【2024年版】法人カード30枚所有の経営者が「絶対に」おすすめしたい法人カードTOP10

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「結局、どの法人カードがおすすめなの?」

これが法人経営者や個人事業主が法人カード(法人クレジットカード・ビジネスカード)を比較するときの大きな疑問だと思います。個人向けのクレジットカードであれば、何枚が利用している間に「何を重視すれば良いのか?」なんとなくわかりそうなものですが、法人カード(法人クレジットカード・ビジネスカード)の場合は、何枚も所有するものではないので「どれを選べば良いのか?どう選べば良いのか?見当がつかない」という方も少なくないのではないでしょうか?

筆者は「法人カード」を作る、持つ、使うのが趣味的なこともありまして、合計30枚以上の法人カードを所有しています。経営している会社は11社ですが、社員数は数名の中小企業の社長です。そんな私がおすすめする法人カードを、おすすめの理由と共に解説します。

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目的ごとにおすすめの法人カードを選びたい方はこちらを参考にしてください。

目的別法人カードおすすめの1枚

【検証】法人カード「お得」でおすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「接待」でおすすめの1枚とは?
【検証】法人カードで「経営に役立つ」おすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「起業直後」でおすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「海外出張」でおすすめの1枚とは?
【検証】法人カードで「国内出張」おすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「マイルを貯める」おすすめの1枚とは?
【検証】法人ゴールドカードでおすすめの1枚とは?
【検証】法人プラチナカードでおすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「個人事業主(自営業者)」におすすめの1枚とは?
【検証】法人カードで「発行スピード・即日発行」でおすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「キャッシング」でおすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「ガソリン代が安くなる」割引でおすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「審査が甘い」でおすすめの1枚とは?
【検証】法人カード「在宅ワーク・テレワーク・リモートワーク」でおすすめの1枚とは?

法人カード30枚所有の経営者が「絶対に」おすすめしたい法人カードTOP10


おすすめする方に向けたキャッチコピー

concierge

年会費永年無料でポイント還元率1.0%の高還元率カード

JCB CARD Biz

JCB CARD Bizとは

JCB CARD Bizは、株式会社ジェーシービーが発行する一般カードスペックの法人カードです。個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。JCBのプロパー法人カードには「JCB法人カード」がありますが、「JCB法人カード」とは違い、法人経営者、個人事業主専用の法人カードですので、追加カードを発行することはできません。その分、個人カードに近いサービスが設定されています。

JCB CARD Bizの大きな特徴は「年会費は永年無料」「ポイント還元率1.0%」「最短5分で発行※ただし個人名義口座でオンライン口座設定の場合」「登記簿謄本などの提出不要」「Apple Pay、Google Pay、QUICPayが利用可能」「返済方法が多彩」「JCB ORIGINAL SERIESパートナーでポイント倍増」「追加カードの発行はできない」などがあります。

とくに「JCB法人カード」と違うのは、追加カードの発行ができない法人代表者、個人事業主が自分のためだけに使う法人カードという点です。その代わりに「最短5分のスピード発行※ただし個人名義口座でオンライン口座設定の場合」「Apple Pay、Google Pay、QUICQPayが利用可能」など、発行しやすく、利便性の高い作りになっているのです。

デメリットとしては、追加カードの発行ができないため、社員や役員に法人カードを渡すことはできないのです。スタートアップ、10名以下の中小企業の経営者、個人事業主におすすめできる法人カードとなっています。

JCB CARD Bizキャンペーン 2024年11月最新情報

キャンペーン情報

【ネット新規入会+3ヵ月後の月末まで10万円利用】最大15,000円分のOki Dokiポイントプレゼント
-

JCB CARD Biz口コミ評価(口コミ投稿を反映)

JCB Biz ONE

7.4

年会費の安さ・コスパ

7.5/10

ポイントや優待のお得さ

7.5/10

ビジネス面での活躍

8.5/10

使い勝手の良さ

7.5/10

ステイタス性

6.0/10

良い点

  • 年会費は永年無料
  • ポイント還元率1.0%
  • 登記簿謄本などの提出不要
  • 最短5分でカード番号発行
  • カードご利用通知

悪い点

  • 年会費は永年無料ではない
  • 追加カードの発行はできない

JCB CARD Bizスペック

人気ランキング1位
法人カード名JCB Biz ONE
JCB Biz ONE
カード会社株式会社ジェーシービー
国際ブランドJCB
カードランク一般カード,プロパーカード
申込み対象個人事業主(年齢18歳以上),法人経営者(法人)(年齢18歳以上)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定
ポイント還元率/基本1.00%
ポイント還元率/上限10.50%
ポイント倍増方法●JCB ORIGINAL SERIESパートナー
スターバックス:20倍
Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
マイル還元率/上限6.30%
海外旅行傷害保険-
国内旅行傷害保険-

concierge

おすすめする理由

JCB一般法人カードは、総合力の高い法人カードです。JCBのプロパーカードで、年会費永年無料、ポイント還元率:1.0%と高還元率かつコストをかけずに発行できる数少ない法人カードです。

「法人ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能」ですので、「従業員にETCカードを持たせる」目的であれば便利かつ使い勝手の良い法人カードになります。追加カードを渡される従業員も「JCBのプロパーカード」であれば信頼性を気にすることはないでしょう。法人ETCカードを複数枚発行する方におすすめできます
また、ベースのポイント還元率は1.0%で、さらにスターバックスで20倍、セブン-イレブンで3倍、Amazon.co.jpで2倍など、使い勝手の良いお店でポイントが倍増される「JCBオリジナルシリーズパートナー」など、ポイント倍増特典が豊富かつ使いやすいメリットがある法人カードです。利用額が増えていけば「ゴールドカード」にステップアップできる点も一つの魅力と言えるでしょう。ゴールドカードも100万円以上の利用で無料で利用が可能です。
ただし、JCBは、日本企業の国際ブランドですので、海外の利用できる加盟店数や海外の優待特典などは、Visa、Mastercaredと比較して手薄になっています。


おすすめする方に向けたキャッチコピー

concierge

カッコつけたい社長が持つべき法人カード。最強のコスパで筆者もメインカードとして利用しています!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードとは

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、株式会社クレディセゾンが発行するアメックスブランドのプラチナカードスペックの法人カードです。個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの大きな特徴は「プラチナカードスペックの法人カード」「年会費はプラチナカードにしては格安」「一流ホテルの優待/オントレ」「世界の一流ホテルの優待/スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」「レストラン優待」「プラチナ会員コンシェルジュデスク」「ビジネスサービスの優待プログラム/ビジネス・アドバンテージ」「プライオリティ・パス無料付帯」「ハイヤー送迎サービスあり」「最高1億円の海外旅行傷害保険」・・・とプラチナカードとして幅広い特典が用意されています。

一番大きなポイントは、空港や旅行保険、ホテル優待など出張で役立つサービス、レストラン優待やコンシェルジュデスクなど接待で役立つサービスが網羅されていて、かつプラチナカードにも関わらず年会費は22,000円(税込)と格安な設定になっていることです。 通常、プラチナカードは5万円~10万円ぐらいの年会費設定のものが多いので、かなりの格安設定と言えます。

さらにプラチナカードとしてのステイタス性もあるカードですので、クライアントや部下に見られても、威厳を保てる法人カードとなっています。非常にコストパフォーマンスの高い法人カードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードキャンペーン 2024年11月最新情報

