ダイナース法人カードを徹底比較。おすすめのダイナース法人カードは?

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「おすすめのダイナースブランドの法人カードはどれ?」
「ダイナースを前提に法人カードを探しているんだけど、どれがいいの?」

ダイナースの法人カードを探している方にダイナース法人カードを徹底比較して、おすすめのダイナース法人カードを紹介します。

ダイナース法人カードとは?

ダイナースとは

正式名称は「ダイナースクラブ(Diners Club)」で、アメリカのクレジットカード会社のことを言います。ヨーロッパ・イギリスで世界初の国際ブランドを担った最初のクレジットカード会社として、知られています。そのため、アメリカのクレジットカード会社ですが、欧州にも強い国際ブランドとなっています。

クレジットカード業界の仕組み

クレジットカード業界のプレイヤーには、3種類あります。

国際ブランド

世界各国でクレジットカードを利用できる仕組みを提供している会社です。

イシュアー

国際ブランドからライセンスを取得し、クレジットカードの発行業務、カード会員向けのサービス提供を行う会社です。

イシュアーの役割は、カード会員の獲得や優良顧客へのサービス強化、広報・宣伝活動、業務提携など多岐にわたり、カード利用者(会員)がクレジットカードを利用して商品の購入を行った後にカード利用者から料金を徴収し、アクワイアラーに支払うのです。

アクワイアラー

クレジットカードの加盟店の開拓や管理を行う会社です。「加盟店管理業者」とも呼ばれます。

新規の加盟店を開拓し、加盟店に対しカード決済のインフラを導入します。また、自ら開拓した加盟店から売上データを受け取り、売上代金をイシュアーから徴収し、加盟店に入金業務を行います。

ダイナースは国際ブランドの一つです。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners
  • UnionPay(銀聯)

などの一つとなっています。

ダイナース法人カードは、基本的にはプロパーカードのみになります。

ただし、個人向けのクレジットカードに「追加カード」として、ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)を発行することができます。

ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)

年会費:5,500円(税込)

を個人向けのダイナースカードに追加カードとして発行すれば

  • 個人カードとは別の支払い口座(法人口座)の設定が可能
  • 個人カードとは別のご利用代金明細を発行可能

ですので、個人向けのダイナースカードに法人カードの機能を持たせることができるのです。

これはほかの国際ブランドにはない、ダイナースクラブ独自の仕組みと言っていいでしょう。

この方法を利用すれば

  • ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード
  • ANAダイナースカード + ビジネス・アカウントカード
  • JALダイナースカード + ビジネス・アカウントカード
  • デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード
  • MileagePlus ダイナースクラブファースト + ビジネス・アカウントカード
  • MileagePlus ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード
  • BMW ダイナースカード + ビジネス・アカウントカード
  • 銀座ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード
  • 銀座ダイナースクラブカード/和光 + ビジネス・アカウントカード
  • 銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブ + ビジネス・アカウントカード
  • ニューオータニクラブ ダイナースカード + ビジネス・アカウントカード
  • 三井住友信託ダイナースクラブカード + ビジネス・アカウントカード

と、一気にダイナース法人カード選択肢が広がるのです。

ただし、「ビジネス・アカウントカード」を使って、個人向けのクレジットカードを法人カードとして利用する場合には、「法人向けのサービス」ほとんどないので注意が必要です。基本は、個人向けのクレジットカードのサービスとなります。

ダイナースクラブビジネスカードは、もともと法人向けのクレジットカードですので、「法人向けのサービス」があらかじめ用意されているのです。この違いには注意が必要です。

国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)24,200円
2年目~年会費(税込)24,200円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
【新規入会+利用】最大10,000円キャッシュバック
国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)29,700円
2年目~年会費(税込)29,700円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
-
【新規入会+利用】最大128,000マイル
国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)30,800円
2年目~年会費(税込)30,800円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
-
-
国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)27,500円
2年目~年会費(税込)27,500円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍

