【2024年版】法人カード審査甘いランキング決定版。おすすめの審査甘い法人カードはこれだ!

man
「審査が甘い法人カードを探しているんですけど・・」
「起業直後でも作れる法人カードってありませんでしょうか?」
「赤字決算でも作れる法人カードってありませんでしょうか?」
「審査に落ちてしまったのですが、私でも審査の通る法人カードはありますか?」
・・・

法人カードを選ぶときに「審査の甘さ」「審査の通りやすさ」を重視する方は少なくありません。なぜなら、法人カードの審査は一般のクレジットカード審査よりも、かなり厳しいからです。起業間もない会社では、審査落ちすることも決して珍しくないのです。今回は、審査の甘い法人カードをランキング形式で解説します。

審査の甘い法人カードの特徴

筆者は、30枚以上の法人カードを保有しています。

筆者も、審査に落ちた法人カード、審査に通らなかった法人カードがあり、すべての法人カード審査に通ったわけではありません。

筆者自身の経験を踏まえて「審査の甘い法人カードの特徴」を分類します。

特徴その1.業界シェアが小さいカード会社の法人カードは審査が甘い

「カードショッピング取扱高のシェア」クレディセゾン資料

出典:クレディセゾンIR

審査が甘い理由

カード会社のシェアが小さい場合は

staff
「少しでもカード会員を増やしたい。」
「カード会員を増やして取扱額を増やしたい。」

と考えます。

法人カードというのは、個人のクレジットカードとは違って、利用額が高額になりやすく、クレジットカード会社から見ると「美味しい顧客」であることは間違えありません。

  • クレディセゾン
  • 三井住友カード
  • 三菱UFJニコス
  • 楽天カード
  • イオンフィナンシャル
  • JCB

などのシェアが大きいカード会社と比較すると

シェアが小さいカード会社が発行する法人カードは、法人カード審査の基準が低く、法人カード審査に通りやすい傾向があるのです。

上記のカード取扱額のシェアを見て、法人カードを提供しているカード会社に注目すると、下記の法人カードが該当します。

NTTファイナンス

NTTファイナンス Bizカード レギュラー
NTTファイナンス Bizカード ゴールド

NKC ASIA

Tech Bizカード(テックビズカード)

アプラス/ラグジュアリーカード

ラグジュアリーカード/Mastercard Titanium Card
ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card

オリコカード

EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)
EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)
オリコビジネスカードGold(ゴールド)

ユーシーカード(上記に含まれていない)

UC法人カード/一般カード
UC法人カード/ゴールドカード

ポケットカード(三井住友FGとして合算されているがシェアは少ないと推察)

P-one Business Mastercard

ライフカード(上記に含まれていない)

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス/ゴールドカード

特徴その2.外資系法人カードは審査が甘い

アメックスやダイナース、ラグジュアリーカードのような外資系のカード会社が発行している法人カードは「審査が甘い」傾向があります。

man
「アメックスやダイナースって、お金持ちが持つ、ハイグレードのカードじゃないの?審査が厳しいのでは?」

確かにアメックスやダイナース、ラグジュアリーカードは、エグゼクティブ向けのステイタスカードなのですが、外資系のクレジットカード会社は、日本のクレジットカード会社とは「審査に対する考え方」が全く違っています。

筆者も、利用していますが・・・

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
ダイナースクラブビジネスカード

などの場合は

年会費が3万円~5万円と高額の設定です。

しかも、利用した直後の半年間は、限度額が30万円、50万円と、かなり低におさえられています。

これは何を意味するのかというと・・・

年会費3万円の売上がある状態で
限度額30万円に設定して利用を制限すれば

年会費収入 > 貸し倒れ損失(法人が倒産して、カードの引き落としができず、立て替えたお金の回収ができない損失)

と考えることができるのです。

貸し倒れ率は、1.0%にも満たないのですから、限度額を低額に抑えることで、貸し倒れが発生しても、貸し倒れ損失は少額に抑えられる反面、年会費は高額なので、そこで元が取れるという仕組みです。