キャンペーン情報

-
【年会費特典】初年度年会費無料

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 19

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

6.8

年会費の安さ・コスパ

7.9/10

ポイントや優待のお得さ

7.6/10

ビジネス面での活躍

7.5/10

使い勝手の良さ

7.4/10

ステイタス性

3.7/10

良い点

  • プラチナカードスペックの法人カード
  • 年会費はプラチナカードにしては格安
  • 一流ホテルの優待
  • プライオリティ・パス無料付帯
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険

悪い点

  • 限度額は制限なしですが審査次第
  • 提携カードなのでアメックスのプロパーカードよりはステイタス性は低い
  • 追加カードは4枚まで

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードスペック

人気ランキング2位
法人カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
カード会社株式会社クレディセゾン
国際ブランドAMEX(アメックス)
カードランクプラチナカード,提携カード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)22,000円
2年目~年会費(税込)22,000円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限1.00%
ポイント倍増方法●海外利用
海外利用:2倍
マイル還元率/上限1.13%
海外旅行傷害保険最高10,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高5,000万円(自動付帯)

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おすすめする理由

※カード券面は旧券面です。

個人的に気に入っている法人カードがセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。「アメックス」かつ「プラチナカード」ですから、大抵の人には「ステイタス性の高い法人カード使っているな。」と思ってもらえるでしょう。実際は、クレディセゾンが発行する提携カードですので「プラチナカード」と言っても、「アメックス・ゴールド」「アメックス・プラチナ」よりはステイタス性は低いのですが、それがわかるような方はそれほど多くありません。

取引先、部下、彼女(彼氏)に見せる分には十分なステイタス性のある法人カードであり、年会費も、本物のプラチナカードよりは安く、年22,000円(税込)、月1,700円ぐらいのコスト負担で済むのです。

実際に筆者が利用している中で、「ストレスのない高レベルのコンシェルジュデスクの対応」「限度額が高額設定(筆者の場合は500万円)」があるため、筆者がメインカードとして利用している法人カードです。より高額な年会費の法人カード(プラチナ・ブラック)も保有しておりますが、その法人カードよりも、コンシェルジュデスクやサービス対応のレベルは高いと感じています。

さらに、JALマイル還元率が1.125%と高い割合で貯まります。日常の経費利用で、JALマイルが高還元率で貯まる法人カードでもあるのです。

そのほか「プライオリティ・パス無料付帯」「世界の一流ホテルの優待Tablet Hotels」「最高1億円の海外旅行傷害保険」と海外旅行や海外出張で使える特典は、プロパーカードのプラチナカードに引けを取らない豪華さになっているので、コストを抑えながらも、対外的なステイタス性を重視したい経営者におすすめです。

デメリットは、しいて挙げれば、2名以上の利用で1名様分無料のようなレストラン優待がない点です。

おすすめする方に向けたキャッチコピー

concierge

年会費実質無料で利用できる、総合力抜群の定番法人カード

該当記事の法人カードの提供は、現在終了しております。

別事業者の法人カードをご検討ください。

法人カード30枚所有の経営者が「絶対に」おすすめしたい法人カードTOP10

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)とは

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)は、三井住友カード株式会社が発行している個人事業主、法人経営者向けのプロパーカードの一般カードスペックの法人カードです。

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)の大きな特徴は「プロパーカードの法人カードであること」「初年度年会費無料」「年会費1,375円(税込)と格安の年会費設定」「登記簿謄本・決算書不要」「ポイント還元率は0.50%」「iDやプリペイドカードのキャッシュバック還元率は0.50%」「セブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドなどの店舗でポイント5倍(ポイント還元率:2.5%)※」「最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)」「トラベルデスク」「エアライン&ホテルデスク」「海外レンタカー優待サービス」「ビジネス優待あり」「福利厚生代行サービス」「最高100万円までのショッピング保険付帯(海外)」などがあります。

法人経営者のみが利用できる三井住友ビジネスカード(クラシック)と比較すると「初年度年会費無料」「支払方法が1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払いと豊富」「iD(専用)、Apple Pay、プラスEX、PiTaPaという電子マネーが利用可能」「個人事業主であればキャッシング利用が可能」とメリットも多くなっています。とくに「セブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドなどの店舗でポイント5倍(ポイント還元率:2.5%)」と日常的に利用する店舗でのポイント倍増はうれしい点です。

サービス面ではホテルや宿泊先の予約、トラブル時の対応デスク、海外旅行損害保険などがあるので一般カードとしては海外出張で活躍する法人カードと言えます。

総利用枠が最高150万円と一定レベルの金額になっているので、規模の小さい法人経営者・個人事業主が利用するのであれば十分に総合力の高い法人カードと言えます。

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)キャンペーン 2024年11月最新情報

キャンペーン情報

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 11

三井住友ビジネスカード for Owners/クラシック(一般)カード

8

年会費の安さ・コスパ

8.2/10

ポイントや優待のお得さ

7.8/10

ビジネス面での活躍

8.6/10

使い勝手の良さ

8.9/10

ステイタス性

6.4/10

良い点

  • プロパーカードの法人カード
  • 格安の年会費設定
  • ポイント還元率は0.50%
  • キャッシュバックあり
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険

悪い点

  • 年会費永年無料の法人カードではない

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)スペック

人気ランキング終了
法人カード名三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)
三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)
カード会社三井住友カード株式会社
国際ブランドVisa,Mastercard®
カードランク一般カード,プロパーカード
申込み対象満20歳以上の個人事業主,満20歳以上の法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)1,375円
年会費優遇条件「マイ・ペイすリボ」申込と前年1回以上のリボ払い手数料の支払いで翌年度年会費無料
カードご利用代金WEB明細書サービス利用で条件達成で翌年度年会費550円割引
ショッピング総利用枠/下限-
ショッピング総利用枠/上限150万円
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限9%
ポイント倍増方法●ココイコ!
カラオケの鉄人:18倍
紳士服の青山:6倍
Victoria:4倍
百貨店:3倍
レストラン:2倍

●対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
マイル還元率/上限7.20%
海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険-

concierge

おすすめする理由

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)は、三井住友カードのプロパー法人カードです。

三井住友カードのプロパーカードとしての信頼性と、世界シェア1位のVisaブランドの法人カードですので「使いやすさが抜群の法人カード」となっています。

年会費は初年度無料で、次年度年会費は1,375円(税込)ですが

  • 「マイ・ペイすリボ」の利用 + 年間1回以上の利用 → 翌年度年会費無料
  • WEB明細書サービス利用 → 翌年度年会費500円割引

ですので、条件次第では、実質年会費無料で保有できる法人カードです。

ベースのポイント還元率は、0.5%と高くはありませんが、身近で使える全国のセブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどでポイント5倍(ポイント還元率2.5%)※でポイントが貯まるため、利用しやすいリアル店舗でお得な法人カードでもあるのです。

その上で

  • 謄本、決算書不要
  • インターネットからの申込なら最短3営業日で発行できる
  • 支払方法が、1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払いと豊富
  • iD、Apple Pay、プラスEX、PiTaPa、WAONという電子マネーが利用可能

