【検証】法人プラチナカードでおすすめの1枚とは?

man
「一番おすすめの法人プラチナカードはどれですか?」
「法人プラチナカードにもいっぱいあって、何を選べば良いのか?わかりません。」

という方に「どの法人プラチナカードが一番お得なのか?」法人カード10枚を所有する経営者が体験談に基づいておすすめの1枚を解説します。

目次

法人プラチナカードを選ぶポイントとは?

法人プラチナカードは、発行されている枚数が極端に少ない。

というのが法人ゴールドカードとの違いです。

teacher
一般カードであればプラチナカードだけでも、20枚以上はあるのですが
法人カードの場合は、プラチナカードの発行枚数は極端に少なく、5枚程度しか存在していません。

理由は、想像の域を出ませんが

  • 法人利用であればゴールドカードで事足りる

というのがカード会社の一般的な考え方なのかもしれません。

現在発行されている法人プラチナカードを見てみると

ジェーシービー

JCB法人カード/プラチナカード

三井住友カード

三井住友ビジネスカード/プラチナカード
三井住友ビジネスカード for Owners/プラチナカード

アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

三菱UFJニコス

MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

クレディセゾン

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

Black Card Ⅰ 株式会社

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card

※名称はゴールドカードですが、プラチナカードレベルの法人カードです。

だけです。

つまり、法人プラチナカードは数枚程度しかないので、法人プラチナカードを選ぶときには「すべての法人プラチナカードの特徴を比較して、自分にあったものを選ぶ」というのが手っ取り早い方法なのです。

コストパフォーマンスを重視する方におすすめする法人プラチナカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

理由

年会費が法人プラチナカードの中では断トツに安いから

法人プラチナカードの年会費を比較すると

人気ランキング法人カード名初年度年会費(税別)2年目~年会費(税別)年会費優遇条件
3位セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
20,000円20,000円年間ショッピング利用額が200万円以上:次年度年会費10,000円
15位三井住友ビジネスカード for Owners/プラチナカード
三井住友ビジネスカード for Owners/プラチナカード
50,000円50,000円-
18位アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
130,000円130,000円-
19位JCB法人カード/プラチナカード
JCB法人カード/プラチナカード
30,000円30,000円-
21位ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
200,000円200,000円-
25位三井住友ビジネスカード/プラチナカード
三井住友ビジネスカード/プラチナカード
50,000円50,000円-
53位MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
20,000円20,000円-

です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費2万円(税別)ですから、ほかの法人プラチナカードと比較して圧倒的に安いのです。

さらに

年間ショッピング利用額が200万円以上の場合、次年度年会費10,000円

という年会費の優遇特典もあるので、低コストで法人プラチナカードを持つことができるのです。

man
「年会費が安いとプラチナカードとしての特典は手薄なんじゃないの?」

そんなことはありません。

  • 一流ホテルの優待/オントレ
  • 世界の一流ホテルの優待/スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド
  • レストラン優待:アメリカン・エキスプレス・セレクト
  • プラチナ会員コンシェルジュデスク
  • ビジネスサービスの優待プログラム/ビジネス・アドバンテージ
  • プライオリティ・パス無料付帯
  • ハイヤー送迎サービスあり
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険

と、十分なプラチナカードとしての特典は有しています。

teacher
ただし、ほかの法人プラチナカードにあって、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードにはないマイナスポイントもあります。

