JCB一般法人カードを徹底検証。他法人カードと比較して判明した強み・弱み。ポイント・審査・限度額

JCB一般法人カード

JCB一般法人カードとは

jcb_ippan_cardJCB一般法人カードは、株式会社ジェーシービーが発行しているプロパーカードであり、一般カードスペックの法人カードです。国際ブランドもJCBになります。JCB一般法人カードは法人経営者や個人事業主が経費支払に利用できる法人カードで、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

JCB一般法人カードの大きな特徴は「プロパーカードである信頼性」「年会費初年度無料、次年度も格安の年会費設定」「ポイント還元率が0.5%~2.5%」「ポイント倍増の優待店が使いやすい」「手厚い入会キャンペーンあり」「キャッシュバック型も選べる」「法人ETCカードが年会費無料で複数枚発行可能」「ビジネス出張の優待、チケットレスサービスが充実」などがあります。

プロパーカードであるため、対外的な信頼性が高く提携カードと違って急にカード発行停止ということもありません。その上、全体的にサービスレベルが高く、総合的に使い勝手の良い法人カードと言っていいでしょう。

最低限の年会費負担で法人カードを作りたい方、零細企業や数名の社員がいる中小企業の経営者、個人事業主の方におすすめです。

JCB法人カードキャンペーン 2024年4月最新情報

キャンペーン情報

【ネット新規入会+翌々月まで10万円利用+100万円以上利用】最大20,000円分のJCBギフトカードプレゼント※2023年10月1日~3月31日カード入会受付分まで (2024年3月31日カード入会(発行)分までが対象)
【年会費特典】初年度年会費無料

JCB一般法人カード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

JCB一般法人カードスペック

口コミ 155

JCB一般法人カード

1250
6.8

年会費の安さ・コスパ

7.2/10

ポイントや優待のお得さ

7.0/10

ビジネス面での活躍

7.6/10

使い勝手の良さ

7.8/10

ステイタス性

4.2/10

良い点

  • ステイタス性が高い
  • 優待がお得
  • 出張で活躍
  • キャンペーンが手厚い
  • 法人etcカードが無料

悪い点

  • 審査は厳しめ
  • 年会費は発生する
  • ポイント還元率は低め
  • 海外加盟店が少ない

人気ランキング1位
法人カード名JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
カード会社株式会社ジェーシービー
国際ブランドJCB
カードランク一般カード,プロパーカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)1,375円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限3.75%
ポイント倍増方法●JCBスターメンバーズ
100万円以上利用・翌年:50%UP
●JCB ORIGINAL SERIESパートナー
スターバックス:10倍
Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
●海外利用
海外利用:2倍
マイル還元率/上限0.00%
海外旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)

JCB一般法人カードメリット

  • プロパーカードである信頼性
  • 年会費初年度無料
  • 次年度も格安の年会費設定
  • ポイント還元率が0.5%~2.5%
  • ポイント倍増の優待店が使いやすい
  • 手厚い入会キャンペーンあり
  • キャッシュバック型も選べる
  • 法人ETCカードが無会費無料で複数枚発行可能
  • ビジネス出張の優待
  • チケットレスサービスが充実

JCB一般法人カードデメリット

  • 審査がやや厳しい
  • 年会費永年無料の法人カードではない

JCB一般法人カードおすすめポイント

concierge
総合力の高い法人カードなので、これを選んでおけば「法人カード選びで失敗した」と思うことはないでしょう。JCBのプロパーカードなので、接待などの対外的な場所で出しても、問題ありません。

また、出張利用で役立つ「ネット予約&IC乗車サービス:プラスEX」や「法人運賃での航空券」「じゃらんのビジネス限定プラン利用」なども使い勝手の良いサービスと言えます。法人ETCカードの年会費は無料で1枚のJCB一般法人カードに対して複数枚発行可能、法人ガソリンカードも格安で付帯できるので、自動車を事業で使う法人や個人事業主も活用できます。

また、基本のポイント還元率は0.5%と法人カードの中では平均的なですが、セブン-イレブンで3倍、スターバックスで10倍、昭和シェル石油で2倍・・・と使い勝手の良い優待店が多く用意されています。

使い勝手の良い法人カードとしては、右にでるカードはない、おすすめの法人カードです。

JCB一般法人カード年会費

JCB一般法人カード年会費検証結果

teacher

JCB一般法人カードの年会費

法人カード名初年度年会費(税込)2年目~年会費(税込)年会費優遇条件追加カード/初年度年会費(税込)追加カード/2年目~年会費(税込)追加カード発行枚数制限ETCカード/初年度年会費(税込)ETCカード/2年目~年会費(税込)
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
0円1,375円-0円1,375円複数枚0円0円

他社の法人カード/一般カードの年会費

法人カード名初年度年会費(税込)2年目~年会費(税込)年会費優遇条件追加カード/初年度年会費(税込)追加カード/2年目~年会費(税込)追加カード発行枚数制限ETCカード/初年度年会費(税込)ETCカード/2年目~年会費(税込)
ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
27,500円27,500円-0円0円無料(最大4枚まで発行)※3,4枚目の追加カードには、1枚あたり年間5,500円(税込)のカード維持手数料がかかります。0円0円
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
0円0円-0円0円無制限(最大従業員数まで)0円0円
三井住友ビジネスカード(クラシック)
三井住友ビジネスカード(クラシック)
1,375円1,375円-440円440円20枚0円550円※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

法人カード年会費比較はこちら

「JCB一般法人カード」は、初年度年会費無料である点が他社のプロパー一般カードと比較すると優れている点です。ただし、競合である三井住友カードの「三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)」と、ほとんど変わりません。

2年目以降の年会費設定は、1,375円ですので、法人利用、個人事業主利用であれば大きな負担ではなく、カード発行の障害にはならないでしょう。

T&E系(トラベル&エンターテイメント)のアメックスやダイナースの場合は、一般カードといっても、高額な年会費設定になっているので、比較の対象にはほとんどなりません。

また、プロパーカードでなければ、「ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード」が年会費永年無料でコスト負担なく、発行できる法人カードとなっています。