と、利便性も抜群に高い法人カードと言えます。

デメリットは、一般カードの場合の限度額が低めに設定されてしまうことです。カード利用額が大きくなると結局、上位ランクのゴールドカードやプラチナカードにせざるを得なくなってしまいます。当然、上位ランクのカードは、年会費負担が大きくなります。
上記のようなデメリットはありますが
「コスト面のメリット(年会費実質無料)」「お得さ(コンビニやマクドナルドでポイント5倍)」「利便性(電子マネー、支払い方法)」「申込のしやすさ(最短3営業日の発行、決算書・謄本不要)」「日本最大のクレジットカード会社の信頼性」と、すべての面でおすすめできる法人カードです。総合力に秀でた法人カードです。

おすすめする方に向けたキャッチコピー

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出張で活躍する国内向け定番法人カード。法人ETCカードが無料で複数枚発行可能

JCB一般法人カード

JCB一般法人カードとは

jcb_ippan_cardJCB一般法人カードは、株式会社ジェーシービーが発行しているプロパーカードであり、一般カードスペックの法人カードです。国際ブランドもJCBになります。JCB一般法人カードは法人経営者や個人事業主が経費支払に利用できる法人カードで、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

JCB一般法人カードの大きな特徴は「プロパーカードである信頼性」「年会費初年度無料、次年度も格安の年会費設定」「ポイント還元率が0.5%~2.5%」「ポイント倍増の優待店が使いやすい」「手厚い入会キャンペーンあり」「キャッシュバック型も選べる」「法人ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能」「ビジネス出張の優待、チケットレスサービスが充実」などがあります。

プロパーカードであるため、対外的な信頼性が高く提携カードと違って急にカード発行停止ということもありません。その上、全体的にサービスレベルが高く、総合的に使い勝手の良い法人カードと言っていいでしょう。

最低限の年会費負担で法人カードを作りたい方、零細企業や数名の社員がいる中小企業の経営者、個人事業主の方におすすめです。

JCB法人カードキャンペーン 2024年11月最新情報

キャンペーン情報

【ネット新規入会+3ヵ月後の月末まで25万円利用】最大20,000円分のJCBギフトカードプレゼント※2024年10月1日~2025年4月30日カードが対象
【年会費特典】初年度年会費無料

JCB一般法人カード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

JCB一般法人カードスペック

口コミ 155

JCB一般法人カード

1250
6.8

年会費の安さ・コスパ

7.2/10

ポイントや優待のお得さ

7.0/10

ビジネス面での活躍

7.6/10

使い勝手の良さ

7.8/10

ステイタス性

4.2/10

良い点

  • ステイタス性が高い
  • 優待がお得
  • 出張で活躍
  • キャンペーンが手厚い
  • 法人etcカードが無料

悪い点

  • 審査は厳しめ
  • 年会費は発生する
  • ポイント還元率は低め
  • 海外加盟店が少ない

人気ランキング11位
法人カード名JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
カード会社株式会社ジェーシービー
国際ブランドJCB
カードランク一般カード,プロパーカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)1,375円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限3.75%
ポイント倍増方法●JCBスターメンバーズ
100万円以上利用・翌年:50%UP
●JCB ORIGINAL SERIESパートナー
スターバックス:10倍
Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
●海外利用
海外利用:2倍
マイル還元率/上限0.00%
海外旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)

concierge

おすすめする理由

JCB一般法人カードは、総合力の高い法人カードです。JCBのプロパーカードで、年会費1,375円(税込)、ポイント還元率:0.5%と一般的なサービス設計で不満なく利用できるはずです。チケットレスで飛行機に乗る、チケットレスで新幹線に乗る、国内のホテルのビジネス価格優待、航空券のビジネス価格優待、と国内出張で活躍する法人カードと言えるでしょう。

「法人ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能」ですので、「従業員にETCカードを持たせる」目的であれば便利かつ使い勝手の良い法人カードになります。追加カードを渡される従業員も「JCBのプロパーカード」であれば信頼性を気にすることはないでしょう。法人ETCカードを複数枚発行する方におすすめできます
また、ベースのポイント還元率は0.5%ですが、スターバックスで10倍、セブン-イレブンで3倍、Amazon.co.jpで3倍など、使い勝手の良いお店でポイントが倍増される「JCBオリジナルシリーズパートナー」、さらに利用額に応じてポイント付与率が最大1.5倍になる「JCB STAR MEMBERS」、海外でポイント2倍など、ポイント倍増特典が豊富かつ使いやすいメリットがある法人カードです。利用額が増えていけば「ゴールドカード」「プラチナカード」とステップアップできる点も一つの魅力と言えるでしょう。
ただし、JCBは、日本企業の国際ブランドですので、海外の利用できる加盟店数や海外の優待特典などは、Visa、Mastercaredと比較して手薄になっています。

おすすめする方に向けたキャッチコピー

concierge

年会費永年無料で、ポイント還元率1.0%(キャッシュバック率1.0%)のコスパ抜群の法人カード

NTTファイナンス Bizカード レギュラー

NTTファイナンス Bizカード レギュラーとは

NTTファイナンス Bizカード レギュラーは、NTTファイナンス株式会社が発行している一般カードスペックの法人カードです。NTTファイナンス Bizカード レギュラーは、法人経営者・個人事業主が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

NTTファイナンス Bizカード レギュラーの大きな特徴は「年会費永年無料の法人カード」「追加カードの年会費永年無料」「ポイント還元率1.0%」「キャッシュバック可能」「WEB明細編集機能あり」「海外旅行傷害保険最高2,000万円付帯」「国内旅行傷害保険最高2,000万円付帯」「ショッピング保険最高100万円付帯」「1回払いのみ」「連帯保証人が必要」「Amazon Business(Visaセルフ登録ポータル)が利用可能」「出光キャッシュバックシステムでガソリン代が安くなる」「Visaビジネスオファーが使える」「Visaグルメオファーが使える」などがあります。

最大のポイントは、年会費永年無料でかつポイント還元率1.0%という高還元率であることです。年会費永年無料の法人カードの場合、ポイント還元率はかなり低く抑えられてしまうため、ポイント還元率1.0%というのは、非常に高いコストパフォーマンスを誇ります。

一方でデメリットも少なくありません。「法人ETCカードは年会費有料」「ポイントの交換先が少ない」「キャッシングができない(海外キャッシングは可能)」「ステイタス性がない」など、マイナス面も多い法人カードとなっています。

コストを少しでも抑えたい中小企業、零細企業、起業間もない方におすすめできる法人カードです。

NTTファイナンス Bizカード レギュラー口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 0

NTTファイナンス Bizカード レギュラー

5.9

年会費の安さ・コスパ

9.0/10

ポイントや優待のお得さ

7.5/10

ビジネス面での活躍

4.2/10

使い勝手の良さ

5.0/10

ステイタス性

4.0/10

良い点

  • 年会費永年無料
  • 追加カードの年会費永年無料
  • ポイント還元率1.0%
  • キャッシュバック可能
  • 出光キャッシュバックシステムでガソリン代が安くなる

悪い点

  • キャッシングができない(海外キャッシングは可)
  • 法人ETCカードは年会費有料
  • ステイタス性がない
  • ポイントの交換先が少ない

NTTファイナンス Bizカード レギュラースペック

人気ランキング4位
法人カード名NTTファイナンス Bizカード レギュラー
NTTファイナンス Bizカード レギュラー
カード会社NTTファイナンス株式会社
国際ブランドVisa
カードランク一般カード,プロパーカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定
ポイント還元率/基本1.00%
ポイント還元率/上限1.00%
ポイント倍増方法-
マイル還元率/上限0.40%
海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)

concierge

おすすめする理由

「NTTファイナンス Bizカード レギュラー」は、NTTファイナンスが発行している法人カードです。

最大の特徴は

という2大特典です。

他にも、年会費永年無料の法人カードはありますが、ポイント付与がない、ポイント還元率が低いのが一般的です。そのような法人カードが多い中で、年会費有料の法人カードよりも、高いポイント還元率1.0%を有しています。