マイナスポイント

ステイタス性が他の法人プラチナカードと比較すとやや落ちる

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは

プロパーカードではなく、クレディセゾンのアメックスブランドの提携カード

です。

ほかの法人プラチナカードは、すべて、プロパーカードの法人カードです。(厳密に言えば、三井住友カードはプロパーカードではありませんが、日本の場合は「VISAブランドは三井住友カード」という認識があるため、プロパーカードに分類します。)

teacher

見る人が見れば、ほかの法人プラチナカードと比較するとステイタス性は低いとばれてしまいます。

ただし、一般の人が見れば、アメックスのプラチナカードとして思われないので、気にしない方には大きな問題になりません。

海外旅行傷害保険に家族特約がない

他の法人プラチナカードは「家族特約付き」の海外旅行傷害保険が付帯されています。

家族特約とは
そのカードの家族(生計を共にする家族)も、旅行傷害保険の補償対象になる特約のこと

です。

teacher
経営者が単身で出張に行くときに法人プラチナカードを使うのであれば、差はありませんが、プライベートな家族旅行で使うのであれば、家族特約があればわざわざ海外旅行傷害保険に加入する必要がないのです。

レストラン優待に2名以上の利用で1名分無料の人気優待がない

他の法人プラチナカードには

  • 2名以上の利用で1名分のコース料理料金が無料

という優待サービスが付帯されています。

この特典は、接待利用が多い経営者に重宝され、月1回でも利用すれば子の特典だけで元を取ることができる優秀な優待サービスなのです。これがないのは大きなマイナス点と言えます。

国内のみで利用する方におすすめする法人プラチナカード

JCB法人カード/プラチナカード

理由

日本唯一の国際ブランドだから

JCBが日本唯一の国際ブランドです。

だからこそ、国内向けの優待特典や優待サービスに強みがあります。

  • JCBゴールドグルメ優待サービス → 日本国内店舗で割引
  • ゴルフエントリーサービス → ゴルフコースの予約・割引
  • グルメ・ベネフィット → 国内厳選レストランが2名以上の利用で1名分無料
  • プラチナコンシェルジュデスク

ど、国内の優待店舗の確保などは、日本の国際ブランドの強みになっているのです。

さらに年会費も、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに次いで安い3万円(税別)ですので、大きなコスト負担にはなりません。

マイナスポイント

海外の加盟店が少ない

日本国内ではJCB加盟店は、VISAやMastercardと比較してもそん色ありませんが、海外のシェアが弱いため、海外でのJCB加盟店はVISAやMastercardに及びません。

海外利用では、優待特典も少なければ、加盟店も少ないので「使い勝手が悪い」ということになります。

すべてのサービスで高い品質を望む方におすすめする法人プラチナカード

三井住友ビジネスカード/プラチナカード
三井住友ビジネスカード for Owners/プラチナカード

理由

総合力が高い

  • プロパーカードなのでステイタス性は高い
  • VISAブランドなので、海外の加盟店数も多い
  • プラチナホテルズ → 国内のホテル・旅館での優待料金、国内約10のホテルのスイートルームを50%OFF
  • Visaプラチナトラベル → ツアー料金優待価格
  • プラチナグルメクーポン → 一流レストランで2名以上のコース料理を利用で会員1名分が無料となるクーポン
  • ダイニング by 招待日和 → 2名以上の利用で1名分のコース料理が無料
  • Visaプラチナゴルフ → 優待価格でゴルフができる
  • プラチナオファー → 特別イベントへの招待
  • 海外旅行傷害保険最高1億円、家族特約あり
    ・・・

ホテル、レストラン、空港ラウンジなど、一通りの優待サービスがあり、すべて高いサービスレベルになっています。また、プロパーカードのプラチナカードとしてステイタス性も高く、VISAブランドなので海外の店舗でも、ほとんどの店舗で使うことができます。

マイナスポイント

プライオリティパスは選ばないと利用できない

三井住友ビジネスカード/プラチナカードの場合は「メンバーズセレクション」という特典があり、その中にプライオリティパスが含まれています。

メンバーズセレクション
  • 海外空港ラウンジがご利用できる「プライオリティ・パス」
  • 名医によるセカンドオピニオン
  • 食の逸品プレゼント

の中から、選ぶので、ほかのサービスを選んだ場合にはプライオリティ・パスが利用できないデメリットがあります。

最高峰の法人プラチナカードを望む方におすすめする法人プラチナカード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