●銀座ダイナースクラブカード特約店
ポイント:2倍
-
-
1枚のダイナースカードで「個人向けのプライベート決済」「法人向けの経費決済」の両方の機能を持たせることができるのです。

ダイナース法人カード(プロパーカード)のメリット

メリットその1.エグゼクティブが使うクレジットカードとして認知されている

国際ブランドの加盟店比較

国際ブランドVISAMasterCardJCBAmerican ExpressDinersUnionPay
加盟店数2920万店2920万店750万店1040万店850万店200万店
年間利用回数(ショッピング)35.6回30.7回18.6回53.8回28.2回11.6回
年間利用回数(キャッシング)1.4回1.4回0.4回0.9回1.4回0.4回
年間利用回数(合計)37回32.1回19回54.7回29.6回12回
一回の支払い平均額(ショッピング)8,600円8,700円11,500円15,400円16,600円19,200円
一回の支払い平均額(キャッシング)27,200円25,900円17,400円16,000円17,500円19,500円
年間利用額(ショッピング)305,200円255,700円209,100円829,900円467,600円223,400円
年間利用額(キャッシング)38,600円36,800円7,400円14,200円24,900円8,200円
年間利用額343,800円292,600円216,500円844,100円492,400円231,600円
発行枚数86,900万枚70,540万枚7,660万枚9,740万枚590万枚28,500万枚
利用額合計29,874億円20,637億円1,658億円8,222億円293億円6,600億円
利用額世界シェア42.6%30.7%2.5%12.2%0.4%9.8%

出典:2012 The Nilson Report

カード一枚あたりの年間利用額(ショッピング)
  • Visa:343,800円
  • Mastercacrd:292,600円
  • JCB:216,500円
  • American Express:844,100円
  • Diners:492,400円
  • Unionpay:231,600円

となっています。

American Expressが断トツ1位ですが
2位にがDiners:492,400円です。
  • American Expressは、Visaの1.43倍の利用額
  • American Expressは、Mastercacrdの1.68倍の利用額

という数字が出ています。

これが何かというと、お店側にとってみれば

ダイナースのお客さんは良くお金を使ってくれる「優良顧客」である

ということを示しています。

VisaやMastercacrdのお客さん約1.5人分が、ダイナース1人分と同じようなものです。

当然、ホテル、旅行会社、ブランド店などエグゼクティブを重視する加盟店では、ダイナースのお客様を重視するのです。
だからこそ

  • ホテル宿泊時に無料で客室がアップグレードされる
  • レストランで特別なサービスが受けられる

などの力を持っているのです。

アメックスに次ぐ、ステイタス性を持っているのが「ダイナース」の法人カードなのです。

メリットその2.追加カードとして個人カードを法人カードにできる

ダイナースカードの特徴は

通常の法人カードは

  • ダイナースクラブビジネスカード

しかないのですが・・・

個人向けのクレジットカードに追加カードとして「ビジネス・アカウントカード」を発行すれば、個人カードとは別の口座から引き落としができるため、法人カードとして利用することができるということです。

  • 個人向けのクレジットカード → プライベート利用
  • ビジネス・アカウントカード → 経費利用

と、区別することで同じクレジットカードで、両方の支払いに対応できるのです。利用明細も別になるので、公私混同をすることもありません。

この方式の大きなメリットは

  • 個人向けのクレジットカードの方が特典が多い
  • 個人向けのクレジットカードの方が年会費が安い
  • 個人向けのクレジットカードには、プラチナカード、ブラックカードがある
    (例:ダイナースクラブカード → ダイナース プレミアムカード )

点です。

法人カードを作るよりも、個人向けのクレジットカードを作って、法人カードの追加カードを発行する方が、コストパフォーマンスが高いケースも多いのです。
  • 経営者だけが法人カードを使う(従業員に法人カードを持たせない)
  • ビジネス向けの優待特典はそれほど利用する機会がない
  • 個人向けのクレジットカードを持っていない