さらにキャッシュバックにも対応していて、年会費永年無料なのですから、これ以上ないお得な法人カードと言っていいでしょう。しかも、追加カードも年会費無料です。

コストを1円もかけずに、1.0%のキャッシュバックができるコストパフォーマンスが抜群に高いおすすめ法人カードです。
デメリットは、ステイタス性がないことと、法人ETCカードは550円(税込)と有料であることです。

おすすめする方に向けたキャッチコピー

concierge

年会費1,100円(税込)で、4名まで追加カード無料、法人ETCカード無料、ビジネスサービスポイント4倍、謄本・決算書不要と小規模事業者にうってつけの法人カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードとは

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、株式会社クレディセゾンが発行するアメックスブランドの一般カードスペックの法人カードです。個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの大きな特徴は「年会費は永年無料」「追加カードは4枚まで年会費永年無料」「ポイント還元率0.5%」「ビジネス系加盟店のポイント還元率2.0%」「ビジネス系加盟店の優待サービスあり」「ETCカード年会費永年無料」「ボーナスポイント・パートナーズでポイント倍増」「Apple Pay登録可能」「謄本・決算書不要」「発行スピードが早い」「ビジネス・アドバンテージ」などがあります。

とくにセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードでは、ビジネス優待に力を入れており、「WeWork初年度最大10%OFF」「エックスサーバー初期設定費用無料」「かんたんクラウド月額利用料3カ月無料」「aws、エックスサーバー、クラウドワークス、サイボウズ、さくらインターネット、マネーフォワードクラウド、かんたんクラウド、ヤフービジネスサービス、モノタロウでポイント4倍」などの優待特典があります。

デメリットは特になく、年会費永年無料でコスト負担はなく、追加カードも年会費永年無料で利用できるため、使い勝手の良い法人カードとなっています。

年会費負担を抑えたい方、ビジネス優待の手厚い法人カードを探している方、1週間程度で法人カードを発行したい方におすすめです。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードキャンペーン 2024年11月最新情報

キャンペーン情報

【新規入会+利用】最大1,600ポイント(8,000円相当)※こちらのページからアクセスしたクレディセゾン公式ページに記載のないキャンペーンは対象外となります。あらかじめご了承ください。
-

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 0

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

7.4

年会費の安さ・コスパ

7.5/10

ポイントや優待のお得さ

7.5/10

ビジネス面での活躍

8.5/10

使い勝手の良さ

7.5/10

ステイタス性

6.0/10

良い点

  • 年会費は永年無料
  • 追加カードは9枚まで年会費永年無料
  • ビジネス系加盟店のポイント還元率2.0%
  • ビジネス系加盟店の優待サービスあり
  • 発行スピードが早い

悪い点

  • 保険などの特典がない
  • 限度額は制限なしですが審査次第
  • 提携カードなのでアメックスのプロパーカードよりはステイタス性は低い
  • 追加カードは9枚まで

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードスペック

人気ランキング9位
法人カード名セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
カード会社株式会社クレディセゾン
国際ブランドAMEX(アメックス)
カードランク一般カード,提携カード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限一律の制限なし
ショッピング総利用枠/上限一律の制限なし
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限2.00%
ポイント倍増方法●海外利用
海外利用:2倍

●コバルト限定加盟店
ヤフービジネスサービスやクラウドワークス、AMAZON WEB SERVICEなど:4倍
マイル還元率/上限0.60%
海外旅行傷害保険-
国内旅行傷害保険-

concierge

おすすめする理由

※カード券面は旧券面です。

「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、クレディセゾンが発行している法人カードです。

最大の特徴は

  • 年会費1,100円(税込)と格安設定
  • 追加カード4名までは年会費永年無料
  • 法人ETCカードも年会費永年無料
  • ビジネスサービス優待ポイント4倍
  • 「謄本・決算書不要」と審査のハードルが低い

という点が挙げられます。

年会費が完全に無料の法人カードではありませんが、1枚分の年会費1,100円(税込)を支払えば、追加カード4名分も無料、法人ETCカードも無料ですので、1名~20名までの小規模事業者であれば、たった1,000円で、役職者と経理担当が法人カードを持ち、法人ETCカードも使える状態にできるのです。

また、「謄本・決算書不要」ですので審査のハードルは低く、「最短3営業日~7営業日で発行可能」と法人カードの中ではかなり早く作れる法人カードとして、簡単かつ迅速に利用したい小規模事業者におすすめなのです。

さらに、小規模事業者が使う機会の多いWEBのビジネスサービス(サーバー、ドメイン、クラウドソーシング、クラウド会計ソフト、インターネット広告、業務管理ツール)の利用でポイントが4倍(ポイント還元率2.0%)になるなど、多くのメリットが小規模事業者向けに設計された法人カードとなっています。

デメリットは、親カードの年会費は1,100円の有料ですので、年会費永年無料の法人カードではない点です。初年度年会費も発生します。


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concierge

経営者の味方、ビジネス力をアップする法人カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードとは

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドが発行するアメックスブランドのゴールドカードスペックの法人カードです。個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの大きな特徴は「アメックスのプロパーゴールドの信頼性」「事前承認の手続きで高額利用可能」「ビジネス情報サービス」「ビジネスサービスの優待プログラム/ビジネス・セービング」「レストラン、ホテルの優待プログラム」「ビジネス・カード会員様限定イベント」「最高1億円の海外旅行傷害保険」「国内空港ラウンジ無料」「無料ポーターサービス」「手荷物無料宅配サービス」・・・とゴールドカードとして幅広い特典が用意されています。

一番大きなポイントは、ビジネス面でのサービス特典が多く用意されていることです。ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」、ビジネス優待「ビジネス・セービング」、福利厚生プログラム「クラブオフ」・・・と優待利用できる特典が多く、経営者にとって使い勝手の良いサービスが網羅されています。また、ビジネス・カード会員様限定イベントで、ビジネスの人脈を広げることも可能です。

同時に海外旅行傷害保険や空港ラウンジ、ハイヤー送迎、無料ポーターサービスなど、アメリカン・エキスプレスならではの海外旅行で活躍するサービスが充実しています。 また、アメックスのプロパーカードのゴールドカードのステイタス性は非常に高く、クライアントとの接待や部下との飲み会でも、経営者や役員の信頼性を損なうことはありません。

唯一のネックは高額な年会費ですが、会社の経費であればそれほど大きな負担ではないのではないでしょうか。 ステイタス性とビジネス面での機能でおすすめできる法人カードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードキャンペーン 2024年11月最新情報

キャンペーン情報

【入会後・カード利用】合計190,000ポイント
-

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 79

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

6.8

年会費の安さ・コスパ

6.4/10

ポイントや優待のお得さ

7.1/10

ビジネス面での活躍

7.8/10

使い勝手の良さ

8.2/10

ステイタス性

4.6/10

良い点

  • アメックスのプロパーゴールドの信頼性
  • 人脈つながりのビジネス会員限定イベント
  • ビジネス・コンサルティング・サービス
  • ビジネス情報サービス
  • ビジネスサービスの優待プログラム