理由

他の法人プラチナカードにはないスペシャルな特典が多いから

  • ホテル・メンバーシップ → ホテルグループのVIPプログラムへの無条件登録
  • フリー・ステイ・ギフト → 国内ホテルの無料宿泊券プレゼント
  • チケット・アクセス → アメリカン・エキスプレスのカード会員様専用の良席の確保
  • ダイニング・アクセス → 2名以上の利用でコース料理1名分が無料
  • ダイニング・イベント → ダイニングイベントに年に数回招待
  • プリファード ゴルフ → 提携ホテルの宿泊でプレー代1名分無料
  • プレミア・ゴルフ・アクセス → 一流ゴルフクラブをビジター料金のみで利用できる
  • プライベート・クルーズ → クルーザーの無料利用
  • ラグジュアリー・フライト → ヘリコプターの優先予約
    ・・・

年会費が13万円(税別)と高いだけあって、豪華な特典が付帯されています。

マイナスポイント

プラチナカードから申込ができない

他の法人プラチナカードとは違って、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは直接申し込むことはできません。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

を使い倒して

十分なクレジットヒストリーが貯まった、またはカード会社側が優良顧客と認めた場合にのみ

プラチナカードへのインビテーション(招待)が来る

形になっています。

すぐに法人プラチナカードが手に入らないのが大きなデメリットと言えます。

結局、どれが一番おすすめの法人プラチナカードなの?

筆者の意見としては

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

をおすすめします。

前述した通りで

  • 提携カードなのでステイタス性が若干落ちる
  • 海外旅行傷害保険の家族特約がない
  • 2名以上の利用でコース料理1名分が無料になるサービスがない

というデメリットがありますが

それでも、年会費20,000円(税別)というのは、ゴールドカード並みの格安料金であり、年間200万円以上の利用があればさらに半額になります。

法人カードで年間200万円以上の利用というのは、すぐにクリアできるハードルです。広告宣伝費の一部でもカード払いにしておけば、中小企業でもすぐに200万円は超えてしまいます。だとすれば、年間10,000円(税別)で法人プラチナカードが持てるのです。

また、「提携カードなのでステイタス性が若干落ちる」というデメリットがありますが、普通の人から見れば、「銀色(プラチナカードであること)」「アメックスブランドであること」しかわかりません。それほどステイタス性が落ちるということを周囲の方に知られずに済むのです。

年間10,000円(税別)の費用負担で、これだけの優待サービスが利用できるのです。

  • 一流ホテルの優待/オントレ
  • 世界の一流ホテルの優待/スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド
  • レストラン優待:アメリカン・エキスプレス・セレクト
  • プラチナ会員コンシェルジュデスク
  • ビジネスサービスの優待プログラム/ビジネス・アドバンテージ
  • プライオリティ・パス無料付帯
  • ハイヤー送迎サービスあり
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険

かなりのコストパフォーマンスの高さと言っていいでしょう。

一旦、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを利用してみて

man
「これじゃ優待特典が物足りない」

と感じた場合にのみ

総合力の高い法人プラチナカード

  • 三井住友ビジネスカード/プラチナカード
  • 三井住友ビジネスカード for Owners/プラチナカード

最高峰の法人プラチナカード

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

にステップアップすれば良いだけです。

はじめて法人プラチナカードを持つのであれば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードをおすすめします。

結論

法人プラチナカードでおすすめの1枚は

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを利用してみて、特典物足りない、もっと上位のカードが欲しいという場合には

総合力の高い法人プラチナカード

三井住友ビジネスカード/プラチナカード
三井住友ビジネスカード for Owners/プラチナカード

最高峰の法人プラチナカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

をおすすめします。

teacher
法人プラチナカードは枚数が少ない分、個別に特徴を比較した上で、自分の希望に沿った法人プラチナカードを選べば良いのです。法人プラチナカードを比較するコツとしては、プラス面よりもマイナス面の方が違いが顕著に出るので、選びやすいはずです。