注目したいのは追加カードの年会費です。

法人カード/一般カードは、接待や出張の機会が多い経営者が持つべき法人カードというよりは、社員に持たせるために利用する法人カードと意味合いが強いものです。社員に追加カードを発行するのであれば、枚数が社員数分必要になるため、少しの年会費の差も大きな差になってしまうのです。

追加カードの初年度の年会費

  • JCB一般法人カード:0円
  • 三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック):440円

ですから、初年度だけ見れば「JCB一般法人カード」の方が安いのですが

追加カードの2年目以降の年会費

  • JCB一般法人カード:1,375円
  • 三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック):440円

と、2年以降の年会費負担でみると「三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)」の方が安いのです。

1年間お試しで社員・役員に使わせてみるのであれば「JCB一般法人カード」の方が有利で、継続的に員・役員に使わせることが決まっているのであれば「三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)」の方が有利なのです。

法人ETCカードの年会費を見てみると

  • JCB一般法人カード:無料
  • 三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック):550円(※年1回の利用があれば無料)

と「JCB一般法人カード」の方が有利ですので注意が必要です。


検証結果

JCB一般法人カードの年会費は

  • プロパーカードの法人カード/一般カードとしては一般的な設定
  • 初年度年会費無料
  • 追加カードの初年度年会費無料
  • 法人ETCカードの年会費無料

ですので、プロパーカードの法人カード/一般カードを選ぶ方、その中でも、1年間はお試しで使ってみたい方、さらに法人ETCカードを利用する方におすすめです。

年会費は初年度年会費無料で次年度から1,375円(税込)の年会費が発生します。法人カードの年会費は経費ですので、会社経営をしている方、個人事業主にとってはほとんど無視していいぐらい格安の年会費設定となっています。初年度年会費無料なので、1年間使い勝手を試してみてから、良くなければ1年後に解約することも可能です。

初年度年会費(税込)0円
2年目~年会費(税込)1,375円
年会費優遇条件-

JCB一般法人カードポイント・キャッシュバック

JCB一般法人カードポイント・キャッシュバック検証結果

teacher

JCB一般法人カードのポイント還元率

法人カード名ポイント還元率/基本ポイント還元率/上限ポイント倍増方法ポイントサイト経由
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
0.50%3.75%●JCBスターメンバーズ
100万円以上利用・翌年:50%UP
●JCB ORIGINAL SERIESパートナー
スターバックス:10倍
Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
●海外利用
海外利用:2倍
●Oki Dokiランド
最大20倍

他社の法人カード/一般カードのポイント還元率

法人カード名ポイント還元率/基本ポイント還元率/上限ポイント倍増方法ポイントサイト経由
ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
0.40%0.80%●ポイントアップ加盟店
ホテル:2倍
レストラン:2倍
ショップ:2倍
●ダイナースクラブポイントモール
最大9.5倍
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
0.00%0.50%-●L-Mall(エルモール)
最大25倍
三井住友ビジネスカード(クラシック)
三井住友ビジネスカード(クラシック)
0.00%0.00%●ココイコ!
カラオケの鉄人:18倍
紳士服の青山:6倍
Victoria:4倍
百貨店:3倍
レストラン:2倍

※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
-

法人カードポイント還元率比較はこちら

ポイント還元率は、若干の差はあるものの「JCB一般法人カード」は、一般カードの中でポイント還元率が高い設定の法人カードとなっています。

年会費も安いため、「法人カード利用額別お得額早見表」を見ても

JCB一般法人カードの利用額別お得額

法人カード名ポイント還元率/基本月1万利用月5万利用月10万利用月30万利用月50万利用月100万利用
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
0.50%-775円1,625円4,625円16,625円28,625円58,625円

他社の法人カード/一般カードの利用額別お得額

法人カード名ポイント還元率/基本月1万利用月5万利用月10万利用月30万利用月50万利用月100万利用
ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
0.40%-27,020円-25,100円-22,700円-13,100円-3,500円20,500円
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
0.00%0円0円0円0円0円0円
三井住友ビジネスカード(クラシック)
三井住友ビジネスカード(クラシック)
-1,375円-1,375円-1,375円-1,375円-1,375円-1,375円

法人カードお得度比較はこちら

「JCB一般法人カード」は、すぐに年会費の元が取れる法人カードとなっています。

「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」でポイント倍増

さらに注目したいのは「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」というポイント倍増プログラムです。

他社の法人カード/一般カードも、該当ショッピングモールでネットショッピングをするとポイント○○倍という優待プログラムは多いのですが、「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」はリアル店舗での利用でもポイントが倍増されます。

  • スターバックス:10倍
  • セブン-イレブン:3倍
  • Amazon.co.jp:3倍
    ・・・

という形です。しかも提携店が有名な店舗ばかりですし、ビジネスマンが利用しやすいスターバックス、セブン-イレブン、Amazon.co.jpなどでポイントが倍増するため、ポイントがためやすい法人カードと言っても良いでしょう。

さらに

  • 海外利用:2倍

と海外での利用でもポイントが倍増するので、ポイント還元率以上にお得に利用できる可能性が高いのです。

また、JCBの法人カードには「キャッシュバックタイプ」の「JCBビジネスプラス法人カード」もあります。「法人のビジネス利用では、ポイントの使い道に困る。」という方には直接還元されるキャッシュバック型をおすすめします。ただし、キャッシュバックの場合は、上限や付与条件などがあるため、ポイントよりもお得度は下がってしまうことに注意が必要です。お得を重視するのであれば、ポイントを貯めてから、電子マネーなどに交換することをおすすめします。


検証結果

「JCB一般法人カード」のポイント還元率は

他社の法人カード/一般カードよりも高いポイント還元率が設定されています。

さらに「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」を利用することで、スターバックス、セブン-イレブン、Amazon.co.jpなどの提携店舗や海外利用でも、ポイントが2倍~5倍に倍増します。

年会費負担も小さく、ポイントが貯まりやすいため、お得な法人カードとしておすすめです。

ポイント還元率

ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限3.75%
ポイント倍増方法●JCBスターメンバーズ
100万円以上利用・翌年:50%UP
●JCB ORIGINAL SERIESパートナー
スターバックス:10倍
Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
●海外利用
海外利用:2倍
ポイントサイト経由●Oki Dokiランド
最大20倍
ポイントプログラムOki Dokiポイント