悪い点

  • 年会費が高い
  • プライベート利用の特典は少ない
  • 限度額は制限なしですが審査次第

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードスペック

人気ランキング10位
法人カード名アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
カード会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
国際ブランドAMEX(アメックス)
カードランクゴールドカード,プロパーカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)36,300円
2年目~年会費(税込)36,300円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限一律の制限なし
ショッピング総利用枠/上限一律の制限なし
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限5.00%
ポイント倍増方法●ボーナスポイント・パートナーズ
高島屋オンラインストア :2倍
じゃらん :2倍
Oisix (おいしっくす) :2倍
アイシティ:3倍
イモトのWiFi :5倍
レストラン・ホテル:2倍~10倍

●メンバーシップ・リワード・プラス
ポイント交換レート:2倍
マイル還元率/上限5.00%
海外旅行傷害保険最高10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯)

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おすすめする理由

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」はどちらかというと社長個人がプライベートにも利用できる特典が満載のステイタスカードでした。しかし、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」はビジネスに利用できる法人カードとして他の法人カードにはない特典を多く用意しています。

「アメックスのプロパーカードの信頼性」はもちろんのこと、「ビジネス・コンサルティング・サービス」「ビジネス情報サービス」「全国200カ所以上のシェアオフィス優待」「ビジネス会員限定イベント」など、ビジネスで活用しやすい経営的なメリットが多く享受できる法人カードと言えます。

私も使ってみましたが、経営コンサルティングでは、気になっていたポイントを相談することができましたし、ビジネス情報サービスは「競合の情報把握」「新規の取引先の与信」「市場調査」などをすることもできます。企画提案のマーケティングデータの収集も可能です。「全国200カ所以上のシェアオフィス」は自由席が割引料金で、場所を問わずに仕事ができます。ビジネス・カード会員限定のイベントは、新たな取引先や協力会社、優良企業の経営者とネットワークを築くことができます。

また、意外かもしれませんが、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は比較的審査の通りやすい法人カードです。外資系の法人カードですので、審査の方法が日本のカード会社とは異なるためです。

デメリットは「年会費の高さ」と「発行当初の限度額は低めに設定されることが多い」ことです。

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concierge

完全に無料で作れる経費削減用法人カード。限度額が高額設定

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カードとは

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カードは、ライフカード株式会社が発行している一般カードスペックの法人カードです。ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カードは法人向けの法人カードで、個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カードの大きな特徴は「年会費永年無料の法人カード」「ポイント付与がない」「申込はWEB完結」「最短4営業日発行」「審査は決算書不要」「法人ETCカードも年会費無料」「MasterCardビジネス・アシスト or Visaビジネスオファーが利用可能」「飲食店優待Visaビジネスグルメオファーあり」「最高200万円の高額な限度額設定」などがあります。

一番大きなポイントは年会費永年無料の法人カードは非常に珍しいということです。一般カードであれば年会費永年無料のクレジットカードは何十枚とありますが、法人カードの場合ではほとんど年会費永年無料のものはないのです。

また、ライフカードには「ライフカードビジネス」という法人カードもあるのですが、「ライフカードビジネスライトプラス」とは申込方法や発行スピード、限度額が異なります。「ライフカードビジネスライトプラス」は、より小規模な法人、会社設立直後の法人、個人事業主、フリーランスの方が発行しやすいように「審査は決算書不要で本人確認書類のみ」「申込はWEB完結」「最短4営業日発行」「限度額は500万円とライフカードビジネスより少額に」「追加カードは3枚まで」「ポイント還元率0.5%」と特徴が変わっているのです。

コストを少しでも抑えたい中小、零細企業、起業間もない方、個人事業主におすすめできる法人カードです。審査も、発行スピードも、小規模法人、個人事業主向けになっているのでおすすめです。

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 2

ライフカードビジネスライト(スタンダード)/一般カード

6.4

年会費の安さ・コスパ

9.5/10

ポイントや優待のお得さ

6.5/10

ビジネス面での活躍

5.0/10

使い勝手の良さ

7.5/10

ステイタス性

3.5/10

良い点

  • 年会費永年無料
  • 限度額が最高200万円と高い
  • 法人ETCカード無料
  • 最短4営業日で発行
  • 会社設立直後でも申込可能

悪い点

  • ポイント特典がない
  • 追加カードの発行枚数が3枚と少ない
  • 海外旅行傷害保険が付帯されていない
  • 国内旅行傷害保険が付帯されていない
  • ショッピング保険が付帯されていない

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カードスペック

人気ランキング16位
法人カード名ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
カード会社ライフカード株式会社
国際ブランドVisa,Mastercard®,JCB
カードランク一般カード,プロパーカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限10万円
ショッピング総利用枠/上限500万円
ポイント還元率/基本0.00%
ポイント還元率/上限0.50%
ポイント倍増方法-
マイル還元率/上限0.00%
海外旅行傷害保険-
国内旅行傷害保険-

concierge

おすすめする理由

2つのメリットがあります。

  1. 「年会費が永年無料であること」
  2. 「限度額が最高200万円と高いこと」

の2点です。

法人カードで年会費永年無料のカードは、今のところ3枚しかありませんので、そのうちの1枚です。

  • 追加カードも年会費永年無料
  • 法人ETCカードも年会費永年無料

と、コストを一切かけずに取得することができます。

「少しでも経費を節約したい。」と考える個人事業主や中小企業の経営者にうってつけの法人カードです。

年会費永年無料でありながら、限度額も最大200万円と高額設定が可能ですので、1枚で十分にカード支払いを完結できるメリットがあります。

最大のデメリットは「ポイントがないこと」ですが、ポイントを法人向けに利用する気がない方にとっては気にならないでしょう。

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concierge

アメックスに対抗できるエグゼクティブ向け法人カード。追加カードが無料

ダイナースクラブビジネスカード

ダイナースクラブビジネスカードとは

ダイナースクラブビジネスカードは、三井住友信託銀行グループの三井住友トラストクラブ株式会社が発行するダイナースブランドの法人カードです。個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

ダイナースクラブビジネスカードの大きな特徴は「ダイナースのプロパーゴールドの信頼性」「専門家チームに経営相談可能なプライベートアドバイザーサービス」「ダイヤモンド経営者倶楽部のビジネスラウンジ/銀座サロン」「ビジネス優待プログラム/ダイナースクラブ ビジネス・オファー」「JAL国内線出張手配/JALオンライン」「国内・海外空港ラウンジ無料」「空港送迎タクシー・サービス」「手荷物無料宅配」「高級レストランのコースを1名様無料で優待」・・・と幅広いサービスが用意されています。

一番大きなポイントは、ビジネス面の特典よりも、接待で利用できる「レストランのコース料理1名無料」や「料亭プラン」「グループ・アラン・デュカスとのパートナーシップ」「ナイト イン 銀座」等の優待サービスが豊富に用意されている点です。 海外出張でも「国内・海外空港ラウンジ無料」「空港送迎タクシー・サービス」「手荷物無料宅配」「海外のラグジュアリーホテルでの特別割引/海外クラブホテルズ」「スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド メンバーシップ優待」と最高1億円の海外旅行傷害保険とともに特別感あふれる特典が用意されています。