というケースで、大きなメリットが出てくるのです。

メリットその3.ほかの国際ブランドとは一味違ったサービス

ダイナースクラブのクレジットカードには、ほかの国際ブランドのクレジットカードとは違ってサービスがあります。

例えば

エグゼクティブ ダイニング
  • 2名様以上のご利用で1名様分のコース料金が無料
  • 6名様以上のご利用で2名様分のコース料金が無料

「6名様以上のご利用で2名様分のコース料金が無料」というのは、ほかのクレジットカードにはあまり見られない特典です。

「ひらまつ」レストラン特別優待

全国展開する「ひらまつ」レストランで飲食代が10%OFF

海外空港ラウンジ

多くのクレジットカードでは「プライオリティ・パス」を発行することで、海外空港ラウンジの利用が可能になっています。

ダイナースクラブの場合は、「DINERS CLUB AIRPORT LOUNGES」と、独自の海外空港ラウンジネットワークで、無料利用できる850ヵ所以上の海外空港ラウンジが用意されています。

ホノルル・Lea Leaトロリー

ホノルル観光に便利なLea Leaトロリー『1週間券(7日間乗り放題レギュラーパス)』を無料で利用できます。

ANAダイナースカード

ショッピングでANAマイルが貯まる(マイル還元率1.0%)
フライトでANAマイルが貯まる

JALダイナースカード

ショッピングでJALマイルが貯まる(マイル還元率1.0%)
フライトでJALマイルが貯まる

銀座ダイナースカード

銀座の「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」が無料利用可能

メリットその4.海外旅行時の優待が手厚い

アメックスと並ぶ「T&Eカード(トラベル&エンターテインメント)」として知られるダイナース法人カードでは、海外旅行、海外出張時の優待が多く用意されています。

  • 空港ラウンジ
  • 空港送迎タクシー・サービス
  • 手荷物宅配サービス
  • 空港前泊ホテルサービス
  • 空港パーキングサービス
  • サンパーキング優待
  • ショーファーカーサービス
  • 空港特急列車サービス
  • JALエービーシーご優待
  • グローバルWiFi優待
  • パッケージツアー割引
  • オンラインツアー予約
  • 海外航空券情報
  • オンライン航空券予約
  • おすすめ旅行情報
  • クルーズ優待
  • 海外現地トラベルデスク
  • 海外緊急アシスタンスサービス
  • ホノルル・Lea Leaトロリー

とくに注目したいのは

海外空港ラウンジが「プライオリティ・パス」ではなく、独自のネットワークで利用できる海外空港ラウンジであることです。

世界850カ所以上の海外空港ラウンジが無料で利用できるメリットがあります。

また、ほかの国際ブランドにはない海外出張、海外旅行時のサービスも多いのです。

空港前泊ホテルサービス

所定ホテルのお部屋を1部屋(2名様まで利用可能)ご用意

  • 成田空港:ヒルトン成田 (ヒルトンルーム/ツインまたはダブル)
  • 関西国際空港:ホテル日航関西空港 (プレミアムエコノミークラス ツイン)
空港送迎タクシー・サービス

対象空港までのタクシー1台を片道分無料

ホノルル・Lea Leaトロリー

ホノルル観光に便利なLea Leaトロリー『1週間券(7日間乗り放題レギュラーパス)』が無料

メリットその5.追加カードの年会費が無料

ダイナースクラブビジネスカードは

  • 年会費:29,700円(税込)
  • 追加カード年会費:無料
  • 追加会員:基本会員が代表者・役員を務める法人等または個人事業の役職員あるいは従業員で18歳以上の方