ポイント倍増

  • スターバックス:10倍
  • セブン-イレブン:3倍
  • Amazon.co.jp:3倍
  • 昭和シェル石油:2倍

スターバックス、セブン-イレブンなど使い勝手の良い店舗でのポイント倍増があります。法人カードですから、Amazon.co.jpで書籍の購入する機会などがあればお得に利用できるはずです。

キャッシュバック

JCBビジネスプラス法人カードを選べば、ポイント付与ではなく、キャッシュバックを受けられます。

キャッシュバックプログラム-

JCB一般法人カードマイル

マイル

マイル還元率/基本0.00%
マイル還元率/上限0.00%
マイル取得方法-
フライトマイルボーナス-

JCB一般法人カード審査

JCB一般法人カード審査検証結果

teacher

実際に申し込んでみた結果です。

起業1か月後への申込

→ 審査落ち

会社設立起業2年半後の申込

会社の業績

年商:2億円
黒字決算

→ 審査落ち

「大分、審査は厳しいなぁ」

というのが本音です。

しかし、その後、3度目の正直で

会社設立起業3年後の申込

会社の業績

年商:2億円
黒字決算

→ 審査通過

となりました。

プロパーカードの法人カードは、審査が厳しいとは思っていましたが、かなり厳しい印象があります。とくに経営実績がない「起業後」「会社設立直後」はなかなか審査に通らないようです。

カード会社にとっても、個人と違って、法人の場合は倒産リスクがあるため「2期分の決算が終わっていること」が大きな審査基準となっているのです。

ただし、私の場合は、2年半後から3年後の半年間で、審査が通るようになりました。実際には一度審査に落ちていたのですが、いきなり半年後に「申込みいただいた情報の確認のお電話です。」と電話が入り、審査が通った形になります。

これはカード会社としても、法人カードは利用額が大きくなるので「収益性が高い」と判断して、審査基準が若干変わったのではと考えております。

プロパーカードの法人カードは審査が厳しい

と考えて良いでしょう。

【保存版】法人カード審査を100%通す方法


検証結果

実際に「JCB一般法人カード」に申し込んでみたところ

  • 会社設立直後 → 審査落ち
  • 会社設立2年半後(黒字) → 審査落ち
  • 会社設立3年後(黒字) → 審査通過

ですから、審査が厳しいのは間違えありません。

すでに5年前の話ですので、状況は変わっているかもしれませんが、起業直後で法人カードを持ちたい方にはおすすめできません。

起業して2期分の決算が終わってない方はこちらの記事を参考にしてください。

【検証】法人カード「起業直後」でおすすめの1枚とは?

JCB一般法人カードの審査は若干厳しめ

JCB一般法人カードの審査は若干厳しいと言われています。プロパーカードの法人カードですので、会社の信頼性が重要になり、事業歴が短い、起業間もない会社は審査に落ちてしまう可能性があります。個人向けのクレジットカードと法人カードは審査の厳しさが違うので、落ちる可能性もあることを理解しておきましょう。

JCB一般法人カード限度額

JCB一般法人カード限度額検証結果

teacher

JCB一般法人カードの限度額

法人カード名ショッピング総利用枠/下限ショッピング総利用枠/上限
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
個別設定個別設定

他社の法人カード/一般カードの限度額

法人カード名ショッピング総利用枠/下限ショッピング総利用枠/上限
ダイナースクラブビジネスカード
ダイナースクラブビジネスカード
一律の制限なし一律の制限なし
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
10万円500万円
三井住友ビジネスカード(クラシック)
三井住友ビジネスカード(クラシック)
-~500万円
※ご利用枠は弊社にて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。

法人カード限度額比較はこちら

「JCB一般法人カード」は個別設定で「ウェブサイトを参照してください。」となっています。

「三井住友ビジネスカード(クラシック)」は ~500万円※という利用可能枠になっていて(※ご利用枠は弊社にて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。)、「ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード」は最高200万円という限度額設定になっています。

だからと言って、「ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード」が一番高いショッピング限度額設定されると考えるのは早計です。

「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」や「ダイナースクラブビジネスカード」も「一律の制限なし」となっていますが「無制限」という意味ではありません。「審査によって決めますよ。」というだけなのです。

限度額設定というのは、最高額しか表示されないもので、実際にカードを作ってみると少額な限度額設定から、はじまり、クレジットヒストリー(利用歴)を積み重ねることによって、徐々に増額されていくものだからです。

私の場合、「JCB一般法人カード」発行後に適用された限度額は少額でした。

ただし、これは

  • 三井住友ビジネスカード(クラシック):40万円
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード:30万円

と、他社の法人カードでも、似たような初期限度額設定ですので、不当に安いわけではありません。「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」なんて、「アメックス」かつ「ゴールドカード」なのにこの限度額設定です。

ただし、会社立ち上げ後、一番最初に作った法人カードは

  • EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム):100万円

と、限度額が高かったので「限度額の高さ」を重視するのであれば、EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)はおすすめです。

「EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)」の限度額が高かったというよりは「法人カードの1枚目だから、限度額が高額な設定になっていた。」という可能性も大きいので注意が必要です。

私の場合は法人カードを10枚所有していますが、10枚目の法人カード審査は、9枚ショッピング枠がある前提で審査をするため、最小限の限度額しか設定できないのです。1枚目の法人カードの限度額が高額設定になるのは、そのカードのショッピング枠しかないからです。


検証結果

実際に「JCB一般法人カード」に申し込んでみたところ

  • 初期設定ショッピング限度額

は少額でした。

ただし、他社の法人カードも初期設定の限度額は、30万円~40万円でほとんど変わらないということに注意が必要です。

法人カードは、申し込めば申し込むほど、すでにあるショッピング枠に加算して審査するので、初期設定限度額は枚数増えれ増えるほど、少額になってしまうのです。

限度額はJCB一般法人カードのウェブサイトでご確認ください。

ショッピング総利用枠/下限個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定
キャッシング総利用枠/下限-
キャッシング総利用枠/上限-

JCB一般法人カードキャッシング

キャッシング利用はできません。ほとんどの法人カードではキャッシング機能はありません。

キャッシング総利用枠/下限-
キャッシング総利用枠/上限-
キャッシング利率-

JCB一般法人カード締日/支払(引き落とし)日

リボ払い手数料(利息)-
締日公式サイト参照
支払日公式サイト参照
支払いまでの猶予日数(最長)公式サイト参照

JCB一般法人カード追加カード

子カード(社員用)