ダイナースクラブビジネスカードは、他にも「銀座ショッピング優待プラン」「ゴルフプライベートレッスン優待」などプライベートな特典に力を入れている法人カードとなっています。 また、追加カード2枚までは年会費永年無料で発行できる点も大きな魅力です。

法人カードとしてのビジネス面での利用よりも、経営者本人がプライペードでも使える法人カードとしておすすめです。

ダイナースクラブビジネスカード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 17

ダイナースクラブビジネスカード

6.4

年会費の安さ・コスパ

6.2/10

ポイントや優待のお得さ

6.9/10

ビジネス面での活躍

7.3/10

使い勝手の良さ

6.6/10

ステイタス性

5.1/10

良い点

  • ダイナースのプロパーゴールドカード
  • 専門家チームに経営相談可能
  • ダイヤモンド経営者倶楽部のビジネスラウンジ利用可能
  • 高級レストランのコースを1名様無料
  • 海外のラグジュアリーホテルでの特別割引

悪い点

  • 年会費が高額
  • 限度額は制限なしですが審査次第
  • ビジネス面のサービスはそれほど豊富ではない
  • ポイント還元率が低い

ダイナースクラブビジネスカードスペック

人気ランキング8位
法人カード名ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
カード会社三井住友トラストクラブ株式会社
国際ブランドDiners
カードランク一般カード,プロパーカード
申込み対象当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主
初年度年会費(税込)27,500円
2年目~年会費(税込)27,500円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限一律の制限なし
ショッピング総利用枠/上限一律の制限なし
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
マイル還元率/上限1.00%
海外旅行傷害保険最高10,000万円(自動付帯5,000万円・利用付帯5,000万円)
国内旅行傷害保険最高10,000万円(利用付帯)

concierge

おすすめする理由

前述した「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」と同じようにビジネス面のサービスを備えているエグゼクティブ向け法人カードと言えます。

また、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」と同じように経営者がプライベートで活用する特典もある法人カードです。

  • ビジネス・経営用の特典:「ビジネスラウンジ」「経営相談」「ビジネス優待」
  • プライベート利用の特典:「海外のラグジュアリーホテル」「銀座ショッピング優待」「高級レストランのコースを1名様無料」

の両方を兼ね備えた法人カードとなっています。

アメックスよりは、ステイタス性はやや落ちるものの、エグゼクティブが使うクレジットカードとしては、アメックスと双璧になっているので、アメックスが合わない方にはこちらのダイナースの法人カードをおすすめします。

追加カードが無料ですので、経営者以外役員や部長クラスに持たせることを想定すれば、総合的なコストは安く抑えられる可能性があります。


おすすめする方に向けたキャッチコピー

concierge

ポイントを貯めるための法人カード。楽天市場での仕入れや買い物が多い方におすすめ!

楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードとは

楽天ビジネスカードは、楽天カード株式会社が発行するゴールドカードスペックの法人カードです。個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。 楽天ビジネスカードは他の法人カードとは違っていて、楽天プレミアムカードとセットで申込む法人カードとなっています。楽天プレミアムカードは楽天カードのゴールドカードです。

楽天ビジネスカード(楽天プレミアムカード)の大きな特徴は「法人カードでポイント還元率1.0%の高還元率」「お誕生日月はポイント3倍」「プライオリティ・パス無料付帯」「楽天市場、トラベル、エンタメでポイント+1.0%」「海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険最高5000万円」「ショッピング保険最高300万円」です。

一番大きなメリットは「法人カードなのにポイント還元率1.0%」ということです。通常、ビジネス利用がほとんどである法人カードではポイント還元率の相場は0.5%です。これが1.0%という一般カード並の高還元率であるため、経費利用額によっては数万円、十数万円のポイントが得られる可能性があります。お誕生日月のポイント3倍も有効に活用できます。

また、通常プラチナカードで付帯される「プライオリティ・パス無料付帯」があるので、高額な海外旅行傷害保険と合わせて海外出張や海外旅行でも活躍します。

接待利用での特典がなかったり、若干ステイタス性が劣っているデメリットもありますが、ポイント重視で選ぶのであればおすすめの法人カードとなっています。

楽天ビジネスカードキャンペーン 2024年11月最新情報

キャンペーン情報

【新規入会】3,000円分のポイント

楽天ビジネスカード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 83

楽天ビジネスカード

6.9

年会費の安さ・コスパ

8.2/10

ポイントや優待のお得さ

7.8/10

ビジネス面での活躍

8.0/10

使い勝手の良さ

7.6/10

ステイタス性

2.7/10

良い点

  • 法人カードでポイント還元率1.0%は抜群に高い還元率
  • お誕生日月はポイント3倍
  • ライオリティ・パス無料付帯

悪い点

  • ステイタス性が低い
  • カードデザインがかっこわるい
  • 年会費が高い
  • プレミアムカードも作る必要がある

楽天ビジネスカードスペック

人気ランキング13位
法人カード名楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカード
カード会社楽天カード株式会社
国際ブランドVisa
カードランクゴールドカード,提携カード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)13,200円
2年目~年会費(税込)13,200円
年会費優遇条件※楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードはセットで発行
ショッピング総利用枠/下限10万円
ショッピング総利用枠/上限300万円
ポイント還元率/基本1.00%
ポイント還元率/上限4.00%
ポイント倍増方法●楽天市場
ポイント:+2.0%

●選べるサービス
(楽天市場、楽天トラベル、Rakuten TV、楽天ブックス)
ポイント:+1.0%

●お誕生月
ポイント:+1.0%
マイル還元率/上限3.50%
海外旅行傷害保険最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高5,000万円(自動付帯)

concierge

おすすめする理由

最大のメリットは「ポイント還元率:1.0%」です。

法人カードの場合は、カード利用額が個人よりもかなり高額になることが多いため、筆者も、個人での利用は月10万円ぐらいのカード利用ですが、法人カードの場合月50万円を超えるときも多いです。

年間600万円のカード利用があれば、楽天ビジネスカードはポイント還元率1.0%と他の法人カードの2倍の設定ですので、6万円分のポイントが貯まるのです。さらに楽天市場であれば、ポイントは5倍(ポイント還元率5.0%)で貯まります。楽天市場で商品の仕入れや事務用品の購入などをする機会の多い法人に、うってつけの法人カードとなっています。

現時点では、会計上、法人カードのポイントを社長個人が利用しても、大きな問題になることはありませんので、カード利用額が高額で、その分ポイントを貯めたいという方にうってつけの法人カードになるのです。ポイントでお得になる法人カードです。

意外かも知れませんが、カード利用額が大きく、楽天市場での経費利用ができれば一番お得な法人カードになるのです。
デメリットは「ステイタス性が低いこと」「年会費がそれなりに高額であること」が挙げられます。

【番外編】最高ランクの法人カード

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concierge

唯一のブラックカードレベルの法人カード

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardとは

luxurycard_goldcard_cardラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card(ブラックカード)は、2008年に英国を本拠地を置く国際金融グループ「バークレイズ(Barclays)」の米国クレジットカード連結子会社として設立された「Black Card LLC(Black Card I株式会社)」が発行している富裕層向けクレジットカード「Luxury Card(ラグジュアリーカード)」の最上位のカードです。ゴールドカードですが、チタンカードやブラックカードよりも上位の位置づけです。

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardは、法人向けのクレジットカードではありませんが、引き落とし口座に法人口座(個人事業主の事業性口座)を設定できるので、法人カードとして利用ができます。Mastercardブランドで最上級のカードが法人カードとして利用できるのです。

