ダイナース法人カードを徹底比較。おすすめのダイナース法人カードは?

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「おすすめのダイナースブランドの法人カードはどれ?」
「ダイナースを前提に法人カードを探しているんだけど、どれがいいの?」

ダイナースの法人カードを探している方にダイナース法人カードを徹底比較して、おすすめのダイナース法人カードを紹介します。

ダイナース法人カードとは?

ダイナースとは

正式名称は「ダイナースクラブ(Diners Club)」で、アメリカのクレジットカード会社のことを言います。ヨーロッパ・イギリスで世界初の国際ブランドを担った最初のクレジットカード会社として、知られています。そのため、アメリカのクレジットカード会社ですが、欧州にも強い国際ブランドとなっています。

クレジットカード業界の仕組み

クレジットカード業界のプレイヤーには、3種類あります。

国際ブランド

世界各国でクレジットカードを利用できる仕組みを提供している会社です。

イシュアー

国際ブランドからライセンスを取得し、クレジットカードの発行業務、カード会員向けのサービス提供を行う会社です。

イシュアーの役割は、カード会員の獲得や優良顧客へのサービス強化、広報・宣伝活動、業務提携など多岐にわたり、カード利用者(会員)がクレジットカードを利用して商品の購入を行った後にカード利用者から料金を徴収し、アクワイアラーに支払うのです。

アクワイアラー

クレジットカードの加盟店の開拓や管理を行う会社です。「加盟店管理業者」とも呼ばれます。

新規の加盟店を開拓し、加盟店に対しカード決済のインフラを導入します。また、自ら開拓した加盟店から売上データを受け取り、売上代金をイシュアーから徴収し、加盟店に入金業務を行います。

ダイナースは国際ブランドの一つです。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners
  • UnionPay(銀聯)

などの一つとなっています。

ダイナース法人カードは、基本的にはプロパーカードのみになります。

ただし、個人向けのクレジットカードに「追加カード」として、ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)を発行することができます。

ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)

年間手数料:初年度・2年目以降とも11,000円(税込)

ダイナースクラブはこの費用を「年会費」ではなく年間手数料と呼び、請求月も本会員カードの年会費とは別に設定しています。なお、ニューオータニクラブ ダイナースカードとMINIダイナースカードのアカウントカードだけは2026年3月以降も5,500円(税込)で、2027年3月以降に11,000円(税込)になります。

ダイナースクラブ ゴールドと三井住友信託銀行との一部の提携カードには発行されず、JTB ダイナースカードは新規発行の申し込みを終了しています。

を個人向けのダイナースカードに追加カードとして発行すれば

  • 個人カードとは別の支払い口座(法人口座)の設定が可能
  • 個人カードとは別のご利用代金明細を発行可能

ですので、個人向けのダイナースカードに法人カードの機能を持たせることができるのです。

これはほかの国際ブランドにはない、ダイナースクラブ独自の仕組みと言っていいでしょう。

この方法を利用すれば

  • ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード
  • ANAダイナースカード + ビジネス・アカウントカード
  • JALダイナースカード + ビジネス・アカウントカード
  • デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード
  • MileagePlus ダイナースクラブファースト + ビジネス・アカウントカード
  • MileagePlus ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード
  • BMW ダイナースカード + ビジネス・アカウントカード
  • 銀座ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード
  • 銀座ダイナースクラブカード/和光 + ビジネス・アカウントカード
  • 銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブ + ビジネス・アカウントカード
  • ニューオータニクラブ ダイナースカード + ビジネス・アカウントカード
  • 三井住友信託ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード

と、一気にダイナース法人カード選択肢が広がるのです。

ただし、「ビジネス・アカウントカード」を使って、個人向けのクレジットカードを法人カードとして利用する場合には、「法人向けのサービス」ほとんどないので注意が必要です。基本は、個人向けのクレジットカードのサービスとなります。

ダイナースクラブビジネスカードは、もともと法人向けのクレジットカードですので、「法人向けのサービス」があらかじめ用意されているのです。この違いには注意が必要です。

国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)24,200円
2年目~年会費(税込)24,200円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
-
国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)29,700円
2年目~年会費(税込)29,700円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
-
国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)30,800円
2年目~年会費(税込)30,800円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
-
-
国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)27,500円
2年目~年会費(税込)27,500円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍

●銀座ダイナースクラブカード特約店
ポイント:2倍
-
-
1枚のダイナースカードで「個人向けのプライベート決済」「法人向けの経費決済」の両方の機能を持たせることができるのです。

ダイナース法人カード(プロパーカード)のメリット

メリットその1.エグゼクティブが使うクレジットカードとして認知されている

国際ブランドの加盟店比較

国際ブランドVISAMasterCardJCBAmerican ExpressDinersUnionPay
加盟店数2920万店2920万店750万店1040万店850万店200万店
年間利用回数(ショッピング)35.6回30.7回18.6回53.8回28.2回11.6回
年間利用回数(キャッシング)1.4回1.4回0.4回0.9回1.4回0.4回
年間利用回数(合計)37回32.1回19回54.7回29.6回12回
一回の支払い平均額(ショッピング)8,600円8,700円11,500円15,400円16,600円19,200円
一回の支払い平均額(キャッシング)27,200円25,900円17,400円16,000円17,500円19,500円
年間利用額(ショッピング)305,200円255,700円209,100円829,900円467,600円223,400円
年間利用額(キャッシング)38,600円36,800円7,400円14,200円24,900円8,200円
年間利用額343,800円292,600円216,500円844,100円492,400円231,600円
発行枚数86,900万枚70,540万枚7,660万枚9,740万枚590万枚28,500万枚
利用額合計29,874億円20,637億円1,658億円8,222億円293億円6,600億円
利用額世界シェア42.6%30.7%2.5%12.2%0.4%9.8%

出典:2012 The Nilson Report

カード一枚あたりの年間利用額(ショッピング)
  • Visa:343,800円
  • Mastercacrd:292,600円
  • JCB:216,500円
  • American Express:844,100円
  • Diners:492,400円
  • Unionpay:231,600円

となっています。

American Expressが断トツ1位ですが
2位にがDiners:492,400円です。
  • American Expressは、Visaの1.43倍の利用額
  • American Expressは、Mastercacrdの1.68倍の利用額

という数字が出ています。

これが何かというと、お店側にとってみれば

ダイナースのお客さんは良くお金を使ってくれる「優良顧客」である

ということを示しています。

VisaやMastercacrdのお客さん約1.5人分が、ダイナース1人分と同じようなものです。

当然、ホテル、旅行会社、ブランド店などエグゼクティブを重視する加盟店では、ダイナースのお客様を重視するのです。
だからこそ

  • ホテル宿泊時に無料で客室がアップグレードされる
  • レストランで特別なサービスが受けられる

などの力を持っているのです。

アメックスに次ぐ、ステイタス性を持っているのが「ダイナース」の法人カードなのです。

メリットその2.追加カードとして個人カードを法人カードにできる

ダイナースカードの特徴は

通常の法人カードは

  • ダイナースクラブビジネスカード

しかないのですが・・・

個人向けのクレジットカードに追加カードとして「ビジネス・アカウントカード」を発行すれば、個人カードとは別の口座から引き落としができるため、法人カードとして利用することができるということです。

  • 個人向けのクレジットカード → プライベート利用
  • ビジネス・アカウントカード → 経費利用

と、区別することで同じクレジットカードで、両方の支払いに対応できるのです。利用明細も別になるので、公私混同をすることもありません。

この方式の大きなメリットは

  • 個人向けのクレジットカードの方が特典が多い
  • 個人向けのクレジットカードには、プラチナカード、ブラックカードがある
    (例:ダイナースクラブカード → ダイナース プレミアムカード )

点です。

法人カードを作るよりも、個人向けのクレジットカードを作って、法人カードの追加カードを発行する方が、コストパフォーマンスが高いケースも多いのです。
  • 経営者だけが法人カードを使う(従業員に法人カードを持たせない)
  • ビジネス向けの優待特典はそれほど利用する機会がない
  • 個人向けのクレジットカードを持っていない

というケースで、大きなメリットが出てくるのです。

メリットその3.ほかの国際ブランドとは一味違ったサービス

ダイナースクラブのクレジットカードには、ほかの国際ブランドのクレジットカードとは違ってサービスがあります。

例えば

エグゼクティブ ダイニング
  • 2名以上の利用で1名分のコース料金が無料(全店舗が対象)
  • 6名以上の利用で2名分のコース料金が無料(国内のグループ特別プラン対象店に限る)