外資系クレジットカード会社は

この方法なら、どんどん法人カードを発行してもらっても、クレジットカード会社は損をしない。

という考え方をするため、審査のハードルを下げて、どんどん法人カードを発行してくれるのです。

意外かもしれませんが

年会費が高額な外資系クレジットカード会社が発行する法人カード会社は、審査が甘い

ということになります。

特徴その3.提携カードの方がプロパーカードよりも審査は通りやすい

一般的にクレジットカード会社は、発行枚数を伸ばすために、会員を多く保有する企業に対して「提携カードの発行」を提案します。

  • JCB(クレジットカード会社) + ANA(航空会社) → ANA JCB一般法人カード
  • ダイナース(クレジットカード会社) + ANA(航空会社) → ANAダイナースカード
  • クレディセゾン(クレジットカード会社) + freee(経理ソフト会社) → freeeセゾンプラチナビジネスカード

という具合です。

審査するのは同じカード会社なので「審査基準」自体には違いはないのですが・・・

提携カードの場合は「会員の囲い込み」「既存顧客の売上増」という別の目的があります。

法人カードの年会費収入・手数料収入で儲けなくても、提携カードを発行することで、会員が自社の商品をリピートしてくれたり、高額の商品を購入してくれれば、それで売上が伸びるのです。

そのため、法人カードの年会費収入・手数料収入で収支を合わせなければならないプロパーカードの法人カードと比較すると、提携カードの方が審査は甘く設定されるのです。

また、せっかく、提携企業が提携カードを発行し、提携企業が広告展開して顧客を集めてきたのに

クレジットカード会社がどんどん審査に落としてしまう

ということになると

提携企業が、提携カードの発行を強化しなくなる
提携企業が、別のカード会社と提携カードを発行する

といった動きに出る可能性があります。

提携企業とカード会社の力関係にもよりますが、提携企業を失うということは、大きな集客動線を失うことを意味してしまいます。

提携企業に配慮する分、法人カード審査は甘くなる

という側面もあるのです。

どちらにしろ

提携カードの審査の方が、プロパーカードの審査よりも甘くなるのです。

特徴その4.カードランクが低い法人カードの方が審査は通りやすい

  • ブラックカードよりも、プラチナカードの方が審査は甘い
  • プラチナカードよりも、ゴールドカードの方が審査は甘い
  • ゴールドカードよりも、一般カードの方が審査は甘い

という傾向があります。

ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードと、カードランクががるにつれて、限度額も大きくなります。

限度額が大きい = クレジットカード会社の背負う貸し倒れリスクが大きい → 審査を厳しくせざるを得ない

ということになるのです。

同じ法人カードであれば「一般カード」が一番審査に通りやすいカードランクと言えます。

特徴その5.デポジット型の法人カードは審査が甘い

法人カードの中でも、デポジット型の法人カードというのが登場してきています。

デポジット型の法人カードとは
先にクレジットカード会社に保証金(デポジット)を入金して、そのデポジットの範囲内でカード利用ができる法人カードのこと

を言います。

先に利用額のお金をもらっているので、クレジットカード会社に「貸し倒れリスク」がなくなるのです。

「貸し倒れリスク」がない = 審査がない(ほぼ審査をする必要がない)

のですから、圧倒的に審査が通りやすくなるのです。完全に審査がないわけではありませんが、反社会的勢力やカードのブラックリストに入っていない限り、審査に通るのが「デポジット型の法人カード」です。

まとめ

審査の甘い法人カードの特徴には

  1. 業界シェアが小さいカード会社の法人カードは審査が甘い
  2. 外資系法人カードは審査が甘い
  3. 提携カードの方がプロパーカードよりも審査は通りやすい
  4. カードランクが低い法人カードの方が審査は通りやすい
  5. デポジット型の法人カードは審査が甘い