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardの特徴としては「年会費220,000円(税込)」「24金をコーティングし、裏面がカーボンという券面素材」「ポイント還元率1.50%」「マイル還元率0.90%」「Mastercardトラベラーリワードで海外利用でJALマイルが貯まる」 「世界最大級の拠点数を有するコンシェルジュ・ネットワーク」「グローバル・ラグジュアリーホテル優待」「プライオリティ・パス無料付帯」「国内空港ラウンジ無料」「コンシェルジュで一定金額以上の旅行商品の購入で空港リムジンサービス贈呈」「海外旅行傷害保険は最高1.2億円」「海外旅行の手荷物遅延・紛失、航空機遅延・紛失補償あり」「HawaiianMilesのエリート会員ステータス『Pualani Gold』無料付帯」「国内旅行傷害保険も最高1億円(利用付帯)」「ショッピング保険最高300万円」「全国約200店舗で2名様以上所定のコースを予約すると1名様分か無料」「サービス対象のレストランとご指定の場所の送迎サービス」「ラグジュアリーホテルにて会員様限定のテイスティングイベント」「国際線のご出発・ご帰国時の無料宅配がお荷物最大3個まで可能」「最高1億円の個人賠償責任保険」「国立美術館無料招待」「Mastercardの最上位のステータス『ワールドエリート』適用」「プライベートジム優待」などが挙げられます。

年会費220,000円(税込)というのは、法人カードの中では最も年会費が高いカードとなっています。

下位のブラックカードとの違いは、「ポイント還元率の倍増ボーナスが最高3倍」「日常生活で賠償責任を負った場合の最高1億円まで個人賠償責任保険」「東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の常設展または企画展を会員様と同伴者1名様まで無料」「日本を代表するトレーナー・中野ジェームズ修一監修の会員制ジム「Club100」にて会員限定の優待プログラム」の4つぐらいですので、訴訟大国のアメリカならまだしも、日本ではそれほど使い勝手の良い特典とは言えません。

じゃあ、何がメリットなのか、というと「24金をコーティングし、裏面がカーボンという券面素材」ではないでしょうか。「このカード本物の金「24金」を使っているカードなんだ。」という一言が言えるカードであることが、話題作りにもなって自慢できるメリットがあります。

「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card」は、法人カードであれば直接の申込が可能です。個人カードの場合は、インビテーション(招待制)タイプですので、申込自体は「ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card」からはじめる必要があります。

法人向け限定のクレジットカードではないため、法人向けの優待サービスは少ないものの、珍しいカードで他と差をつけたい経営者、プライベート利用の方が多い経営者におすすめできる法人カードとなっています。

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card口コミ評価(口コミ投稿を反映)

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardスペック

口コミ 0

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card

200000
6.8

年会費の安さ・コスパ

3.0/10

ポイントや優待のお得さ

9.5/10

ビジネス面での活躍

4.5/10

使い勝手の良さ

7.0/10

ステイタス性

10.0/10

良い点

  • 表面に24金をコーティングした最上級のカード
  • Mastercardブランドの最高級クレジットカード
  • ポイント還元率は、1.5%と法人カードの中では最高レベル
  • 海外旅行傷害保険は最高1.2億円
  • 2名以上のコース利用で1名分無料になるレストラン優待あり

悪い点

  • 年会費が高い
  • 下位のブラックカードとの差がそれほどない
  • 法人カード専用ではないため、ビジネス向けの優待サービスがほとんどない
  • 国内旅行傷害保険が利用付帯
  • 海外旅行傷害保険に家族特約がない

人気ランキング6位
法人カード名ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
カード会社Black Card Ⅰ 株式会社
国際ブランドMastercard®
カードランクブラックカード,プロパーカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)220,000円
2年目~年会費(税込)220,000円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限一律の制限なし
ショッピング総利用枠/上限一律の制限なし
ポイント還元率/基本1.50%
ポイント還元率/上限3.30%
ポイント倍増方法商品券との交換
マイル還元率/上限0.90%
海外旅行傷害保険最高12,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高10,000万円(利用付帯)

concierge

おすすめする理由

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardは、国際金融グループ「バークレイズ(Barclays)」の米国クレジットカード連結子会社として設立された「Black Card LLC(Black Card I株式会社)」が発行する法人カードです。

Mastercardの最上位のステータス『ワールドエリート』適用した、法人カードで唯一のブラックカードレベルのカードとして、人気が高い法人カードとなっています。

オスカー像やNASA発注品の製造会社が手がける24金コーティング

のカード券面は、取引先からも、同僚からも、部下からも、異性からも、注目を集めることは間違えありません。

年会費は220,000円(税込)と高額ですが

  • メール対応ができるコンシェルジュデスク
  • ポイント還元率1.50%
  • HawaiianMilesのエリート会員ステータス『Pualani Gold』無料付帯
  • サービス対象のレストランとご指定の場所の送迎サービス
  • 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の常設展または企画展を会員様と同伴者1名様まで無料

と、独自の高品質なサービスも、多く取り揃えられています。

とくにコンシェルジュデスクがメール対応ですので、電話をしている時間がない方や、深夜などに利用する機会が多い方に、おすすめできる法人カードとなっています。

年会費の高さは、経費と割り切って利用するのであれば、おすすめできる法人カードです。


【番外編】審査の甘い法人カード

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concierge

法人カードの中で、もっとも審査が甘い法人カード

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカード

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカードとは

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカードは、ライフカード株式会社が発行しているゴールドカードスペックのデポジット型の法人カードです。ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカードは法人向けの法人カードで、個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。デポジット型ですので、初回にデポジット(保証金)を入金して、利用する形になります。デポジット(保証金)は解約時に返金されます。

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカードの大きな特徴は「デポジット型なので審査が甘い」「デポジットの金額によってショッピング枠を高額に設定できる」「ショッピング枠に応じて年会費が変わってくる」「1週間程度で法人カード発行」「決算書不要」「保証人不要」という特徴があります。

最大の特徴は「デポジット(保証金)」をカード発行時に入金することで、カード会社の貸し倒れリスクがなくなるため、審査が通りやすく、限度額もデポジットの範囲内で高額に設定できるというメリットがあるのです。

法人カード審査に落ちてしまった方や高額な限度額の法人カードを持ちたい方におすすめできる法人カードとなっています。

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 0

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカード

6.1

年会費の安さ・コスパ

4.0/10

ポイントや優待のお得さ

5.0/10

ビジネス面での活躍

7.5/10

使い勝手の良さ

7.5/10

ステイタス性

6.5/10

良い点

  • デポジット型なので審査が甘い
  • デポジットの金額によってショッピング枠を高額に設定できる
  • ショッピング枠に応じて年会費が変わってくる
  • 1週間程度で法人カード発行
  • 決算書不要

悪い点

  • カード発行時にデポジット(保証金)を支払う必要がある
  • 年会費が高額になる
  • ステイタス性が低い

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカードスペック

人気ランキング66位
法人カード名ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカード
ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカード
カード会社ライフカード株式会社
国際ブランドMastercard®
カードランクゴールドカード,プロパーカード,デポジットカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)11,000円
2年目~年会費(税込)11,000円
年会費優遇条件限度額(極度額)で年会費が変動
極度額:30万~100万円→10,000円
極度額:110万~200万円→20,000円
極度額:210万~500万円→40,000円
極度額:510万~1000万円→60,000円
極度額:1010万円~→80,000円
ショッピング総利用枠/下限30万円
ショッピング総利用枠/上限無制限
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限0.50%
ポイント倍増方法-
マイル還元率/上限0.25%
海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高1,000万円(利用付帯)

concierge

おすすめする理由

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカードは、その名の通り「デポジット型の法人カード」です。

