【2026年版】限度額設定が大きい法人カードランキング。実際に作った法人カードの限度額で比較

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「限度額の大きい法人カードを探しています。」
「法人カードの限度額は大きくないと使い勝手が悪い。」
・・

法人カードを「限度額」で比較検討している方も少なくありません。法人カードでは「限度額」は大きな意味を持つからです。今回は、法人カードを限度額で比較してランキング化しました。

法人カードの限度額の重要性

法人カードでは、個人のクレジットカードとは違い

  • 急に高額な支出が発生する
  • 継続的に高額な支出が発生する

ことが少なくありません。

例えば

  • Yahoo!、googleのリスティング広告の費用
  • 社員が増員したときのパソコンやオフィス家具の費用
  • 海外出張、国内出張が重なったときの費用
  • 社員旅行の費用
  • ・・

など、急に高額な支出が発生する可能性も高いのです。

筆者の場合は、社員数数名の会社ですが・・・

最大で月500万円程度の支出が発生した経験があります。

このときに限度額が小さい法人カードを使ってしまうと・・・

支払い時に決済が完了しない。 = 「利用限度額オーバー」

可能性が高いのです。

「利用限度額オーバー」になってしまうと

  • 決済ができないことで周囲に知人がいれば恥をかく。
  • その後、引き落とし日が来るまで法人カードが使えなくなる。
  • 複数枚の法人カードを持っていなければならなくなる。
  • 通常の経費精算方法と変わってしまうため、経理処理の手間が増える。
  • 現金精算など、支払いに時間と手間がかかる。
  • クレジット決済ですぐに利用できるサービスがすぐには利用できなくなる、。
  • ・・

と、いろいろな不具合が発生してしまうのです。

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だからこそ、法人カードを比較検討するときに「限度額」という要素は重要になってくるのです。

法人カードの限度額比較のポイント

ポイントその1.限度額は、審査次第で決まる

法人カードの「限度額」というのは、「審査」で決まります。

例:ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード

国際ブランドVisa,Mastercard®,JCB
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.00%
ポイント還元率/上限0.50%
ポイント倍増方法-
-
-

限度額は

10~500万円
(500万円超の限度額設定のご相談も承ります。)

となっていますが

実際に筆者が作成してみたところ

ご利用可能枠

  • ショッピングご利用可能枠:70万円
  • うち、割賦払いご利用可能枠:70万円
  • キャッシングご利用枠:0万円

となっています。

多くの法人カードでは、公表されている限度額は、幅をもって設定されていて、個人個人で設定される限度額は異なるのです。

一般的に

  • 法人カードを発行したばかりの方
  • 多くの法人カード・クレジットカードを保有している方
  • 返済遅延などの経験がある方
  • 年収の少ない方

は、限度額は小さく設定されてしまうのです。

理由としては

法人カードというのは、支払いの金額をクレジットカード会社が1カ月~2カ月ほど立て替える仕組みとなっています。返済能力が低い方に高額な立て替えをして、貸し倒れになってしまっては、クレジットカード会社が大きな損失を抱えてしまいます。

これを防ぐためにクレジットカード会社は、審査をして、審査次第で限度額を設定しているのです。

割賦販売法による制限は「個人である利用者」に対するもの

クレジットカード会社は「割賦販売法」の規制を受けます。限度額に関わるのは、包括支払可能見込額の調査を定めた第30条の2と、その額を超える交付・増額を禁じた第30条の2の2です。

条文を確認すると、調査の対象は次のように限定されています。

包括信用購入あつせん業者は、包括信用購入あつせんをするためカード等を利用者(個人である利用者に限る。)に交付し若しくは付与しようとする場合又は利用者に交付し若しくは付与したカード等についてそれに係る極度額を増額しようとする場合には、その交付若しくは付与又はその増額に先立つて、経済産業省令・内閣府令で定めるところにより、年収、預貯金、信用購入あつせんに係る債務の支払の状況、借入れの状況その他の当該利用者の包括支払可能見込額を算定するために必要な事項として経済産業省令・内閣府令で定めるものを調査しなければならない。

出典:割賦販売法(昭和36年法律第159号)第30条の2第1項(e-Gov法令検索のAPIから条文を取得、2026年9月19日確認)
この規制がかかる範囲

ここで重要なのは、調査義務の対象が「個人である利用者」に限られている点です。法人名義で契約する法人カードは、この調査の対象ではありません。一方、個人事業主が個人として申し込むカードは対象になります。「法人カードの限度額は割賦販売法で頭打ちになる」という説明は、法人名義のカードには当てはまりません。

同法は、包括支払可能見込額を「主として自己の居住の用に供する住宅その他の…資産を譲渡し、又は担保に供することなく、かつ、生活維持費に充てるべき金銭を使用することなく、利用者が…支払に充てることができると見込まれる一年間当たりの額」と定義しています。年収から生活維持費と既存のクレジット債務を除いた金額、という理解で大きくは外れません。

