ガソリン代

法人ガソリンカード

法人ガソリンカードは4タイプで価格の決まり方が違う|元売の法人カードは契約価格で、店頭価格より割高になることがある

法人ガソリンカードは発行元と価格の決まり方で4つのタイプに分かれます。石油元売が自社で発行するものは給油するスタンドとの契約価格、元売とカード会社の提携カードと通常の法人カードは店頭一般価格(クレジット価格)、高速道路関係の協会が発行するものは協会の提示価格です。契約価格は月間の給油量や交渉で動くため、店頭の一般価格を上回ることがあります。ENEOSのサービスステーションで提示できるポイントカードはVポイント・楽天ポイント・dポイントの3種類で、燃料油は2Lにつき1ポイント。ポイント付与の対象外に「法人の利用に伴う個人カードへのポイント付与」が明記されている点も、社用車の給油では見落とせません。

法人ガソリンカードの契約価格は損かと書かれたアイキャッチ画像。給油機のイラストとマイナス25.1円の表示法人ガソリンカード

法人ガソリンカードの「契約価格」は損か?暫定税率廃止後に見直す3つの判断軸

揮発油税と地方揮発油税の特例税率(合わせて53.8円/L)は令和7年12月31日に廃止され、本則の28.7円/Lになりました。軽油の暫定税率は令和8年4月1日に廃止するとされています。法人ガソリンカードの「契約価格」は入会したSSを運営するカード発券店との取り決めで決まる価格で、店頭価格とは値決めの主体が違います。ENEOSはBUSINESS(契約価格)、BUSINESS II(店頭価格)、FC(運送会社向け)に分かれ、いずれも入会金・年会費は無料。自社の給油量と給油場所のばらつきから、どちらが合うかを判定する手順を整理しました。