追加カード/初年度年会費(税込)0円
追加カード/2年目~年会費(税込)1,375円
追加カード発行枚数制限複数枚

法人ETCカード

ETCカード/初年度年会費(税込)0円
ETCカード/2年目~年会費(税込)0円
ETCカード発行枚数制限複数枚※希望枚数の発行ができない場合あり

JCB一般法人カード保険サービス

JCB一般法人カード保険サービス検証結果

teacher

JCB一般法人カードの海外旅行傷害保険

法人カード名海外旅行傷害保険付帯条件海外旅行傷害保険/家族特約条件海外旅行傷害保険/死亡・後遺障害海外旅行傷害保険/傷害治療費用海外旅行傷害保険/疾病治療費用海外旅行傷害保険/賠償責任海外旅行傷害保険/携行品損害海外旅行傷害保険/救援者費用
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
利用付帯-最高3,000万円最高100万円/回最高100万円/回最高2,000万円/回最高10万円/個最高100万円

年会費が格安な法人カード/一般カードの海外旅行傷害保険

法人カード名海外旅行傷害保険付帯条件海外旅行傷害保険/家族特約条件海外旅行傷害保険/死亡・後遺障害海外旅行傷害保険/傷害治療費用海外旅行傷害保険/疾病治療費用海外旅行傷害保険/賠償責任海外旅行傷害保険/携行品損害海外旅行傷害保険/救援者費用
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
--------
三井住友ビジネスカード(クラシック)
三井住友ビジネスカード(クラシック)
利用付帯-最高2,000万円最高50万円最高50万円最高2,000万円最高15万円最高100万円

法人カード海外旅行傷害保険比較はこちら

上記を比較すると「JCB一般法人カード」は、一般カードの中では非常に手厚い保険が付帯されていることがわかります。

「三井住友ビジネスカード(クラシック)」「三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)」とはいい勝負ですが、保険金額は「JCB一般法人カード」の方が手厚いのです。

JCB一般法人カードの国内旅行傷害保険

法人カード名国内旅行傷害保険付帯条件国内旅行傷害保険/死亡・後遺障害国内旅行傷害保険/入院日額国内旅行傷害保険/手術費用国内旅行傷害保険/通院日額国内航空機遅延保険/乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)国内航空機遅延保険/出航遅延費用等保険金(食事代)国内航空機遅延保険/寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等)国内航空機遅延保険/寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等)
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
利用付帯最高3,000万円-------

年会費が格安な法人カード/一般カードの国内旅行傷害保険

法人カード名国内旅行傷害保険付帯条件国内旅行傷害保険/死亡・後遺障害国内旅行傷害保険/入院日額国内旅行傷害保険/手術費用国内旅行傷害保険/通院日額国内航空機遅延保険/乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)国内航空機遅延保険/出航遅延費用等保険金(食事代)国内航空機遅延保険/寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等)国内航空機遅延保険/寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等)
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
---------
三井住友ビジネスカード(クラシック)
三井住友ビジネスカード(クラシック)
---------

法人カード国内旅行傷害保険比較はこちら

「JCB一般法人カード」のみが利用付帯とはいえ、国内旅行傷害保険を用意しています。国内出張が多い方におすすめです。

JCB一般法人カードのショッピング保険

法人カード名ショッピング保険付帯条件ショッピング保険/海外ショッピング保険/国内
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
カード購入+90日間最高100万円-

年会費が格安な法人カード/一般カードのショッピング保険

法人カード名ショッピング保険付帯条件ショッピング保険/海外ショッピング保険/国内
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)/一般カード
---
三井住友ビジネスカード(クラシック)
三井住友ビジネスカード(クラシック)
カード購入+200日間最高100万円-

法人カードショッピング保険比較はこちら

ショッピング保険も付帯されていて、「JCB一般法人カード」と「三井住友ビジネスカード(クラシック)」「三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)」が同じ設定となっています。


検証結果

JCB一般法人カードは

  • 海外旅行傷害保険 → 手厚い保険金額設定
  • 国内旅行傷害保険 → 利用付帯でも、比較した中では唯一付帯している
  • ショッピング保険 → 付帯されている

という特徴があるため、保険サービスは充実している法人カードと言っていいでしょう。

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険付帯条件利用付帯
海外旅行傷害保険/家族特約条件-
海外旅行傷害保険/死亡・後遺障害最高3,000万円
海外旅行傷害保険/傷害治療費用最高100万円/回
海外旅行傷害保険/疾病治療費用最高100万円/回
海外旅行傷害保険/賠償責任最高2,000万円/回
海外旅行傷害保険/携行品損害最高10万円/個
海外旅行傷害保険/救援者費用最高100万円
海外航空機遅延保険/乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)-
海外航空機遅延保険/出航遅延費用等保険金(食事代)-
海外航空機遅延保険/寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等)-
海外航空機遅延保険/寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等)-

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険付帯条件利用付帯
国内旅行傷害保険/死亡・後遺障害最高3,000万円
国内旅行傷害保険/入院日額-
国内旅行傷害保険/手術費用-
国内旅行傷害保険/通院日額-
国内航空機遅延保険/乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)-
国内航空機遅延保険/出航遅延費用等保険金(食事代)-
国内航空機遅延保険/寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等)-
国内航空機遅延保険/寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等)-

ショッピング保険

ショッピング保険付帯条件カード購入+90日間
ショッピング保険/海外最高100万円
ショッピング保険/国内-

その他保険

ライフアクシデントケア制度/空き巣被害見舞金-
犯罪被害障害保険/死亡・後遺障害-
犯罪被害障害保険/入院日額-
犯罪被害障害保険/通院日額-

JCB一般法人カード海外旅行/国内旅行サービス

空港ラウンジ

空港ラウンジ海外-
空港ラウンジ国内-
空港手荷物無料-
空港ハイヤー送迎-

プラスEX

東海道新幹線(東京~新大阪間)のネット予約&IC乗車サービスでチケットレスでの新幹線利用が可能です。

JCB.ANA@desk、JCB de JAL ONLINE

スマートフォン・携帯から好きな時に法人専用運賃で航空券を予約ができます。当日予約も可能なので、急な出張にみ対応します。

じゃらんコーポレートサービス

通常の宿泊プランよりもさらに安価な限定プランで法人の経費削減が可能になります。

JCB一般法人カードビジネスサービス

コンシェルジュデスク

コンシェルジュデスク法人デスク

各種優待

WEB明細
経営管理レポート-
ビジネス情報データベース-
コンサルティング-
ビジネスラウンジ-
融資金利優待-
オフィス用品優待
会計ソフト優待
タクシーチケット
福利厚生
宿泊・ホテル優待
レストラン優待
融資金利優待
その他サービスチケットレス国内出張
海外でのご利用でOki Dokiポイント2倍