そのうえで第30条の2の2は、極度額が「包括支払可能見込額に…経済産業大臣及び内閣総理大臣が定める割合を乗じて得た額」を超えるときはカード等を交付・増額してはならないと定めています。この割合は法律本体ではなく大臣の定めで決まるため、具体的な数値を知りたい場合は最新の告示を確認してください。

個人事業主として個人名義で申し込む場合は、個人向けクレジットカードを含めた既存の与信が限度額に影響します。法人名義で契約する場合は、この調査の対象外となるため、法人の財務内容や取引実績がカード会社の判断材料になります。
法人カードの契約主体は、経営者(代表者)個人ですから、個人向けのクレジットカードも含めて、多くの枚数を保有している方は、限度額が低く設定されてしまうのです。

ポイントその2.限度額は利用するにつれて、増額できる!

法人カードの限度額は、初期状態では低く設定されていますが

利用歴が増えれば、増額できる

ものでもあります。

実際に筆者がセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの増額をしてみると・・・

例:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

国際ブランドAMEX(アメックス)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)33,000円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限1.00%
ポイント倍増方法●海外利用
海外利用:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
【新規入会後3ヵ月間のショッピング利用】永久不滅ポイント通常の4倍(1,000円(税込)ごとに4ポイント/2%還元)※こちらのページからアクセスしたクレディセゾン公式ページに記載のないキャンペーンは対象外となります。あらかじめご了承ください。
  • 利用歴:約3年
  • 設定されていた限度額:100万円
  • 電話して増額可能と言われた限度額:500万円
  • 実際に増額してもらった限度額:300万円

と、最大500万円という金額での増額が可能になっているのです。

なぜ、利用歴が増えると増額できるの?

クレジットカードでは「利用歴」のことを「クレジットヒストリー」という言い方もしますが

クレジットヒストリーが貯まるということは

  • どんな買い物をしたのか?
  • いくら使うのか?
  • きちんと返済しているのか?

というデータが増えることになります。

何年もクレジットカードを定期的に使っていて、1回も返済遅延がない = 信頼できる優良顧客

と判断できるため、限度額を増額しても、リスクは低いと判断してもらえるのです。

ポイントその3.外資系法人カードの「限度額に一律の制限なし」は、限度額が低い

外資系の法人カードでは

限度額に一律の制限なし

と表記されているカードが少なくありません。

例:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

国際ブランドAMEX(アメックス)
初年度年会費(税込)49,500円
2年目~年会費(税込)49,500円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限5.00%
ポイント倍増方法●ボーナスポイント・パートナーズ
高島屋オンラインストア :2倍
じゃらん :2倍
Oisix (おいしっくす) :2倍
アイシティ:3倍
イモトのWiFi :5倍
レストラン・ホテル:2倍~10倍

●メンバーシップ・リワード・プラス
ポイント交換レート:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
-

アメリカン・エキスプレスのカードは、一律のご利用可能枠を設けておりません。ご利用可能枠は、個々のカード会員様のご利用状況やお支払い実績などによって異なります。なお弊社の判断で、不正利用の防止などのため、カードのご利用を制限させていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。

となっています。

「一律の制限なし」と言われると

「無制限で利用できるの?」

と思ってしまいますが、そうではありません。

一定の限度額を設定していないというだけで、人によっては億単位の限度額を設定してもらえる可能性もあるということなのです。

ただし、実情では

ほとんどの外資系法人カードでは、限度額の初期設定は30万円~50万円という少額に設定されます。

筆者がアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを作った際にも、限度額は30万円でした。

※アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでは、限度額が利用者に開示されないので、電話でコンシェルジュデスクに聞く必要があります。

外資系のカード会社は、年会費が高額な法人カードを提供しているため

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「年会費で元が取れるから、審査は甘くして、その代わりに初期の限度額を最低レベルに抑える形でカードを発行しよう。」

という方針が多いのです。

その代わり、クレジットヒストリーが貯まっていけば、自動的に限度額が増加していく仕組みになっています。

外資系法人カードは

  • 長期的に利用するのであれば、高額な限度額が設定される可能性が高い
  • 短期的に高額な限度額は設定されない

という「限度額」のメリットデメリットがあるのです。

状況に応じて選ぶべき法人カードと言えます。

限度額設定が大きい法人カードランキング

実際に筆者が発行した経験のある法人カードの中から、限度額の大きい法人カードをランキング化しています。

1位.ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card

発行時に設定された限度額:300万円
増額依頼:経験なし

メリット

  • ブラックカードレベルのサービスレベル

注意点

  • 年会費が高い
  • 発行までに時間がかかる
国際ブランドMastercard®
初年度年会費(税込)220,000円
2年目~年会費(税込)220,000円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本1.50%
ポイント還元率/上限3.30%
ポイント倍増方法商品券との交換
-
-

2位.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード<

発行時に設定された限度額:100万円
増額依頼:300万円(500万円まで増額可能と言われた。)

