
実際に法人カード「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card」を使った人の意見や口コミ・評価、レビューを知りたいという方は少なくないはずです。
今回は、筆者が保有している法人カード「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card」の実際利用した結果のレビューです。この記事に残しているのは、2018年8月8日に申し込んで10月2日に受け取るまでの55日という日数、設定されたショッピング限度額300万円、リボ払いの実質年率12.0%です。発行までの日数と限度額の両方が、他の法人カードと大きく違いました。
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardの利用状況
発行した経緯

筆者の会社経営が順調に成長してきたこともあり
- 資金的に余裕が出てきたこと
- 取引先との会食・接待の機会が増えたこと
- 国内出張・海外出張の機会が増えたこと
から、「少しグレードの高い法人カードを持ちたい。」と検討しはじめました。
法人カードには、ブラックカードレベルのカードがほとんどないのですが、唯一と言っていい法人カードのブラックカードが「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card」で
しかも、インビテーション(招待)型ではなく、法人であれば申込ができるブラックカードということで、発行してみました。
(個人は、Mastercard Gold Cardゴールドは、インビテーションのみで、申込不可です。)
発行時のカードスペック
| 発行済法人カード | 申込日時 | 発行日時 | 発行までの期間 | 発行期間備考 | ショッピング総利用枠 | キャッシング総利用枠 | 審査 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card![]() | 2018年8月8日 | 2018年10月2日 | 55日 | 本人確認書類の再提出あり | 300万円 | 30万円 | 1回目審査通過 |
| 国際ブランド | Mastercard® |
| 初年度年会費(税込) | 220,000円 |
| 2年目~年会費(税込) | 220,000円 |
| 年会費優遇条件 | - |
| ポイント還元率/基本 | 1.50% |
| ポイント還元率/上限 | 3.30% |
| ポイント倍増方法 | 商品券との交換 |
| - |
|---|
| - |
|---|
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardの発行時点のレビュー
発行スピード
- 申込日:2018年8月8日
- 入会日:2018年9月8日
- カード受取日:2018年10月2日
- 申込からカード受取までの期間:55日
考察
ブラックカードレベルの法人カードですから、元々、発行までに時間はかかるだろうと思っていましたが、実際に時間はかかり、申込から入会まで1カ月、手元に来るまでにも、3週間程度かかってしまったため、全体で約2カ月手元に来るまでに時間がかかりました。

限度額
- ショッピング限度額:300万円
- キャッシング限度額:30万円
- リボ払い 実質年率:12.0%
- キャッシング 実質年率:12.0%
考察
ブラックカードにしては低いような気もしますが、発行時点のショッピング限度額が300万あれば、まあ十分というところです。
実質年率が12.0%というのは、法人カードのリボ払いでよく見る15.0%より3ポイント低い水準です。ショッピング限度額300万円に対してキャッシング限度額は30万円と、借入側は10分の1に抑えられていました。
審査
審査は、一回で通過しました。
考察
公式は入会の基準を公表していません。確かなのは、このカードが年会費220,000円(税込)・家族会員55,000円(税込)という水準で、申し込み自体はウェブから受け付けている(完全招待制ではない)という点です。完全招待制なのは上位の Mastercard Black Diamond のほうです。
年会費が高いカードほど1件あたりの収益が大きく、許容できる貸し倒れのリスクも相対的に大きくなる、という説明はよく見かけます。ただしこれは推論であって、公式が示した基準ではありません。筆者の場合は1回で通過したという事実だけを記録として残します。
出典:ラグジュアリーカード「Mastercard® Gold Card™」

審査申込時点の筆者の状況
- 年収:2,500万
- 個人資産:5,000万
- 勤続年数:5年
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardの実際に使ったからわかるメリット
メリットその1.話のネタになる
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardは
- オスカー像やNASA発注品と同じ製造会社によって手がけられた24金コーティング
- ラグジュアリーカードが日本進出間もないカード会社
- ブラックカードは、持っている方がまだ少ない
ため、
- 社長仲間
- 取引先の方
- 部下
- ホステス、キャバ嬢
など、支払いの時に「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card」が見えるだけで、

