ANA JCB法人カード/ワイドカード

ANA JCB法人カード/ワイドカード

ANA JCB法人カード/ワイドカードとは

ana_jcb_wide_card ANA JCB法人カード/ワイドカードは、全日本空輸株式会社(ANA)と株式会社ジェーシービーが提携して発行している提携カードであり、フライトでマイルが貯まるマイルカードでもあります。国際ブランドもJCBになります。ANA JCB法人カード/ワイドカードは法人経営者や個人事業主が経費支払に利用できる法人カードで、業務の効率化やコスト削減に役立ちます。

ANA JCB法人カード/ワイドカードの大きな特徴は「フライトでANAマイルが貯まる」「入会/継続でボーナスマイルがもらえる」「海外旅行傷害保険が最高5000万円」「ANAカード会員専用運賃・ビジネスきっぷが利用できる」「ポイント還元率が0.5%~2.5%」「Oki DokiポイントをANAマイルに交換できる」などがあります。

ANA JCB法人カード/一般カードとの違いは海外旅行傷害保険が最高1000万円から最高5000万円に引き上がっていることぐらいなのですが、年会費は12,925円(税込)と5倍以上高くなっています。年会費が1万円を超えていても、ゴールドカードではないので特典は手薄で、一般カードとの違いがそれほどないため、中途半端な立ち位置の法人カードになってしまっています。

特典や海外旅行傷害保険を重視したいのであればワイドゴールドカード、年会費の安さを重視するのであれば一般カードの方がおすすめです。

ANA JCB法人カード/ワイドカード口コミ評価(口コミ投稿を反映)

口コミ 2

ANA JCB法人カード/ワイドカード

5.6

年会費の安さ・コスパ

7.5/10

ポイントや優待のお得さ

6.0/10

ビジネス面での活躍

9.0/10

使い勝手の良さ

5.5/10

ステイタス性

0.0/10

良い点

  • ANAマイルが貯まりやすい
  • 優待がお得
  • 出張で活躍
  • 法人etcカードが無料

悪い点

  • ANA JCB一般法人カードより年会費が5倍以上高い
  • ANA JCB一般法人カードとの違いが海外旅行傷害保険のみ
  • マイルに交換するときは移行手数料が発生する
  • 限度額が低め
  • 海外加盟店が少ない

ANA JCB法人カード/ワイドカードスペック

人気ランキング59位
法人カード名ANA JCB法人カード/ワイドカード
ANA JCB法人カード/ワイドカード
カード会社株式会社ジェーシービー
国際ブランドJCB
カードランク一般カード,提携カード,マイルカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)12,925円
2年目~年会費(税込)12,925円
年会費優遇条件-
ショッピング総利用枠/下限個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定
ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限0.50%
ポイント倍増方法-
マイル還元率/上限1.00%
海外旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険-

ANA JCB法人カード/ワイドカードメリット

  • 海外旅行傷害保険が最高5000万円
  • フライトでANAマイルが貯まる
  • 入会/継続でボーナスマイルがもらえる
  • ANAカード会員専用運賃・ビジネスきっぷが利用できる
  • ポイント還元率が0.5%~2.5%
  • Oki DokiポイントをANAマイルに交換できる

ANA JCB法人カード/ワイドカードデメリット

  • ANA JCB一般法人カードより年会費が5倍以上高い
  • ANA JCB一般法人カードとの違いが海外旅行傷害保険のみ
  • ポイントをANAマイルに移行するときには移行手数料5,500円(税込)/年が発生
  • 年会費永年無料の法人カードではない
  • 限度額が最高100万円と低めの設定

ANA JCB法人カード/ワイドカードおすすめポイント

concierge

ANA JCB法人カード/ワイドカードは、残念ながら、おすすめのポイントがありません。

ANA JCB一般法人カードとの違いが

ANA JCB一般法人カード

  • 年会費2,475円(税込)
  • 海外旅行傷害保険:最高1000万円

ANA JCB法人カード/ワイドカード

  • 年会費12,925円(税込)
  • 海外旅行傷害保険:最高5000万円

これしかないからです。

海外旅行傷害保険の限度額が広がっただけで、年会費は5倍以上ですから、年会費を多く払えるのであれば、ゴールドカードとして特典が豊富なANA JCB法人カード/ワイドゴールドカードの方を選ぶべきで、コストパフォーマンスを重視するのであれば年会費が安いANA JCB一般法人カードを選ぶべきだからです。