「6名以上で2名分無料」は人数を増やせばどの店でも使えるわけではなく、公式は「国内のレストランではグループ特別プラン対象店では6名以上なら2名分の料金が無料になります」と対象を限定しています。予約の段階で店の区分を確認してください。

出典:ダイナースクラブ「グルメ|優待・サービス」

「ひらまつ」からの特別優待

全国の「ひらまつ」レストラン(カフェは除く)で飲食代が10%割引。公式が挙げている展開都市は東京・札幌・名古屋・金沢・大阪・京都・福岡で、優待期限は2027年3月31日の利用分まで。個室が充実した3店舗では、割引の代わりに「4名以上の利用でスパークリングワイン1本プレゼントおよび個室への優先案内」を選べる(併用不可)。優待の対象になるのは公式ページの各店舗一覧からの予約だけ

海外空港ラウンジ

多くのクレジットカードでは「プライオリティ・パス」を発行することで、海外空港ラウンジの利用が可能になっています。

ダイナースクラブもかつては「DINERS CLUB AIRPORT LOUNGES」という独自のネットワークを持っていましたが、現在はプライオリティ・パスと業務提携しています。公式は「プライオリティ・パス(Diners Club プログラム)」として世界1,700ヵ所以上を対象とし、ダイナースクラブカードと当日の搭乗券の提示で利用できるとしています。つまりこの項目は、もはや他ブランドとの違いではありません。

ハワイ・沖縄向けの「ダイナースクラブの楽園」

ハワイと沖縄で使えるサービスをまとめた「ダイナースクラブの楽園」が、継続提供中のサービスとしてトラベルのページに掲載されています。なお、LeaLeaトロリーの1週間券(7日間乗り放題レギュラーパス)が無料という案内は、2026年10月7日時点のトラベル優待の項目には見当たりません。

ANAダイナースカード

ショッピングでANAマイルが貯まる(マイル還元率1.0%)
フライトでANAマイルが貯まる

JALダイナースカード

ショッピングでJALマイルが貯まる(マイル還元率1.0%)
フライトでJALマイルが貯まる

銀座ダイナースカード

銀座の「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」が無料利用可能

メリットその4.海外旅行時の優待が手厚い

アメックスと並ぶ「T&Eカード(トラベル&エンターテインメント)」として知られるダイナース法人カードでは、海外旅行、海外出張時の優待が多く用意されています。
2026年10月7日時点で、公式のトラベル優待に実際に並んでいる項目は次のとおりです。

  • 空港:空港ラウンジ/ファストトラック・海外ハイヤーサービス/手荷物宅配サービス/JALエービーシーご優待/グローバルWiFi優待(海外レンタルWiFiが20%OFF)
  • ご宿泊:クラブホテルズ The Status Match/一休.com 特別優待/ポイントアップ加盟店(ホテル・旅館)/オンラインホテル予約
  • ツアー・航空券:国内/海外パッケージツアーが最大5%割引
  • そのほか:旅先でのサポート/レンタカー(スカイレンタカー特別優待)/トラベルデスク
  • 新しいサービス:S.RIDE特別優待(タクシー配車アプリで使える1,000円分クーポン)
  • 継続提供中:ダイナースクラブの楽園(ハワイ・沖縄)/大阪梅田エクスペリエンス

以前案内されていた「空港送迎タクシー・サービス」「空港前泊ホテルサービス」「空港パーキングサービス」「サンパーキング優待」「ショーファーカーサービス」「空港特急列車サービス」「ホノルル・LeaLeaトロリー」という名称は、現在のラインアップには見当たりません。送迎系はS.RIDE特別優待、宿泊系はクラブホテルズ The Status Match に置き換わった形です。

出典:ダイナースクラブ「トラベル|優待・サービス」/「空港」/「ご宿泊」
海外空港ラウンジについては、以前と見方を変える必要があります。かつては「プライオリティ・パスではなく独自ネットワーク」という点が特徴でしたが、いまは提携によって同じラウンジを使う形になりました。

対象は世界1,700ヵ所以上です。ただし無料で使える範囲には条件があり、海外空港ラウンジの年間利用回数は10回まで(カードでの利用分とプライオリティ・パスでの利用分を合算)、同伴者は有料です。いずれもダイナースクラブ プレミアムカード会員だけが対象外になります。また、ダイナースクラブ ゴールドはこのサービスの対象外です。