各種オフィス用品の優待

JCB法人会員向けサービス

オフィスサービス内容サービス名会社名特典
出張管理出張管理業務の効率化じゃらんコーポレート(株)リクルートライフスタイル-
事務用品事務用品通販アスクルサービスアスクル株式会社-
経理・会計会計ソフト弥生弥生株式会社初年度最大14ヵ月無料で利用できるキャンペーン
経理・会計会計ソフトソリマチソリマチ株式会社-
経理・会計クラウド経理ソフトConcur Expense株式会社コンカー-
経理・会計会計ソフト楽楽精算株式会社ラクス-
経理・会計会計ソフトJ'sNAVI NEO株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ-
経理・会計会計ソフトC-five株式会社エヌオーイー-
経理・会計経理清算サービスMAJOR FLOW Z KEIHIパナソニック ネットソリューションズ株式会社-
福利厚生福利厚生福利厚生倶楽部株式会社リロクラブ入会金無料、月会費60円割引
トラベルツアーJCBトラベル株式会社ジェーシービーOki Dokiポイントが2倍

福利厚生の優待

全国で福利厚生サービスを展開する「福利厚生倶楽部」を優待価格で利用することができます。社員の福利厚生を格安価格で充実させることが可能です。

JCB一般法人カード飲食・ショッピング関連サービス

JCB一般法人カード自動車関連サービス

ETCスルーカードNが複数枚で発行可能

1枚のJCB一般法人カードに対して、複数枚の法人ETCカード(ETCスルーカードN)を年会費無料で発行することが可能です。

エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカード

追加カードとしてガソリンカードである「エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカード」を年会費105円(税込)という価格で付帯可能です。全国のエッソ・モービル・ゼネラルのサービスステーションで店頭会員価格でガソリン購入が可能です。(1円~3円割引/リッター)

JCB一般法人カード国際ブランド関連サービス

ビジネス優待プログラムJCB法人会員向けサービス

JCB一般法人カード注目サービス

JCB一般法人カード体験談

teacher
申込日時発行日時発行までの期間
2016年12月15日2017年5月4日140日
発行期間備考ショッピング総利用枠キャッシング総利用枠
一度審査落ちの連絡後発行30万円0万円
[catlist name=taiken tags=”JCB一般法人カード”]

JCB一般法人カード発行までの流れ

JCB一般法人カードの関連カード比較

人気ランキング1位19位23位
法人カード名JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
JCBゴールド法人カード
JCBゴールド法人カード
JCBプラチナ法人カード
JCBプラチナ法人カード
カード会社株式会社ジェーシービー株式会社ジェーシービー株式会社ジェーシービー
国際ブランドJCBJCBJCB
カードランク一般カード,プロパーカードゴールドカード,プロパーカードプラチナカード,プロパーカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)個人事業主,法人経営者(法人)個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円0円33,000円
2年目~年会費(税込)1,375円11,000円33,000円
年会費優遇条件---
ショッピング総利用枠/下限個別設定個別設定個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定個別設定個別設定
ポイント還元率/基本0.50%0.50%0.50%
ポイント還元率/上限3.75%4.00%4.25%
ポイント倍増方法●JCBスターメンバーズ
100万円以上利用・翌年:50%UP
●JCB ORIGINAL SERIESパートナー
スターバックス:10倍
Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
●海外利用
海外利用:2倍
●JCBスターメンバーズ
300万円利用・翌年:60%UP
●JCB ORIGINAL SERIESパートナー
スターバックス:10倍
Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
●海外利用
海外利用:2倍
●JCBスターメンバーズ
300万円利用・翌年:70%UP
●JCB ORIGINAL SERIESパートナー
スターバックス:10倍

Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
●海外利用
海外利用:2倍
マイル還元率/上限0.00%0.00%0.00%
海外旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)最高10,000万円(利用付帯)最高10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)最高5,000万円(利用付帯)最高10,000万円(利用付帯)

JCB一般法人カード口コミ・評判

JCB一般法人カード

1250
6.8

年会費の安さ・コスパ

7.2/10

ポイントや優待のお得さ

7.0/10

ビジネス面での活躍

7.6/10

使い勝手の良さ

7.8/10

ステイタス性

4.2/10

良い点

  • ステイタス性が高い
  • 優待がお得
  • 出張で活躍
  • キャンペーンが手厚い
  • 法人etcカードが無料

悪い点

  • 審査は厳しめ
  • 年会費は発生する
  • ポイント還元率は低め
  • 海外加盟店が少ない

おすすめの法人カード・法人クレジットカードはこちら
100枚超えの法人カードを徹底比較

155件のコメント

年会費の安さ・コスパ

8

ポイントや優待のお得さ

8

ビジネス面での活躍

2

使い勝手の良さ

8

ステイタス性

6

総合評価
6.4点/10点
満足

職種:個人事業主/自営業者
月額カード利用額:6万円~10万円未満
法人カード利用歴:6万円~10万円未満
設定されているショッピング総利用枠:6万円~10万円未満

この法人カードを選んだ理由

ポイント還元率が高いから
海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が充実していたから

よく使うシチュレーション

プライベート旅行
オンラインサービスの支払い

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

私の使用している法人カードは、旅行会社での支払いにおいてボーナスポイントを獲得することができるので、月に最低一回2万円以上の旅費を支払うために入会しました。ポイントは旅費の支払いに利用できるため、目的をはっきりさせることでポイント消費を上手に促されています。さらに、メールマガジンで通知されるアンケート調査に回答することで少量ではありますがポイントを獲得することができるので、メールマガジンのお得情報をチェックするきっかけができました。また、旅行先では自動車に乗ることが多く、事故の不安が毎回あったのですが、旅行傷害保険機能を持っているため、万一のときに備えた旅行ができるようになったという安心感が非常に大きくなりました。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