というものがあります。

これに

  • 筆者が実際に法人カードを発行した経験でわかる審査の甘さ
  • 口コミ投稿による審査の甘さ

を加味して、審査の甘い法人カードランキングを作成します。

法人カード審査難易度評価比較

法人カード一覧シェアの小さいカード会社外資系カード会社カードランクが一番低い提携カードデポジット体験談・口コミ
JCB一般法人カード-----
JCB法人カード/グランデカード------
JCBゴールド法人カード------
EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)---
EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)---
ライフカードビジネス(法人カード)/一般カード----
ライフカードビジネス(法人カード)/ゴールドカード-----
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード------
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード------
ダイナースクラブビジネスカード---
楽天ビジネスカード---
JCBプラチナ法人カード------
UC法人カード/一般カード----
UC法人カード/ゴールドカード-----
JCBビジネスプラス法人カード------
JCBビジネスプラス法人カード/グランデカード------
JCBビジネスプラスゴールド法人カード------
P-one Business Mastercard----
オリコビジネスカードGold(ゴールド)----
三井住友ビジネスカード(クラシック)------
三井住友ビジネスカード(ゴールド)------
三井住友ビジネスカード(プラチナ)------
三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)------
三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)------
ビジネクスト・法人クレジットカード---
ビジネクスト・法人クレジットカードゴールド----
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
------
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード----
ANA JCB一般法人カード------
ANA JCB法人カード/ワイドカード------
ANA JCB法人カード/ワイドゴールドカード------
法人カード/JALカード普通カード------
法人カード/JALカードCLUB-Aカード------
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード-----
ラグジュアリーカード/Mastercard Titanium Card----
ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card-----
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card-----
シェルビジネスカード/一般カード---
シェルビジネスカード/ゴールドカード----
シナジーJCB一般法人カード---
シナジーJCB法人カード/ゴールドカード----
コスモコーポレートJCBカード/一般カード---
コスモコーポレートJCBカード/ゴールドカード----
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード-----
ライフカードビジネスライト(スタンダード)/一般カード---
ライフカードビジネスライト/ゴールドカード-----
SBS Executive Business Card----
SBS Executive Business Gold Card-----
ETC/JCB法人一般カード-----
ETC/JCB法人ゴールドカード------
MUFGカード ビジネス(Visa・MasterCard)-----
MUFGカード ゴールドプレステージ ビジネス(Visa・MasterCard)------
MUFGカード・ゴールド・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード------
MUFGカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード------
MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード------
ビュー法人カード-----
アプラス ビジネスカードゴールド SBS PRIME----
NTTファイナンス Bizカード レギュラー---
NTTファイナンス Bizカード ゴールド-----
ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード-----
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード-----
銀座ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード-----
JALダイナースカード+ビジネス・アカウントカード-----
オートバックスパートナーズカード/一般カード---
オートバックスパートナーズカード/ゴールドカード----
FASIOビジネスカード/スタンダード---
FASIOビジネスカード/プレミアムゴールドカード----
ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカード---
SBS Premium Card(DPB)----
ダイナースクラブ プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード-----
ANAダイナース プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード-----
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード-----
JCB CARD Biz-----
JCB CARD Bizゴールド------
JCB CARD Bizプラチナ------
Tech Bizカード(テックビズカード)---
freeeセゾンプラチナビジネスカード----

法人カード審査甘いランキング決定版

1位:ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカード

国際ブランドMastercard®
初年度年会費(税込)11,000円
2年目~年会費(税込)11,000円
年会費優遇条件限度額(極度額)で年会費が変動
極度額:30万~100万円→10,000円
極度額:110万~200万円→20,000円
極度額:210万~500万円→40,000円
極度額:510万~1000万円→60,000円
極度額:1010万円~→80,000円
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限0.50%
ポイント倍増方法-
-
-
teacher

ライフカードビジネスデポジット(法人カード)/ゴールドカードは

デポジット型の法人カードです。

デポジット(先に入金)して、その範囲内で限度額が設定される仕組みを採用している法人カードです。

クレジットカード会社にとっては先に入金されていて、その範囲内でカード利用してもらうため「貸し倒れリスクがない」のです。

貸し倒れリスクがなければ、審査をする必要性がないため、審査はほぼ通る法人カードと言えます。反社会的勢力や無職、ブラックリスト入りなどでない限り、審査に通る法人カードと言えます。

2位:EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

国際ブランドVisa,Mastercard®
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)2,200円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限1.10%
ポイント倍増方法●クラステージ
200万円利用・翌年:2倍
●法人カード
翌年:+20%
【年会費特典】初年度年会費無料
-

個人事業主の方はEX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)

teacher
  • カードシェアの小さいカード会社の発行する法人カード
  • ランクが一番低い法人カード
  • 筆者が実際に発行できた法人カード

ですので、審査の甘い法人カードと考えて良いでしょう。

実際に筆者が起業した直後のときに「ジェーシービー」「三井住友カード」の法人カードは、審査落ちしまって、途方に暮れていたときに発行できた法人カードです。現在は、限度額も250万円と高額な枠を用意してもらえている使い勝手も良い法人カードです。