出典:ダイナースクラブ「プライオリティ・パス(Diners Club プログラム)」

また、ほかの国際ブランドにはない海外出張、海外旅行時のサービスも多いのです。

手荷物宅配サービスの条件

現行のラインアップで、海外出張の実務にそのまま効くのが手荷物宅配サービスです。無料になるのは会員本人1名につき年間2個まで(集計期間は4月1日から翌年3月31日)で、カードの格が上がっても枠は変わりません。対象空港は成田(第1・第2ターミナル)、羽田(第2・第3ターミナル)、関西国際、中部国際の4つで、受付は空港内のJALエービーシーカウンター。カードと国際線搭乗券を提示します。荷物は3辺の和160cm以内かつ30kg以内(羽田第2のみ25kg以内)です。

法人カードとして使う場合に重要なのは、公式がダイナースクラブ ゴールド、ビジネス・アカウントカード、コーポレートカードを対象外カードに挙げている点です。個人カードにビジネス・アカウントカードを足す形で法人利用している場合、受付で出すのは本会員カードのほうになります。

出典:ダイナースクラブ「手荷物宅配サービス」

メリットその5.追加カードの年会費が無料

ダイナースクラブビジネスカードは

  • 年会費:33,000円(税込)
  • 追加会員:無料。ただし発行は4枚まで
  • 3枚目・4枚目の追加カードには1枚あたり年間5,500円(税込)のカード維持手数料(基本会員の入会年月日が2021年12月13日より前の場合は不要)
  • 追加会員の対象:基本会員が代表者・役員を務める法人等または個人事業の役職員あるいは従業員で18歳以上の方

なのです。

発行枚数に上限がないという説明を見かけますが、公式が書いているのは「追加カード発行は4枚まで」です。基本会員と合わせて5名が上限で、6人目以降には配れません。基本1枚+追加4枚の5名体制なら年44,000円(税込)で、1名あたり8,800円まで下がります。

出典:ダイナースクラブ「ダイナースクラブ ビジネスカード」

社員・役員に対して追加カードを多く発行する予定の会社であれば、全体のコストパフォーマンスが高い状態で追加カードを発行できるメリットがあります。

メリットその6.銀座のラウンジが利用できる

ダイナースクラブビジネスカードの専用サービスにはビジネスラウンジ&コ・ワーキングスペースが含まれます。公式は「テレワーク・リモートワーク利用などさまざまなビジネスシーンでご活用いただけるビジネスラウンジ&コ・ワーキングスペースのご利用特典を、ダイナースクラブ ビジネスカード会員様にご用意しました」と案内しています。

以前案内されていた「ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ」(ダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロン)という名称は、2026年10月7日時点のビジネスカード専用サービスのページには見当たりません。

出典:ダイナースクラブ「ビジネスカード専用サービス」

会員専用ラウンジについては、公式の記載がカードごとに分かれています。

  • ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ:銀座ダイナースクラブカードのページは「ダイナースクラブ プレミアムカード会員様と、銀座ダイナースクラブカード会員様専用のラウンジです」と書いている。一方でダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードのページも、このラウンジを主な特長として挙げている
  • ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ:ダイナースクラブ プレミアムカードのページがプレミアム会員専用ラウンジとして案内している

利用方法は受付でカードを提示する形で、家族会員を含むカード会員本人が1日1回無料です。銀座ダイナースクラブカードの同伴者無料利用サービスは終了しており、取引先を連れて入る前提では使えません。

大丸東京店11階の「D’sラウンジトーキョー」については、2026年10月7日時点の各カードの公式ページに記載が見当たりません。利用の可否はカード裏面のコールセンターで確認してください。

フリードリンクで、無料wifiがあり、くつろいだり、PCで仕事をしたり、商談ができるラウンジとなっています。銀座に拠点を持ちたい方、地方の会社で出張時に簡易オフィスとして利用したい方におすすめです。

ダイナース法人カード(プロパーカード)のデメリット

デメリットその1.年会費は高額

ダイナース法人カードの年会費(2026年10月7日時点の公式の値)