「何ですか、そのクレジットカード?」
と、相手から話題を振ってもらえるので、どこに行っても、初対面の方とでも、話のネタになりました。
- 仕事で言えば、ある程度儲かっている会社の方が、安心して仕事を依頼することができます。(儲かる≒仕事が多い・仕事が高い≒仕事の質が高い、ことの証左だからです。)
- プライベートで言えば、ある程度お金を持っている人の方が、クラブやキャバクラに言っても、丁重な扱いを受けることが多いです。

メリットその2.メールコンシェルジュデスク
筆者が一番助かったのが「コンシェルジュデスクのメール対応」です。
最近では、コンシェルジュデスクに電話で連絡しても、リスクヘッジのためか、確認作業が多く、そこで時間を取られてしまいます。

「もう一度、復唱させていただきます。」
が多すぎるのです。

と思うことも少なくありません。
いまは依頼の経路が3つある
公式が案内しているコンシェルジュの窓口は、記事を書いた当時から増えています。
| 経路 | 公式の説明 | 使いどころ |
|---|---|---|
| LINEチャット | あらゆるシーンでタイムリーに利用できる。Titanium Card 会員は利用不可 | 写真を送って探してもらう、急ぎの相談 |
| 電話 | 24時間対応。自動音声応答もなくスムーズにつながる | 条件が固まっていない相談 |
| メール | 電話が難しいタイミングや移動中でもリクエストできる | 要件が決まっている依頼、会議中・夜中の依頼 |
筆者がメールを選ぶ理由は、要件を詳細に書けるぶん往復の確認が減ること、会議中や移動中でも送れること、そして周囲に内容を聞かれないことです。IT系の会社を経営している立場では、従業員への指示と同じ感覚で投げられるのが大きい。
ですから、IT系の会社を経営している筆者には、うってつけのコンシェルジュデスクとなるのです。