かなり立ち位置が中途半端な法人カードですので、おすすめできないのです。

ANA JCB法人カード/ワイドカード年会費

年会費は12,925円(税込)の年会費が発生します。一般カードと比較すると5倍以上高い年会費設定になっています。違いは海外旅行傷害保険の限度額だけですので、年会費がこれほど高くなった分、コストパフォーマンスは悪化していると言えます。

初年度年会費(税込)12,925円
2年目~年会費(税込)12,925円
年会費優遇条件-

ANA JCB法人カード/ワイドカードポイント・キャッシュバック

ポイント還元率

ポイント還元率/基本0.50%
ポイント還元率/上限0.50%
ポイント倍増方法-
ポイントサイト経由●Oki Dokiランド
最大20倍
ポイントプログラムOki Dokiポイント

ポイント倍増

  • スターバックス:10倍
  • セブン-イレブン:3倍
  • Amazon.co.jp:3倍
  • 昭和シェル石油:2倍

スターバックス、セブン-イレブンなど使い勝手の良い店舗でのポイント倍増があります。法人カードですから、Amazon.co.jpで書籍の購入する機会などがあればお得に利用できるはずです。

キャッシュバック

JCBビジネスプラス法人カードを選べば、ポイント付与ではなく、キャッシュバックを受けられます。

キャッシュバックプログラム-

ANA JCB法人カード/ワイドカードマイル

ショッピングで直接マイルが貯まるわけではありませんが、Oki Dokiポイントをマイルへ移行できます。マイル還元率は0.5%となりますが、移行手数料が発生することに注意が必要です。

  • ANAマイル:1ポイント → 10マイル

※移行手数料5,500円(税込)/年が発生

ANA JCB法人カード/ワイドカード審査

ANA JCB法人カード/ワイドカードの審査は若干厳しめ

ANA JCB法人カード/ワイドカードの審査は若干厳しいと言われています。プロパーカードよりは審査が甘い可能性は高いのですが、会社の信頼性が重要になり、事業歴が短い、起業間もない会社は審査に落ちてしまう可能性があります。個人向けのクレジットカードと法人カードは審査の厳しさが違うので、落ちる可能性もあることを理解しておきましょう。

ANA JCB法人カード/ワイドカード限度額

限度額はANA JCB法人カード/ワイドカードのウェブサイトでご確認ください。

ショッピング総利用枠/下限個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定
キャッシング総利用枠/下限-
キャッシング総利用枠/上限-

ANA JCB法人カード/ワイドカードキャッシング

キャッシング利用はできません。ほとんどの法人カードではキャッシング機能はありません。

キャッシング総利用枠/下限-
キャッシング総利用枠/上限-
キャッシング利率-

ANA JCB法人カード/ワイドカード締日/支払(引き落とし)日

リボ払い手数料(利息)-
締日-
支払日-
支払いまでの猶予日数(最長)-

ANA JCB法人カード/ワイドカード追加カード

子カード(社員用)

追加カード/初年度年会費(税込)825円
追加カード/2年目~年会費(税込)825円
追加カード発行枚数制限複数枚

法人ETCカード

ETCカード/初年度年会費(税込)0円
ETCカード/2年目~年会費(税込)0円
ETCカード発行枚数制限複数枚

ANA JCB法人カード/ワイドカード保険サービス

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険付帯条件利用付帯
海外旅行傷害保険/家族特約条件-
海外旅行傷害保険/死亡・後遺障害最高5,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険/傷害治療費用-
海外旅行傷害保険/疾病治療費用-
海外旅行傷害保険/賠償責任-
海外旅行傷害保険/携行品損害-
海外旅行傷害保険/救援者費用-
海外航空機遅延保険/乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)-
海外航空機遅延保険/出航遅延費用等保険金(食事代)-
海外航空機遅延保険/寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等)-
海外航空機遅延保険/寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等)-

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険付帯条件-
国内旅行傷害保険/死亡・後遺障害-
国内旅行傷害保険/入院日額-
国内旅行傷害保険/手術費用-
国内旅行傷害保険/通院日額-
国内航空機遅延保険/乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)-
国内航空機遅延保険/出航遅延費用等保険金(食事代)-
国内航空機遅延保険/寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等)-
国内航空機遅延保険/寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等)-