なのです。

追加カードの発行枚数には制限がないため、5人でも、10人でも、年会費無料で追加カードが発行できます。

社員・役員に対して追加カードを多く発行する予定の会社であれば、全体のコストパフォーマンスが高い状態で追加カードを発行できるメリットがあります。

メリットその6.銀座のラウンジが利用できる

ダイナースクラブビジネスカードでは

  • ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ

を利用できるメリットがあります。

運営しているのは、ダイヤモンド経営者倶楽部ですので、ダイヤモンド社の各種ビジネス書籍が用意されています。

また、

  • 銀座ダイナースクラブカード
  • ダイナースクラブプレミアムカード
  • ANAダイナースプレミアムカード

では

  • 銀座プレミアムラウンジ
  • D’sラウンジトーキョー(大丸東京店11階)

を利用することができます。

フリードリンクで、無料wifiがあり、くつろいだり、PCで仕事をしたり、商談ができるラウンジとなっています。銀座に拠点を持ちたい方、地方の会社で出張時に簡易オフィスとして利用したい方におすすめです。

ダイナース法人カード(プロパーカード)のデメリット

デメリットその1.年会費は高額

ダイナース法人カードの年会費

  • ダイナースクラブビジネスカード:29,700円(税込)
  • ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード:22,200円(税込)+ビジネス・アカウントカード5,500円(税込)
  • ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード:29,700円(税込)+ビジネス・アカウントカード5,500円(税込)
  • 銀座ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード:25,500円(税込)+ビジネス・アカウントカード5,500円(税込)

ですから、約3万円程度の年会費が発生してしまいます。

年会費永年無料の法人カードもあるぐらいですから、年会費の高さはデメリット言えます。

ただし、

  • ダイナースクラブビジネスカード:29,700円(税込)
  • ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード:22,200円(税込)+ビジネス・アカウントカード5,500円(税込)

ですから、個人カードにビジネス・アカウントカードを追加発行する方が割安で発行できます。

これは、ダイナースクラブビジネスカードの方にはビジネス優待があるからです。個人カードの場合には、これがなくなる分、年会費が安くなります。

デメリットその2.加盟店数が少ない

国際ブランドの加盟店比較

国際ブランドVISAMasterCardJCBAmerican ExpressDinersUnionPay
加盟店数2920万店2920万店750万店1040万店850万店200万店
年間利用回数(ショッピング)35.6回30.7回18.6回53.8回28.2回11.6回
年間利用回数(キャッシング)1.4回1.4回0.4回0.9回1.4回0.4回
年間利用回数(合計)37回32.1回19回54.7回29.6回12回
一回の支払い平均額(ショッピング)8,600円8,700円11,500円15,400円16,600円19,200円
一回の支払い平均額(キャッシング)27,200円25,900円17,400円16,000円17,500円19,500円
年間利用額(ショッピング)305,200円255,700円209,100円829,900円467,600円223,400円
年間利用額(キャッシング)38,600円36,800円7,400円14,200円24,900円8,200円
年間利用額343,800円292,600円216,500円844,100円492,400円231,600円
発行枚数86,900万枚70,540万枚7,660万枚9,740万枚590万枚28,500万枚
利用額合計29,874億円20,637億円1,658億円8,222億円293億円6,600億円
利用額世界シェア42.6%30.7%2.5%12.2%0.4%9.8%

出典:2012 The Nilson Report

加盟店数比較

  • Visa:2920万店
  • Mastercacrd:2920万店
  • JCB:750万店
  • American Express:1040万店
  • Diners:850万店
  • Unionpay:200万店

Dinersの加盟店数は、Visa、Mastercardと比較すると4分の1程度しか加盟店数がないのです。

JCBも750万店舗と少ないのですが、JCBの場合は日本の国際ブランドですので、日本は大部分のショップをカバーしています。しかし、Dinersは欧州に強い国際ブランドですので、日本での加盟店数は、Visa、Mastercard、JCBに及ばないのです。