今まで使っていたクレジットカードは年会費が無料だったので、急に年会費が1000円以上のカードを使うことに対して未だ感覚が慣れない部分があります。ポイント還元を回収したり年会費に見合うような額を利用しなければいけないと思ってしまったり、年会費がいつ引かれるかを把握しておかなければならないのはあまり落ち着きません。また、今まで利用していたクレジットカードの引き落とし日が月末だったのに対して、今回利用しているカードは月頭に引き落としが行われるため、給料日後に張り切ってお金を使いすぎてしまったときにどうしようという不安もあります。新しいシステムに慣れるのには時間がかかりそうなので、メール通知などを利用したいのですが、その設定が行える場所も見つけられていません。

総合評価
7.2点/10点
満足

職種:個人事業主/自営業者
月額カード利用額:10万円~20万円未満
法人カード利用歴:10万円~20万円未満
設定されているショッピング総利用枠:10万円~20万円未満

この法人カードを選んだ理由

年会費が安いからステイタス性の高い法人カードだから
ショッピング保険が充実していたから

よく使うシチュレーション

通信費の支払い
オンラインサービスの支払い
備品の購入
PC等の購入
自動車のETC料金

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

光熱費、通信費、備品購入、仕入、全ての支払いが一括で行えるところ。常に必要なものの支払いに使っているだけで、ポイントが貯まっていくのでお得感がすごくある。法人カードを使う前は、それぞれの請求書が来て口座引落だったり、現金払いで帳簿に細かく付けたりしていたが、口座に現金を移す手間だったり、領収書を貰って帳簿に記載する時間が一気に減った。仕入れに行く際も、全て自分が行くわけではなく、法人カードを使うことで一元管理が出来るようになった事がすごく手間の節約に繋がったと思う。また、ポイントの還元率が数倍にあがるセブンイレブンや、ガソリンスタンドがある事で、よりお得に使えるカードだと思う。JCBということで、国内でカード支払いが出来るところならほぼ使えるというのも何気に大きいと思う。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

年会費が1年目は無料でも、2年目からは1250円とはいえ発生するところ。どの法人カードも同じようなことが言えると思うけど、追加カードにも年会費が別途発生する事。一人で全ての仕入れや備品購入をするわけではないので、本人名義のカードしか使えないというルールがある以上しょうがない事ではあるが、これは結構勿体なく感じる。2枚で年会費2500円になってしまう。これはただ単にカードが悪いという事ではないと思うが、飲食店経営の自分が市場で買物をする際に、元々カード支払いが出来ないところが多々あるところ。年会費の安さで相殺される部分だと思うけど、ポイント還元率が低めだと思う。無いよりはだいぶマシで得だとは思う。

総合評価
8.2点/10点
とても満足

職種:一般社員(その他)
月額カード利用額:1万円~5万円未満
法人カード利用歴:1万円~5万円未満
設定されているショッピング総利用枠:1万円~5万円未満

この法人カードを選んだ理由

ポイント還元率が高いから
ステイタス性の高い法人カードだから

よく使うシチュレーション

社員との食事・飲み会
プライベート旅行
通信費の支払い
オンラインサービスの支払い
書籍の購入

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

このカードの良かった点は、国内のほとんどの店舗で利用できること、それから海外で使用すると還元ポイントが2倍になるところです。海外の店舗で使うとポイントが2倍になるので、海外出張や海外旅行のときに重宝します。特によかったと思うのが日本のAmazonで買い物をしたときに海外で買い物をしたときと同じようにポイントが2倍になるところです。Amazonはよく利用するのでかなりのメリットです。それ以外にも、okidokiというポイントサイトを通してオンラインショッピングをすると普通に購入するときの2倍から20倍のポイントがもらえるところです。このサイト経由で買い物をできるところに楽天も含まれるので買い物はAmazonかこのサイト経由でするとかなりお得になるところに満足しています。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

不満な点はまず、年会費が必要なところです。それから、国内のJCB加盟店で使用したときのポイント還元率が他のカードと比較すると低いところも不満です。あとは、発行手続きの際に審査に必要な書類が多いことです。書類を役所に取りに行って郵送してと面倒な手順を踏まなければいけないところ、そのために、発行までに時間がかかってしまうところが悪い点だと思います。その他にもQUICPay以外の電子マネーをチャージしてもポイント付与の対象とならないところです。他のカードであればチャージとカード利用で2重にポイントを獲得できますが、このカードではそれができないのが不満です。その他な不満な点をあげるとすれば、リボ払いやキャッシングができないことです。大きな買い物をしたときにふとリボ払いを使いたくなることがあるのでリボ払いできないのは不便だと思っています。

総合評価
6.8点/10点
満足

職種:一般社員(その他)
月額カード利用額:1万円~5万円未満
法人カード利用歴:1万円~5万円未満
設定されているショッピング総利用枠:1万円~5万円未満

この法人カードを選んだ理由

社員向けの追加カードの発行枚数が多いから
取引先や親会社などの付き合いで

よく使うシチュレーション

国内出張
海外出張

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

国内出張・海外出張で利用することがほとんどですが、私がメリットとして感じられたのは、まず領収書が不要であることです。カード明細書があれば逐一領収書を切る必要がないため、出張先で細かい買い物をする機会がある場合大変助かります。また、直接私に恩恵があるわけではないですが、クレジットカードですのでもちろんポイントが貯まる点は大きいです。個人でクレジットカード払いをした場合でも、それなりにポイントは貯まっていきますが、これが会社ともなれば使用する人数によってはかなりのポイントが貯まるので、年間ベースであればかなりの還元があると言えます。あと、付帯サービスの割引も充実しているため、飛行機の国内線の法人価格割引やホテルの法人価格割引等もあると、なおさら経費削減にも繋がっています。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