ショッピング保険

ショッピング保険付帯条件-
ショッピング保険/海外-
ショッピング保険/国内-

その他保険

ライフアクシデントケア制度/空き巣被害見舞金-
犯罪被害障害保険/死亡・後遺障害-
犯罪被害障害保険/入院日額-
犯罪被害障害保険/通院日額-

ANA JCB法人カード/ワイドカード海外旅行/国内旅行サービス

空港ラウンジ

空港ラウンジ海外-
空港ラウンジ国内-
空港手荷物無料-
空港ハイヤー送迎-

ANAカード会員専用運賃「ビジネスきっぷ」

ANAカード会員が割引料金で利用できる割引サービスです。当日予約が可能でマイルも100%貯まります。

プラスEX

東海道新幹線(東京~新大阪間)のネット予約&IC乗車サービスでチケットレスでの新幹線利用が可能です。

JCB.ANA@desk、JCB de JAL ONLINE

スマートフォン・携帯から好きな時に法人専用運賃で航空券を予約ができます。当日予約も可能なので、急な出張にみ対応します。

じゃらんコーポレートサービス

通常の宿泊プランよりもさらに安価な限定プランで法人の経費削減が可能になります。

ANA JCB法人カード/ワイドカードビジネスサービス

コンシェルジュデスク

コンシェルジュデスク法人デスク

各種優待

WEB明細
経営管理レポート-
ビジネス情報データベース-
コンサルティング-
ビジネスラウンジ-
融資金利優待-
オフィス用品優待
会計ソフト優待
タクシーチケット
福利厚生
宿泊・ホテル優待
レストラン優待
融資金利優待
その他サービスご入会・ご継続ボーナスマイル倍
区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%
ANAカード会員専用運賃「ビジネスきっぷ」

各種オフィス用品の優待

  • タスカリマックス
  • アスクルサービス
  • ソリマチ
  • Concur Expense
  • 楽楽精算 ・・・

福利厚生の優待

全国で福利厚生サービスを展開する「福利厚生倶楽部」を優待価格で利用することができます。社員の福利厚生を格安価格で充実させることが可能です。

ANA JCB法人カード/ワイドカード飲食・ショッピング関連サービス

ANA JCB法人カード/ワイドカード自動車関連サービス

ETCスルーカードNが複数枚で発行可能

1枚のANA JCB法人カード/ワイドカードに対して、複数枚の法人ETCカード(ETCスルーカードN)を年会費無料で発行することが可能です。

エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカード

追加カードとしてガソリンカードである「エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカード」を年会費105円(税込)という価格で付帯可能です。全国のエッソ・モービル・ゼネラルのサービスステーションで店頭会員価格でガソリン購入が可能です。(1円~3円割引/リッター)

ANA JCB法人カード/ワイドカード国際ブランド関連サービス

ビジネス優待プログラムJCB法人会員向けサービス

ANA JCB法人カード/ワイドカード注目サービス

ANA JCB法人カード/ワイドカード体験談

ANA JCB法人カード/ワイドカード発行までの流れ

ANA JCB法人カード/ワイドカード関連カード比較

人気ランキング38位59位36位
法人カード名ANA JCB一般法人カード
ANA JCB一般法人カード
ANA JCB法人カード/ワイドカード
ANA JCB法人カード/ワイドカード
ANA JCB法人カード/ワイドゴールドカード
ANA JCB法人カード/ワイドゴールドカード
カード会社株式会社ジェーシービー株式会社ジェーシービー株式会社ジェーシービー
国際ブランドJCBJCBJCB
カードランク一般カード,提携カード,マイルカード一般カード,提携カード,マイルカードゴールドカード,提携カード,マイルカード
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)個人事業主,法人経営者(法人)個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)0円12,925円20,900円
2年目~年会費(税込)2,475円12,925円20,900円
年会費優遇条件---
ショッピング総利用枠/下限個別設定個別設定個別設定
ショッピング総利用枠/上限個別設定個別設定個別設定
ポイント還元率/基本0.50%0.50%0.50%
ポイント還元率/上限0.50%0.50%0.50%
ポイント倍増方法---
マイル還元率/上限1.00%1.00%1.00%
海外旅行傷害保険最高1,000万円(利用付帯)最高5,000万円(利用付帯)最高10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険--最高5,000万円(利用付帯)

ANA JCB法人カード/ワイドカード口コミ・評判

ANA JCB法人カード/ワイドカード

5.6

年会費の安さ・コスパ

7.5/10

ポイントや優待のお得さ

6.0/10

ビジネス面での活躍

9.0/10

使い勝手の良さ

5.5/10

ステイタス性

0.0/10

良い点

  • ANAマイルが貯まりやすい
  • 優待がお得
  • 出張で活躍
  • 法人etcカードが無料

悪い点

  • ANA JCB一般法人カードより年会費が5倍以上高い
  • ANA JCB一般法人カードとの違いが海外旅行傷害保険のみ
  • マイルに交換するときは移行手数料が発生する
  • 限度額が低め
  • 海外加盟店が少ない

