ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカードとは
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカードは、三井住友信託銀行グループの三井住友トラストクラブ株式会社がANAと提携して発行するダイナースブランドの個人向けANAカードです。ANAダイナースカードは、個人カードですが、ビジネス・アカウントカードを追加カードとして発行することで法人口座からの引き落とし対応ができるため、法人カードとして利用することができます。個人事業主、法人経営者が経費支払に利用でき、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカードの大きな特徴は「ANAマイル還元率1.0%」「ANAカードマイルプラス提携店でANAマイル還元率2.0%」「ダイナースクラブポイントアップ加盟店でANAマイル還元率最大2.0% 」「EdyチャージでANAマイル還元率0.5%」「フライトボーナス25%」「入会ボーナス2,000マイル」「継続ボーナス2,000マイル」「個人カードとは別の法人口座での引き落としが可能」「利用明細書も個人と法人を分離できる」「利用限度額に一律の制限なし」「国内ラウンジ無料」「海外空港ラウンジ850カ所以上で無料」「海外旅行傷害保険最高1億円」「国内旅行傷害保険最高1億円」「ショッピング保険最高500万円」「空港送迎タクシー・サービス」「手荷物無料宅配」「高級レストランのコースを2名以上の利用で1名様無料、6名以上の利用で2名様無料」・・・と幅広いサービスが用意されています。
ANAとの提携カードですので、ANAマイルが貯まりやすい法人カードとなっています。通常のダイナースクラブカードの場合、ポイント還元率は0.4%と法人カードの中でも低いポイント還元率になってしまいますが、ANAダイナースカードであれば、マイル還元率1.0%と法人カードの中でも、高いマイル還元率になります。さらに「ANAカードマイルプラス提携店でANAマイル還元率2.0%」「EdyチャージでANAマイル還元率0.5%」「フライトボーナス25%」「入会ボーナス2,000マイル」「継続ボーナス2,000マイル」とANAマイルが貯めやすいサービスも多く用意されているため、ANAマイルを貯めるための法人カードと言っても過言ではありません。さらに国内旅行傷害保険が利用付帯ではなく、自動付帯になっているなどのメリットもあります。
接待で利用できる「レストランのコース料理1名無料」や「料亭プラン」「グループ・アラン・デュカスとのパートナーシップ」「ナイト イン 銀座」等の優待サービスが豊富に用意されている点です。 海外出張でも「国内・海外空港ラウンジ無料」「空港送迎タクシー・サービス」「手荷物無料宅配」「海外のラグジュアリーホテルでの特別割引/海外クラブホテルズ」「スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド メンバーシップ優待」など、特別な優待サービスは利用できます。
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカードは、法人カードでANAマイルを貯めたい方、国内海外問わず出張の機会が多い法人経営者、個人事業主におすすめできる法人カードです。
【年会費特典】初年度年会費無料 |
年会費の安さ・コスパ
8.00
ポイントや優待のお得さ
9.00
ビジネス面での活躍
10.00
使い勝手の良さ
10.00
ステイタス性
9.00
9.2点/10点
とても満足
職種:個人事業主/自営業者
月額カード利用額:10万円~20万円未満
法人カード利用歴:10万円~20万円未満
設定されているショッピング限度額:10万円~20万円未満
この法人カードを選んだ理由
ポイントがマイルに変えられるから
空港ラウンジや空港関連サービスが充実していたから
よく使うシチュレーション
国内出張
海外出張
接待
通信費の支払い
書籍の購入
PC等の購入
選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ
当カードを実際に利用していて感じるポイントは大きく3点あります。1点目がマイルをしっかり貯められるという事。ANAのマイル還元率は1%であったり、入会特典での2000マイル(キャンペーンによっては80000ポイント超)、継続での2000マイルプレゼント、フライトマイルでのボーナスが25%還元、加盟店でのマイル2倍還元など、マイルを確り貯めたい方にオススメ出来ます。2点目は国内・外の空港でのラウンジ無料のサービスです。当方、国内、海外共に頻繁に出張があるため、出張の際に都度利用しており非常に活用しています。3点目にダイナースのブランドです。カード自体が銀色で、シンプルに作られています。デザインも洗練されているため保有するだけで私としてはステータスを感じられるカードとなっています。
選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満
デメリットは2点ほど挙げられます。1点目が年会費が高いという事です。例えばJCBの法人カードであれば年会費は無料で次年度から1250円ですから、当カードの年会費初回27,000円、2年目以降も27,000円、アカウント機能付与でプラス2,000円というのは単純に比較すれば高い方でしょう。追加カードの年会費についてもJCBが1,250円なのに対して6,000円ですから、親族経営で、家族に同じカードを保有させたいと考えていた私にとっては多少二の足を踏む価格設定に感じました。2点目は優待が少ない事です。ラグジュアリーホテル優待などの特典はありますが、対象ホテルがそれ程多くはありません。それからカード会社によってはオフィス用品、タクシーチケット、融資金優遇などもありますから、純粋にビジネス向けとして、優待がそれ程充実しているとは言えないかと思います。