メリット

  • 発行スピードが早い

注意点

  • 初期設定の限度額はそれほど大きくない
  • 年会費がやや高い
国際ブランドAMEX(アメックス)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)33,000円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限1.00%
ポイント倍増方法●海外利用
海外利用:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
【新規入会後3ヵ月間のショッピング利用】永久不滅ポイント通常の4倍(1,000円(税込)ごとに4ポイント/2%還元)※こちらのページからアクセスしたクレディセゾン公式ページに記載のないキャンペーンは対象外となります。あらかじめご了承ください。

3位.EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

発行時に設定された限度額:200万円
増額依頼:経験なし

メリット

  • 起業直後にはじめて作ったカードでこの限度額
  • 年会費が安い

注意点

  • ステイタス性は薄い
国際ブランドVisa,Mastercard®,JCB
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)3,300円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限1.10%
ポイント倍増方法●クラステージ
200万円利用・翌年:2倍
●法人カード
翌年:+20%
【年会費特典】初年度年会費無料
【新規入会+eオリコでエントリー・条件達成】最大30,000オリコポイントプレゼント

4位.ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード

発行時に設定された限度額:70万円
増額依頼:経験なし

メリット

  • 年会費無料
  • 発行スピードが早い

注意点

  • ステイタス性は薄い
  • サービスや特典はほぼない
  • ポイント還元率が0.5%と低い
国際ブランドVisa,Mastercard®,JCB
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)0円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.00%
ポイント還元率/上限0.50%
ポイント倍増方法-
-
-

5位.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

発行時に設定された限度額:30万円
増額依頼:自動的に増額、現在の限度額は200万円以上

メリット

  • ステイタス性が高い

注意点

  • 初期設定の限度額が低い
国際ブランドAMEX(アメックス)
初年度年会費(税込)49,500円
2年目~年会費(税込)49,500円
年会費優遇条件-
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限5.00%
ポイント倍増方法●ボーナスポイント・パートナーズ
高島屋オンラインストア :2倍
じゃらん :2倍
Oisix (おいしっくす) :2倍
アイシティ:3倍
イモトのWiFi :5倍
レストラン・ホテル:2倍~10倍

●メンバーシップ・リワード・プラス
ポイント交換レート:2倍
【年会費特典】初年度年会費無料
-

法人カード限度額比較

実際に筆者が発行した法人カードの限度額比較

発行済法人カード申込日時発行日時発行までの期間発行期間備考ショッピング総利用枠キャッシング総利用枠審査
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
2016年7月28日2016年9月2日36日-30万円0万円1回目審査通過
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
2019年5月17日2019年6月18日32日-50万円0万円1回目審査通過
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
ANAダイナースカード+ビジネス・アカウントカード
2019年8月21日2019年9月4日14日ビジネスアカウントカード発行100万円0万円1回目審査通過
ANAダイナース プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
ANAダイナース プレミアムカード+ビジネス・アカウントカード
2020年10月7日2020年10月15日8日ビジネスアカウントカード発行100万円0万円インビテーション(招待)
ビジネクスト・法人クレジットカード
ビジネクスト・法人クレジットカード
2017年3月12日2017年6月8日88日-50万円0万円1回目審査通過、別会社で起業してはじめて発行
ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
ダイナースクラブカード+ビジネス・アカウントカード
2019年7月31日2019年8月14日14日-100万円0万円1回目審査通過
ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
2019年8月21日2019年9月4日14日-100万円0万円1回目審査通過
JCB Biz ONE
JCB Biz ONE
2020年6月17日2020年6月30日13日口座振替依頼書の提出100万円0万円1回目審査通過
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
2016年12月15日2017年5月4日140日一度審査落ちの連絡後発行30万円0万円1回目審査落ち、2回目審査通過
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
2018年9月5日2018年10月2日27日口座振替依頼書の再提出あり70万円0万円1回目審査通過
ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card
ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card
2019年8月24日2019年10月3日40日-100万円0万円1回目審査通過
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
2018年8月8日2018年10月2日55日本人確認書類の再提出あり300万円30万円1回目審査通過
NTTファイナンス Bizカード レギュラー
NTTファイナンス Bizカード レギュラー
2020年7月28日2020年8月28日31日本人確認書類の再提出あり40万円0万円1回目審査通過
EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)
EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)
2013年11月10日2013年11月29日19日-200万円0万円1回目審査通過、起業してはじめて発行
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
2020年5月30日2020年6月4日5日口座振替依頼書の再提出あり150万円0万円1回目審査通過
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
2016年7月26日2016年7月31日5日-100万円50万円1回目審査通過
三井住友ビジネスカード(クラシック)
三井住友ビジネスカード(クラシック)

※旧券面
2017年1月19日2017年2月23日35日-40万円0万円1回目審査通過
freeeVISAカード
freeeVISAカード
2018年3月5日2018年4月13日39日-70万円0万円1回目審査通過

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