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100枚超えの法人カードを徹底比較

2件のコメント

年会費の安さ・コスパ

10

ポイントや優待のお得さ

7

ビジネス面での活躍

8

使い勝手の良さ

7

ステイタス性

0

総合評価
8点/10点
とても満足

職種:主任/リーダー/チーフ/店長
月額カード利用額:50万円~100万円未満
法人カード利用歴:50万円~100万円未満
設定されているショッピング総利用枠:50万円~100万円未満

この法人カードを選んだ理由

取引先や親会社などの付き合いで

よく使うシチュレーション

国内出張
海外出張
接待

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

現在使用しているカードは一年使用しておりますが、大変気に入っております。国内でも接待等で使用する店舗などではほぼ全て問題なく使用できるのはもちろんのこと、仕事柄海外へ出張する機会も毎月のペースとかなりの頻度で行っており、東南アジア諸国等発展途上国でも広い範囲で問題なく使用できているので安心して利用しております。また、使用する毎にマイルが貯まるので、使用して溜まったマイルまた海外出張時に使えるという好循環も魅力の一つです。グレードも一般のものよりも高いレベルのカードを使用しておりますが、年会費も他社の同レベルグレードのものと比較した場合、特別安いというわけではありませんがコストパフォーマンスとしては良い方だと感じております。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

世界の広い範囲で使用できるという点が良いと上記に書きましたが、使用できないシチュエーションに出くわした事もあり、そこが悪かった点の一つです。北米カナダの最大の都市トロントに仕事で出張に行った際には、多くの店で使えませんでした。(代わりに仕方なく他のクレジットカードを使用したら問題なく使用できました。)先進国の都市部での出来事だったので、海外出張が多い仕事柄、少し不安に感じました。しかしながら東南アジア諸国でも使用できる点などもあるためそこは安心できるポイントですが、使用できる国にもしかしたらムラがあるのかなと感じた事が悪かった点の一つです。その他は概ね満足しておりますが、毎月の明細が他社のものに比べ若干見づらいと感じました。

年会費の安さ・コスパ

5

ポイントや優待のお得さ

5

ビジネス面での活躍

10

使い勝手の良さ

4

ステイタス性

0

総合評価
5.8点/10点
普通

職種:部長
月額カード利用額:20万円~30万円未満
法人カード利用歴:20万円~30万円未満
設定されているショッピング総利用枠:20万円~30万円未満

この法人カードを選んだ理由

選択肢に該当なし

よく使うシチュレーション

国内出張
接待
社員との食事・飲み会
備品の購入
書籍の購入
PC等の購入
自動車のETC料金

選択した法人カードを利用していて良かった点・満足しているところ

だいたいの日本の小さいな定食屋さんとかでもなければ、どんなところでもカードを使用する事が可能な点。やはりカードを持っていても使用する事ができなければ宝のもちぐされとなってしまう。また、空港等においてはカードラウンジを使用する事が出来るのはメリット大だと思います。通常ラウンジに入るにはゴールドカード以上を持っていなければならない為、だいたいカードを持つだけでかなりの額の支出が必要となってくる。法人カードを手にしているだけでラウンジに入室できて、ゆっくりと時間を過ごす事ができるのは素晴らしいと思います。また、特に海外に旅行に行ったりする際にもそのカードを持っているだけで様々な海外旅行の補償が付いてくるので、わざわざ補償に入らなくてもいいところは便利だと思います。

選択した法人カードを利用していて悪かった点・不満

個人的に気に入らない点としてはカードに溜まっていくはずのポイント無い点です。自分でカードを使用して毎回ポイントを貯めてそのポイントによって様々な余裕を持って遊ぶ事ができたりする事はないのであまり面白く無いです。またカードを使用すれば会社の経理の人間が逐一チェックしているので、毎日どんな生活を送っているのかバレてしまったりするところもヒヤヒヤします。会社の備品として購入したものであっても、最終的に不必要であったりした場合には後ほど実費請求をされたりする場合があるからです。飛行機に乗る際にも通常のマイレージは貯まるのだけれども、マイレージをもっと貯めるための自分自身のカードを使用する事ができないために、効率のいいマイレージを貯めれていないのも現状です。

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