私自身が使用する上ではそれほどデメリットに感じることはありませんが、敢えて言うなれば、慣れるまでは使い勝手がわかりにくいという点でしょうか。法人カードで支払って良いもの、法人カードで支払える金額、法人カードの利用報告等細かく決まっているため、初めてカードを持たされたときは多少困惑しました。が、明確なルール化がなされているため、一度理解してしまえば問題になるほどではありませんが。あとはこれは個人のクレジットカードでも同じことが言えますが、万が一旅先などで紛失してしまった場合はかなり面倒なことになる、ということです。過去にそういった事例はあったようですが、実際手続き的なことで相当な手間と労力を要したようで、現金を持たされる以上にそういったリスクは大きいので注意が必要です。

年会費の安さ・コスパ

5

ポイントや優待のお得さ

7

ビジネス面での活躍

9

使い勝手の良さ

9

ステイタス性

6

総合評価
7.2点/10点
満足

職種:個人事業主/自営業者
月額カード利用額:10万円~20万円未満
法人カード利用歴:10万円~20万円未満
設定されているショッピング総利用枠:10万円~20万円未満

この法人カードを選んだ理由

年会費が安いからステイタス性の高い法人カードだから
ショッピング保険が充実していたから

よく使うシチュレーション

通信費の支払い
オンラインサービスの支払い
備品の購入
PC等の購入
自動車のETC料金

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

光熱費、通信費、備品購入、仕入、全ての支払いが一括で行えるところ。常に必要なものの支払いに使っているだけで、ポイントが貯まっていくのでお得感がすごくある。法人カードを使う前は、それぞれの請求書が来て口座引落だったり、現金払いで帳簿に細かく付けたりしていたが、口座に現金を移す手間だったり、領収書を貰って帳簿に記載する時間が一気に減った。仕入れに行く際も、全て自分が行くわけではなく、法人カードを使うことで一元管理が出来るようになった事がすごく手間の節約に繋がったと思う。また、ポイントの還元率が数倍にあがるセブンイレブンや、ガソリンスタンドがある事で、よりお得に使えるカードだと思う。JCBということで、国内でカード支払いが出来るところならほぼ使えるというのも何気に大きいと思う。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

年会費が1年目は無料でも、2年目からは1250円とはいえ発生するところ。どの法人カードも同じようなことが言えると思うけど、追加カードにも年会費が別途発生する事。一人で全ての仕入れや備品購入をするわけではないので、本人名義のカードしか使えないというルールがある以上しょうがない事ではあるが、これは結構勿体なく感じる。2枚で年会費2500円になってしまう。これはただ単にカードが悪いという事ではないと思うが、飲食店経営の自分が市場で買物をする際に、元々カード支払いが出来ないところが多々あるところ。年会費の安さで相殺される部分だと思うけど、ポイント還元率が低めだと思う。無いよりはだいぶマシで得だとは思う。

年会費の安さ・コスパ

8

ポイントや優待のお得さ

9

ビジネス面での活躍

7

使い勝手の良さ

7

ステイタス性

10

総合評価
8.2点/10点
とても満足

職種:一般社員(その他)
月額カード利用額:1万円~5万円未満
法人カード利用歴:1万円~5万円未満
設定されているショッピング総利用枠:1万円~5万円未満

この法人カードを選んだ理由

ポイント還元率が高いから
ステイタス性の高い法人カードだから

よく使うシチュレーション

社員との食事・飲み会
プライベート旅行
通信費の支払い
オンラインサービスの支払い
書籍の購入

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

このカードの良かった点は、国内のほとんどの店舗で利用できること、それから海外で使用すると還元ポイントが2倍になるところです。海外の店舗で使うとポイントが2倍になるので、海外出張や海外旅行のときに重宝します。特によかったと思うのが日本のAmazonで買い物をしたときに海外で買い物をしたときと同じようにポイントが2倍になるところです。Amazonはよく利用するのでかなりのメリットです。それ以外にも、okidokiというポイントサイトを通してオンラインショッピングをすると普通に購入するときの2倍から20倍のポイントがもらえるところです。このサイト経由で買い物をできるところに楽天も含まれるので買い物はAmazonかこのサイト経由でするとかなりお得になるところに満足しています。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

不満な点はまず、年会費が必要なところです。それから、国内のJCB加盟店で使用したときのポイント還元率が他のカードと比較すると低いところも不満です。あとは、発行手続きの際に審査に必要な書類が多いことです。書類を役所に取りに行って郵送してと面倒な手順を踏まなければいけないところ、そのために、発行までに時間がかかってしまうところが悪い点だと思います。その他にもQUICPay以外の電子マネーをチャージしてもポイント付与の対象とならないところです。他のカードであればチャージとカード利用で2重にポイントを獲得できますが、このカードではそれができないのが不満です。その他な不満な点をあげるとすれば、リボ払いやキャッシングができないことです。大きな買い物をしたときにふとリボ払いを使いたくなることがあるのでリボ払いできないのは不便だと思っています。

年会費の安さ・コスパ

8

ポイントや優待のお得さ

6

ビジネス面での活躍

7

使い勝手の良さ

7

ステイタス性

6

総合評価
6.8点/10点
満足

職種:一般社員(その他)
月額カード利用額:1万円~5万円未満
法人カード利用歴:1万円~5万円未満
設定されているショッピング総利用枠:1万円~5万円未満

この法人カードを選んだ理由

社員向けの追加カードの発行枚数が多いから
取引先や親会社などの付き合いで

よく使うシチュレーション

国内出張
海外出張

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

国内出張・海外出張で利用することがほとんどですが、私がメリットとして感じられたのは、まず領収書が不要であることです。カード明細書があれば逐一領収書を切る必要がないため、出張先で細かい買い物をする機会がある場合大変助かります。また、直接私に恩恵があるわけではないですが、クレジットカードですのでもちろんポイントが貯まる点は大きいです。個人でクレジットカード払いをした場合でも、それなりにポイントは貯まっていきますが、これが会社ともなれば使用する人数によってはかなりのポイントが貯まるので、年間ベースであればかなりの還元があると言えます。あと、付帯サービスの割引も充実しているため、飛行機の国内線の法人価格割引やホテルの法人価格割引等もあると、なおさら経費削減にも繋がっています。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