メリットその3.レストランへの送迎サービス
「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card」では
ラグジュアリーリムジン
国内、海外の有名レストランへ片道送迎サービス
を行っています。
接待や会食、デートでタクシーを手配しなくても、ラグジュアリーカードでレストランを予約しておけば、送迎を無料でしてくれるのです。
これが国内のレストランだけでなく、海外のレストランも、同様に利用できるのです。
接待や会食、デートで、活躍間違いないサービスです。
メリットその4.外資系ホテルで旅行特典
筆者は、日本国内の旅行であっても、外資系ホテルに宿泊することが多いのですが、「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card」では
というサービスを展開しています。
例:マンダリン・オリエンタル・ホテル・グループ
- ウェルカムアメニティ
- ご朝食無料(2名様まで)
- 客室内インターネットご利用無料
- ご到着時の客室状況に応じてお部屋のアップグレード
- VIPステータス
- スイートを予約すると滞在ごとに1回、50米ドル相当のクレジット
例:ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ
- ご朝食無料(毎日2名様まで)
- ウェルカムアメニティ
- 1滞在につき最大100米ドル相当のホテルクレジット
- お部屋の1ランクアップグレード(空室状況による)
- 空室状況に応じたアーリーチェックインとレイトチェックアウト
- コネクティングルーム優先リクエスト
など、外資系ホテルであれば、様々な利用が可能になっています。
とくに50ドル~100ドルのクレジットは、ホテルで使えます。
- ホテルのスパ
- ホテルのレストラン
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardの実際に使ったからわかるデメリット
デメリットその1.コンシェルジュデスクの質の部分に不満
依頼の経路が多いことと、返ってくる提案の質は別の話でした。メールで出せる手軽さはある一方、提案そのものは電話しか受け付けない他社のコンシェルジュのほうが練られている、というのが使ってみた印象です。
コンシェルジュデスク自体が
- 外注であることと
- まだ稼働して間もないこと
が要因だと思われます。
デメリットその2.Black Cardとの差は、いまは公式に整理されている
公式はいま、Gold Card のページに「Black Cardと比べて Gold Card ならさらに」という節を置き、差を名指しで並べています。記事を書いた当時は差が分かりにくいと感じましたが、現在は次の形で整理されています。
| 比べる点 | Mastercard Gold Card | Mastercard Black Card |
|---|---|---|
| 年会費(税込) | 本会員220,000円/家族会員55,000円 | 本会員110,000円/家族会員27,500円 |
| ポイント還元率 | 1.5% | 1.25% |
| マイル移行 | 100円ごとに実質0.9マイル相当(JAL・ANA・ユナイテッド航空、上限なし・手数料無料) | 100円ごとに実質0.75マイル相当(同上) |
| リムジン送迎 | 復路にも対応 | 対象店舗への送迎 |
| 希少イベント | 最優先枠の確保 | — |
| ステータスマッチ | 最上位ランクを適用 | — |
| 個人賠償責任保険 | 最高1億円 | — |
| カードの素材 | 24金コーティング(Yellow Gold/日本限定 Rose Gold) | 表面ステンレス・裏面カーボン素材 |
出典:ラグジュアリーカード「Mastercard® Gold Card™」/「Mastercard® Black Card™」
ラグジュアリーカードには
- Mastercard Gold Card
- Mastercard Black Card
- Mastercard Titanium Card
の3種類があります。
- Mastercard Gold Card → 年会費20万円
- Mastercard Black Card → 年会費10万円
となっています。
ワンランク下のMastercard Black Cardは、年会費が10万円安いのですが
前述した
- コンシェルジュデスクのメール対応
- ラグジュアリーリムジン
- グローバルホテル優待
とも利用できるのです。
- カード券面の装飾
- キャッシュバック率
などに差はありますが、筆者が感じたメリットは、ブラックカードでも十分に享受できるのです。

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardを実際に利用した評価
| 評価基準 | 評価 |
|---|---|
| 発行スピード | [star rating="2"] |
| 審査の通りやすさ | [star rating="4"] |
| 限度額の高さ | [star rating="5"] |
| 管理画面・明細 | [star rating="3.5"] |
| ポイント・マイルのお得さ | [star rating="5"] |
| 年会費の安さ | [star rating="1"] |
| サポート・コンシェルジェの対応 | [star rating="4.5"] |
| ステイタス性 | [star rating="4.5"] |
| 海外出張・海外旅行・ホテル優待 | [star rating="4.5"] |
| レストラン優待 | [star rating="5"] |
スペックのまとめ
| 国際ブランド | Mastercard® |
| 初年度年会費(税込) | 220,000円 |
| 2年目~年会費(税込) | 220,000円 |
| 年会費優遇条件 | - |
| ポイント還元率/基本 | 1.50% |
| ポイント還元率/上限 | 3.30% |
| ポイント倍増方法 | 商品券との交換 |
| - |
|---|
| - |
|---|
考察
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardは
法人カード唯一のブラックカード
として、おすすめできる法人カードです。
カード券面が24金で、対外的に良い話のネタになりながらも、さりげなく、お金を持っている、儲かっていることをアピールできる点が個人的には良いと思っています。
また、
- メール対応でコンシェルジュデスクが利用できる
- 予約したレストランに無料送迎してくれる
- ホテルで手厚いサービス(アップグレード、クレジット、朝食無料、アーリーチェックイン・レイトチェックアウト)
など、「使える」質の高いサービスが多いため、ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardのサービスを使いこなせば、年会費20万円の元を取るのは容易いと感じました。













「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardの審査はどうなっているの?」
「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardを実際に使った良い点を教えてください。」
「ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardを実際に使った悪い点を教えてください。」