ゴールドカードスペックではありますが、筆者の経験上、審査の通りやすい法人カードとしておすすめです。

3位:ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード

国際ブランドVisa,Mastercard®,JCB
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.00%
ポイント還元率/上限0.50%
ポイント倍増方法-
-
-
teacher
  • カードシェアの小さいカード会社の発行する法人カード
  • ランクが一番低い法人カード
  • 筆者が実際に発行できた法人カード

ですので、審査の甘い法人カードと考えて良いでしょう。

特徴としては、年会費が永年無料なのでカード会社の収益が小さいのですが、その反面ポイント還元率が低いです。手数料収入の還元を抑えられるので、カード会社にとってのコスト負担が小さいことも審査の通りやすさという面ではプラスに働きます。年会費収入がない代わりに、ポイント還元率が低い法人カードですので、カード会社の貸し倒れリスクは少なく、法人カード審査は通りやすいのです。

4位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

国際ブランドAMEX(アメックス)
初年度年会費(税込)36,300円
2年目~年会費(税込)36,300円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限5.00%
ポイント倍増方法●ボーナスポイント・パートナーズ
高島屋オンラインストア :2倍
じゃらん :2倍
Oisix (おいしっくす) :2倍
アイシティ:3倍
イモトのWiFi :5倍
レストラン・ホテル:2倍~10倍

●メンバーシップ・リワード・プラス
ポイント交換レート:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
【入会後1年以内カード利用】30,000ポイント※200万円以上のカード利用
teacher
  • 外資系カード
  • 筆者が実際に発行できた法人カード

です。

実際に筆者が起業した直後のときに「ジェーシービー」「三井住友カード」の法人カードが審査落ちしましたが、そのときダメ元で申し込んだのが「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」です。

半年間は「限度額:30万円」という少額の限度額設定での発行でしたが、半年経過後は200万円まで限度額が自動的に増えています。

審査に通りやすい外資系カードの代表的な法人カードと言えます・。

5位:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

国際ブランドAMEX(アメックス)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限2.00%
ポイント倍増方法●海外利用
海外利用:2倍

●コバルト限定加盟店
ヤフービジネスサービスやクラウドワークス、AMAZON WEB SERVICEなど:4倍
-
【新規入会+利用】最大1,600ポイント(8,000円相当)※こちらのページからアクセスしたクレディセゾン公式ページに記載のないキャンペーンは対象外となります。あらかじめご了承ください。
teacher
  • ランクが一番低い法人カード
  • 筆者が実際に発行できた法人カード

ですので、審査の甘い法人カードと考えて良いでしょう。

特徴としては、年会費が1,100円(税込)と有料であり、ポイント還元率も0.5%と低い分、審査には通りやすい法人カードとなっています。

クレディセゾンは、審査のハードルの低いクレジットカード会社であり、法人カードの中で一番カードランクの低い「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、審査の通りやすい法人カードとしておすすめです。

5位以降の審査の甘い評価の法人カード一覧

UC法人カード/一般カード
P-one Business Mastercard
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
ANA JCB一般法人カード
法人カード/JALカード普通カード
ラグジュアリーカード/Mastercard Titanium Card
シェルビジネスカード/一般カード
シナジーJCB一般法人カード
コスモコーポレートJCBカード/一般カード
SBS Executive Business Card
NTTファイナンス Bizカード レギュラ

「審査が甘い」以外の要素でおすすめの法人カードランキング

上記の審査の甘い法人カードでも、審査が通らない方におすすめなのは「法人デビットカード」

デビットカードは「審査がない」決済用カードであり、クレジットカードとほぼ同じ機能を有しています。

なぜ、審査がないかというと「支払タイミングの違い」に理由があります。

  • クレジットカード → 例:利用日の月末締め翌月末支払い(1カ月~2か月はカード会社が立替る)
  • デビットカード → リアルタイムで銀行口座から引き落とされる(立替が発生しない)

デビットカードの場合は、発行会社が「立替る」必要がなく、「貸し倒れリスクがほとんどない」のです。

そのため、

法人カードよりも、法人デビットカードの方が審査が甘い

形になっています。

法人デビットカード

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