私自身が使用する上ではそれほどデメリットに感じることはありませんが、敢えて言うなれば、慣れるまでは使い勝手がわかりにくいという点でしょうか。法人カードで支払って良いもの、法人カードで支払える金額、法人カードの利用報告等細かく決まっているため、初めてカードを持たされたときは多少困惑しました。が、明確なルール化がなされているため、一度理解してしまえば問題になるほどではありませんが。あとはこれは個人のクレジットカードでも同じことが言えますが、万が一旅先などで紛失してしまった場合はかなり面倒なことになる、ということです。過去にそういった事例はあったようですが、実際手続き的なことで相当な手間と労力を要したようで、現金を持たされる以上にそういったリスクは大きいので注意が必要です。

年会費の安さ・コスパ

9

ポイントや優待のお得さ

9

ビジネス面での活躍

7

使い勝手の良さ

10

ステイタス性

10

総合評価
9点/10点
とても満足

職種:その他
月額カード利用額:50万円~100万円未満
法人カード利用歴:50万円~100万円未満
設定されているショッピング総利用枠:50万円~100万円未満

この法人カードを選んだ理由

年会費が安いからステイタス性の高い法人カードだから

よく使うシチュレーション

備品の購入

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

単純に日本のブランドであるJCBから発行されているという点は、安全性もステイタスの高さも感じるので、法人としての安心感も大きいと感じます。日本国内で利用する分には一度も困ったことは無いですし、煩雑な手続きの支払いも割とスムーズに行えるので、非常に優れたカードだと感じます。基本的には高額な備品の購入に利用しているのですが、ポイント還元もそれなりにあるので、使った文だけ得になる感触はありますね。年会費が初年度無料だったので、お試し感覚で発行できたことも大きな満足ポイントです。ブランド力の高さ、使えば使うほどオトクになる経済性、そして比較的簡単に発行できる手軽さの3点において、JCBカードには満足しています。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

不満点は大きなものはないのですが、以下の3点は少し気になります。①次年度から年会費がかかる②審査が少し遅い③旅行保険が若干物足りない「①次年度から年会費がかかる」については、読んで字のごとくですが、年会費が初年度無料なのに、次年度以降は1000円ちょっとかかってしまいます。出費全体から見れば微々たるものではあるのですが、やはり少し気になります。「②審査が少し遅い」については、発行申し込みが手軽な割に、実際に手元に届くまで時間がかかってしまいました。あるサイトでは2週間となっていましたが、実際には25日くらいかかったと記憶しています。「③旅行保険が若干物足りない」については、ショッピング保険が100万までで、法人として思い切った買い物ができないのが不満です。

年会費の安さ・コスパ

5

ポイントや優待のお得さ

7

ビジネス面での活躍

5

使い勝手の良さ

10

ステイタス性

10

総合評価
7.4点/10点
満足

職種:一般社員(その他)
月額カード利用額:1万円~5万円未満
法人カード利用歴:1万円~5万円未満
設定されているショッピング総利用枠:1万円~5万円未満

この法人カードを選んだ理由

ポイントがマイルに変えられるから
ステイタス性の高い法人カードだから

よく使うシチュレーション

通信費の支払い
自動車のETC料金

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

ポイントをマイルに交換できる点が気に入りこのカードを選びました。そのため、マイルが貯まれば国内旅行、海外旅行などで利用できるので食事、買い物はもちろん公共料金等の支払いもまとめて行なっています。実際にマイルがたまると家族で海外旅行にも行っています。また、パソコンだけでなくスマホにもマイJCBのアプリを入れていますが、どちらもとても利用しやすく気に入っています。そして、JCBブランドなため安心して利用することができるということも良い点です。某カードではサポートセンターへの電話が繋がりにくい、オペレーターの対応が悪い等の不満や口コミをよく聞きますが、JCBカードはそのような粗末な対応はないため安心して使用できています。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

国内ではほとんでの場所で使用できますが、海外旅行やビジネスで海外に行った時は利用できる施設や店舗がまだまだ少ないようなので利用範囲がもっと広がればありがたいと思っています。そのため、海外によく行く人にとっては使いにくいということが挙げられます。また、問い合わせ電話番号が一部はフリーダイヤルがあるようですが、項目によっては有料なので、全てフリーダイヤルになるともっと利用しやすくなると思いました。そして、月刊誌は毎号見ていますが、個人的にエンターテイメント系のチケットの斡旋がもっと増えるとさらにカードの利用が増えると思います。というのも、他のチケットサイトはサイトによって様式が異なる場合もありますが、JCBのサイトからチケットが購入できるとよりスムーズだと思うからです。

年会費の安さ・コスパ

10

ポイントや優待のお得さ

8

ビジネス面での活躍

8

使い勝手の良さ

10

ステイタス性

10

総合評価
9.2点/10点
とても満足

職種:取締役/執行役員
月額カード利用額:6万円~10万円未満
法人カード利用歴:6万円~10万円未満
設定されているショッピング総利用枠:6万円~10万円未満

この法人カードを選んだ理由

年会費が安いから取引先や親会社などの付き合いで

よく使うシチュレーション

通信費の支払い
オンラインサービスの支払い
備品の購入

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

会社移転時の住所変更の手続きや法人カードを発行枚数などを変更する際のオペレーターの対応が大変よく、特に困難なくスムーズに手続きができ大変満足している。JCBカードは、国内での知名度、認知度は高く、どこでも利用できるので便利と感じている。割引などの提携店舗も多いと感じており、社内の会議や取引先との接待でも利用できる場面が多く、法人としてもお得に利用できていると感じている。郵便での明細発行サービスを利用しているが、記載内容も見やすく、経理処理にも重宝している。その他のサービスについては、よく調べていないので分からないが、保険サービス等も充実しているようなので、今後、活用したいと社内でも考えている。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

国内で利用している分には問題がないが、海外サイトでのソフトウェアやWEBサービスを購入しようとしたときに、JCBカードに対応していない場合があり、困ったことがあった。結局、他のカード会社でカードを発行してそちらで利用することとなったため、時間が掛かってしまった。当該海外サイトの問題ではあるものの、我々ではどうすることもできない。国内サイトではこのようなことはほとんどないので問題はない。また、海外出張時に利用しようと思ったところ、飲食店やショッピングモールなどで対応していないところがあり、個人カードでたて替えた経験があり、使いづらいなと感じた。海外出張時には、コーポレートカードも、複数所持した方が良いと感じている。

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