利用できるお店が少ないというのが、最大のデメリットと言えます。

デメリットその3.ポイント還元率が低い

ダイナースクラブカードのポイントプログラムは

  • 100円 → 1ポイント

です。

ポイントを現金価値のあるものに交換する場合

Tポイントへの交換

ダイナースクラブ リワードポイント2,500ポイントをTポイント1,000ポイントに交換できます。

ポイント還元率0.4%

キャッシュバック

10,000ポイント=3,000円単位で、カードの利用代金にキャッシュバック

キャッシュバック率0.3%

となるため、ポイント還元率は低い法人カードです。

  • ANAダイナースカード
  • JALダイナースカード

であれば、ポイントの代わりにマイルが高還元率で貯まるので気になりませんが、「ポイントを貯める」という意味ではおすすめできない法人カードとなっています。

ダイナース法人カード比較

人気ランキング法人カード名初年度年会費(税込)2年目~年会費(税込)追加カード発行枚数制限ETCカード/2年目~年会費(税込)ショッピング総利用枠/上限キャッシング総利用枠/上限ポイント還元率/基本
8位ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
27,500円27,500円無料(最大4枚まで発行)※3,4枚目の追加カードには、1枚あたり年間5,500円(税込)のカード維持手数料がかかります。0円一律の制限なし300万円0.40%
14位ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
29,700円29,700円無制限0円一律の制限なし300万円0.40%
31位ダイナースクラブ プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
ダイナースクラブ プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
143,000円143,000円無制限0円一律の制限なし300万円0.50%
37位ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
24,200円24,200円無制限0円一律の制限なし300万円0.40%
39位ANAダイナース プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
ANAダイナース プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
170,500円170,500円無制限0円一律の制限なし300万円1.50%
40位ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード
ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード
143,000円143,000円4枚0円一律の制限なし300万円0.50%
61位JALダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
JALダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
30,800円30,800円無制限0円一律の制限なし300万円0.40%
75位銀座ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
銀座ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
27,500円27,500円無制限0円一律の制限なし300万円0.40%
77位ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
1,105,500円555,500円無制限0円一律の制限なし-0.50%

おすすめのダイナース法人カードは?

ダイナース法人カードでおすすめしたいのは

ビジネス優待、ビジネスラウンジを利用したいのであれば

ダイナースクラブビジネスカード

国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)27,500円
2年目~年会費(税込)27,500円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
-
-
  • 銀座のビジネスラウンジが利用できる
  • 追加カードの年会費無料

という法人向けの特徴と

  • レストラン優待が豊富
  • 海外出張、海外旅行の特典が豊富

というダイナースクラブの特徴が共存している法人カードとなっています。


  • ビジネス優待やビジネスラウンジが不要
  • 上位のカードを持ちたい
  • 追加カードは発行せずに経営者本人だけが使う

という方におすすめできるのは

  1. ダイナースクラブカード
  2. ANAダイナースカード

の2つです。

どちらも、上位のカードがある個人カードです。

「ビジネス・アカウントカード」を追加カードとして発行することで、法人カードとして利用できます。

「年会費の安さ」「プロパーカードであること」を重視する方は

ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード

国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)24,200円
2年目~年会費(税込)24,200円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
【新規入会+利用】最大10,000円キャッシュバック

「ANAマイルが貯まりやすい」ことを重視する方は

ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード

国際ブランドDiners
初年度年会費(税込)29,700円
2年目~年会費(税込)29,700円
年会費優遇条件アカウントカード年会費5,500円(税込)が必要
ポイント還元率/基本0.40%
ポイント還元率/上限0.80%
ポイント倍増方法●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
-
【新規入会+利用】最大128,000マイル

がおすすめです。

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ビジネスラウンジは、ダイナースクラブカード、ANAダイナースカードの上位カードを発行できれば、利用できるようになるため、唯一の法人カードである「ダイナースクラブビジネスカード」を無理して持つ必要はありません。

筆者の意見としては、ANAマイルが貯まりやすく、上位のカードも狙える「ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード」がおすすめです。

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