先にデポジット(保証金)を入金しておいて、その範囲内でカード利用するのですから、カード会社に立替が発生しません。カード会社は立て替えないのですから、返済能力の審査が必要ないのです。

反社チェックなど、最低限の審査はありますが、返済能力などの与信審査が不要な法人カードです。

法人カードの中で、もっとも審査が通りやすい法人カードと言っても、過言ではありません。審査が通らない、審査に落ちてしまう方におすすめの法人カードです。

おすすめする方に向けたキャッチコピー

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審査が甘く、起業直後でも発行できる法人カード

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)とは

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)は、株式会社オリエントコーポレーションが発行しているゴールドカードスペックの法人カードです。EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)は法人向けの法人カードで、法人が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。 個人事業主向けがEX Gold for Biz Sで、法人経営者向けがEX Gold for Biz Mと使い分けされていますが、大きなサービスに違いはありません。

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)の大きな特徴は「MasterCardビジネスアシストまたはVisaビジネスオファー付帯」「ゴールドカードスペックなのに年会費初年度無料、次年度も格安の年会費設定」「Mastercardコンタクトレス・Visaタッチ決済の2つのコンタクトレス決済搭載」「ダイニング BY 招待日和はコース料理1名分無料特典あり」「ご融資金利優遇制度」などがあります。

ゴールドカードスペックで、接待で活躍する「ダイニング BY 招待日和」などが付帯しているのにもかかわらず、初年度年会費無料、次年度年会費2,200円(税込)という格安年会費で個人事業主が利用する法人カードでは1位、2位を誇る人気の法人カードになっています。

さらにショッピング限度額が最高300万円と高めの設定になっています。法人向けの法人カードですのでキャッシングは利用できませんが、融資金利優遇制度など法人の資金調達にも利用できるサービスが付帯されています。

EX Gold for Bizキャンペーン 2024年11月最新情報

キャンペーン情報

-
【年会費特典】初年度年会費無料

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 10

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

7.1

年会費の安さ・コスパ

9.2/10

ポイントや優待のお得さ

7.7/10

ビジネス面での活躍

6.4/10

使い勝手の良さ

7.3/10

ステイタス性

5.0/10

良い点

  • MasterCardビジネスアシストまたはVisaビジネスオファー付
  • ゴールドカードスペックなのに年会費初年度無料
  • 「Mastercardコンタクトレス」「Visaタッチ決済」のコンタクトレス決済搭載
  • コース料理1名分無料特典あり
  • 審査のハードルが低い

悪い点

  • ポイント還元率が平均的な水準
  • 追加カードは最大3枚までと少ない
  • ステイタス性が低い

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)スペック

人気ランキング12位
法人カード名EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)
EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)
カード会社株式会社オリエントコーポレーション
国際ブランドVisa,Mastercard®
カードランクゴールドカード,プロパーカード
申込み対象法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)2,200円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限10万円
ショッピング総利用枠/上限300万円
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限1.10%
ポイント倍増方法●クラステージ
200万円利用・翌年:2倍
●法人カード
翌年:+20%
マイル還元率/上限0.66%
海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高1,000万円(利用付帯)

concierge

おすすめする理由

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)」をおすすめするのは、実際に筆者が「起業直後でも作れた法人カードであること」「ゴールドカードスペックでも格安の年会費設定であること」が大きな理由です。審査が甘い法人カードですので、作れない方はほとんどないのと、一応、ゴールドカードですので「Mastercard」ブランドであれば、2名以上のコース料理が1名分無料になる優待特典「ダイニング BY 招待日和」が利用できます。

月1回レストランでの「2名以上のコース料理が1名分無料」になるサービスを利用すれば、それだけで年間5万~6万円はお得になります。年会費のコスト負担の元が簡単に取れるコストパフォーマンスの高い法人カードです。

「ショッピング限度額が最高300万円」「融資金利優遇制度」があるため、十分な枠があり、資金調達にも利用できるメリットがあります。

限度額も高く、コストパフォーマンスが高いのにも関わらず、審査が甘く発行しやすいため、中小企業の経営者、個人事業主、法人カード審査になかなか通らない方におすすめの1枚と言えます。

まとめ

法人カードを選ぶときは

大きく分けて

  1. コストパフォーマンスの高い法人カードを選ぶか?
  2. ステイタス性の高い法人カードを選ぶか?
  3. 総合力の高い法人カードを選ぶか?
  4. 審査の通りやすい法人カードを選ぶか?

の4点でおおまかに分類できます。

コストパフォーマンスの高い法人カードを選ぶ場合には

  • 年会費が安い
  • ポイント還元率が高い(キャッシュバック率が高い)
  • 優待特典での割引が大きい

法人カードを選ぶと良いでしょう。

ステイタス性の高い法人カードを選ぶ場合には

  • 年会費には目をつぶる
  • アメックス、ダイナース、ラグジュアリーカードのどれか?
  • 特典は自分の好みの特典がある

法人カードを選ぶと良いでしょう。

総合力の高い法人カードを選ぶ場合には

  • プロパーカードの一般カード(大手カード会社がおすすめ)
  • 追加カードの発行枚数が多い
  • 限度額が大きい

法人カードを選ぶと良いでしょう。

審査の通りやすい法人カードを選ぶ場合には

  • デポジット型の法人カード
  • マイナーなカード会社の法人カード
  • 消費者金融の提携カード
  • 特典が手薄い

法人カードを選ぶと良いでしょう。また、法人デビットカード法人プリペイドカードを選ぶ手もあります。

また、会社が成長する段階によっても作るべき法人カードは変わってきます。

  1. 起業直後:審査に通りやすい法人カード
  2. 半年~1年後、損益分岐:コストパフォーマンスの高い法人カード
  3. 2年目以降・社員数数名:総合力の高い法人カード
  4. 2年目以降・十分な利益がある・接待が多い:ステイタス性の高い法人カード
会社の成長段階に応じて、法人カードに求める目的も変わってくるため、状況に応じた法人カード選びをおすすめします。

さらに

  • 経営者・幹部クラス:ステイタス性の高い法人カード
  • 一般社員・課長クラス・経理・総務:コストパフォーマンスの高い法人カード、総合力の高い法人カード

という使い分けも有効です。

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筆者の意見としては、社長が一般カードで接待をしたり、部下と飲み会に行ったりするのは、イメージで損をしてしまう可能性が高いと考えます。法人カードのランクで付き合いを判断する人がほとんどとは言い切りませんが、ゼロではないのです。経営者は「イメージ」も重要にするべきですので、経費的な余裕があるのであれば、ステイタス性の高い法人カードをおすすめします。
監修:FP 國弘 泰治
FP 國弘 泰治

1番の強みとしましては、不動産投資,法人のプランニングと事業承継となります。

得意分野 家計相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格 2級FP技能士、AFP、MBA(経営学修士)
営業範囲 福岡、佐賀、熊本、大分、山口 スカイプやZOOM:全国
対応業務 相談、執筆、講師、講演
※当ページのみの監修になります。

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