  • ダイナースクラブ ビジネスカード:33,000円(税込)(追加会員は4枚まで無料。3・4枚目は1枚年5,500円)
  • ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード:29,700円(税込)+年間手数料11,000円(税込)=40,700円(税込)
  • ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード:33,000円(税込)+年間手数料11,000円(税込)=44,000円(税込)
  • 銀座ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード:33,000円(税込)+年間手数料11,000円(税込)=44,000円(税込)
  • JALダイナースカード+ビジネス・アカウントカード:34,100円(税込)+年間手数料11,000円(税込)=45,100円(税込)
  • ダイナースクラブ プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード:165,000円(税込)+11,000円(税込)=176,000円(税込)
  • ANAダイナース プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード:198,000円(税込)+11,000円(税込)=209,000円(税込)
  • ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード:165,000円(税込)(追加会員は4枚まで無料)

一般カードの区分でも3万円台から4万円台が発生します。

年会費永年無料の法人カードもあるぐらいですから、年会費の高さはデメリット言えます。

ここは年会費の改定で損得が入れ替わった部分です。

  • ダイナースクラブ ビジネスカード:33,000円(税込)
  • ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード:29,700円(税込)+年間手数料11,000円(税込)=40,700円(税込)

以前はビジネス・アカウントカードを足す形のほうが安く済みましたが、現在はビジネスカード1枚のほうが年7,700円安くなります。しかもビジネスカードには追加会員の無料枠(4枚まで、3・4枚目は1枚年5,500円)とビジネスカード専用サービスが付きます。

個人カードにビジネス・アカウントカードを足す形を選ぶ理由は、金額ではなく「本会員とは別の支払口座(法人口座を含む)と別の利用代金明細を持てる」という点に移っています。社員にカードを配る必要があるなら、答えはビジネスカードです。

デメリットその2.加盟店数が少ない

国際ブランドの加盟店比較

国際ブランドVISAMasterCardJCBAmerican ExpressDinersUnionPay
加盟店数2920万店2920万店750万店1040万店850万店200万店
年間利用回数(ショッピング)35.6回30.7回18.6回53.8回28.2回11.6回
年間利用回数(キャッシング)1.4回1.4回0.4回0.9回1.4回0.4回
年間利用回数(合計)37回32.1回19回54.7回29.6回12回
一回の支払い平均額(ショッピング)8,600円8,700円11,500円15,400円16,600円19,200円
一回の支払い平均額(キャッシング)27,200円25,900円17,400円16,000円17,500円19,500円
年間利用額(ショッピング)305,200円255,700円209,100円829,900円467,600円223,400円
年間利用額(キャッシング)38,600円36,800円7,400円14,200円24,900円8,200円
年間利用額343,800円292,600円216,500円844,100円492,400円231,600円
発行枚数86,900万枚70,540万枚7,660万枚9,740万枚590万枚28,500万枚
利用額合計29,874億円20,637億円1,658億円8,222億円293億円6,600億円
利用額世界シェア42.6%30.7%2.5%12.2%0.4%9.8%

出典:2012 The Nilson Report

加盟店数比較

  • Visa:2920万店
  • Mastercacrd:2920万店
  • JCB:750万店
  • American Express:1040万店
  • Diners:850万店
  • Unionpay:200万店

Dinersの加盟店数は、Visa、Mastercardと比較すると4分の1程度しか加盟店数がないのです。

JCBも750万店舗と少ないのですが、JCBの場合は日本の国際ブランドですので、日本は大部分のショップをカバーしています。しかし、Dinersは欧州に強い国際ブランドですので、日本での加盟店数は、Visa、Mastercard、JCBに及ばないのです。

利用できるお店が少ないというのが、最大のデメリットと言えます。

デメリットその3.ポイント還元率が低い

ダイナースクラブカードのポイントプログラムは

  • 100円 → 1ポイント

です。

ポイントを現金価値のあるものに交換する場合

他社ポイント・ギフトカードへの交換

2026年10月7日時点で公式が挙げている移行先は、dポイント、Amazonギフトカード、PayPayポイントコード、スターバックスカード チャージ、ANA SKY コイン、エアトリポイント、Vポイント、楽天ポイント、JPYCの9種類です。かつて案内されていたTポイントは、現在の一覧には含まれていません(TポイントはVポイントへ統合されています)。

交換レートは移行先ごとに異なるため、還元率を計算するときは実際に使う移行先のレートで確かめてください。

出典:ダイナースクラブ「ポイント移行」

キャッシュバック

10,000ポイント=3,000円単位で、カードの利用代金にキャッシュバック

キャッシュバック率0.3%

となるため、ポイント還元率は低い法人カードです。

  • ANAダイナースカード
  • JALダイナースカード

であれば、ポイントの代わりにマイルが高還元率で貯まるので気になりませんが、「ポイントを貯める」という意味ではおすすめできない法人カードとなっています。

ダイナース法人カード比較

人気ランキング法人カード名初年度年会費(税込)2年目~年会費(税込)追加カード発行枚数制限ETCカード/2年目~年会費(税込)ショッピング総利用枠/上限キャッシング総利用枠/上限ポイント還元率/基本
8位ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
33,000円33,000円無制限※2枚まで年会費無料0円一律の制限なし300万円0.40%
14位ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
29,700円29,700円無制限0円一律の制限なし300万円0.40%
31位ダイナースクラブ プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
ダイナースクラブ プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
143,000円143,000円無制限0円一律の制限なし300万円0.50%
37位ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
24,200円24,200円無制限0円一律の制限なし300万円0.40%
39位ANAダイナース プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
ANAダイナース プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
170,500円170,500円無制限0円一律の制限なし300万円1.50%
40位ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード
ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード
143,000円143,000円4枚0円一律の制限なし300万円0.50%
61位JALダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
JALダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
30,800円30,800円無制限0円一律の制限なし300万円0.40%
75位銀座ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
銀座ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
27,500円27,500円無制限0円一律の制限なし300万円0.40%
77位ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
1,105,500円555,500円無制限0円一律の制限なし-0.50%

おすすめのダイナース法人カードは?

ダイナース法人カードでおすすめしたいのは

ビジネス優待、ビジネスラウンジを利用したいのであれば

ダイナースクラブ ビジネスカード

国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)33,000円
2年目~年会費(税込)33,000円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限1.00%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
-
-
  • 銀座のビジネスラウンジが利用できる
  • 追加カードの年会費無料

という法人向けの特徴と

  • レストラン優待が豊富
  • 海外出張、海外旅行の特典が豊富

というダイナースクラブの特徴が共存している法人カードとなっています。


  • ビジネス優待やビジネスラウンジが不要
  • 上位のカードを持ちたい
  • 追加カードは発行せずに経営者本人だけが使う

という方におすすめできるのは

  1. ダイナースクラブカード
  2. ANAダイナースカード

の2つです。

どちらも、上位のカードがある個人カードです。

「ビジネス・アカウントカード」を追加カードとして発行することで、法人カードとして利用できます。

「年会費の安さ」「プロパーカードであること」を重視する方は

ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード

国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)24,200円
2年目~年会費(税込)24,200円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
-

「ANAマイルが貯まりやすい」ことを重視する方は

ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード

国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)29,700円
2年目~年会費(税込)29,700円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
-

がおすすめです。

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年会費の改定で結論が変わりました。かつては個人カードにビジネス・アカウントカードを足す形が安く、ビジネスカードを無理に持つ必要はないと言えました。現在はダイナースクラブ ビジネスカードが33,000円(税込)で、ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカードの40,700円(税込)より年7,700円安く、しかも追加会員が4枚まで無料で、ビジネスカード専用サービス(G-Search、ピカパカ出張DX、デジホBIZ、ビジネス・オファー、freee会計、ビジネスラウンジ&コ・ワーキングスペース、ビジネスコンサルティングサービス、ゴルファー保険の自動付帯、招待イベント)も付きます。

選び方を整理すると次のようになります。

  • 社員・役員にカードを配る、法人向けの優待を使う:ダイナースクラブ ビジネスカード
  • 代表者1名で、個人の支払いと事業の経費を口座と明細で分けたい:ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
  • ANAマイルを上限なしで積み上げたい:ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード(ダイナースグローバルマイレージの対象外カードで、1ポイント=1マイル・移行上限なし)
  • 銀座プレミアムラウンジを使いたい:銀座ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
  • プレミアム水準のサービスと法人向け優待を1枚で、かつ役員にも配りたい:ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード(165,000円・追加会員4枚まで無料)

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