法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合

法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合とは

法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合は、ETC協同組合が株式会社クレディセゾンのUCカードと提携して発行しているクレジット機能のない法人ETCカードです。

ETC協同組合とは、福岡県北九州市に本社に持つ協同組合で、中小企業の事業を多角的にアシストし、異業種交流や各種共同購買・共同利用を通じて事業経営を効率よくサポートすることを目的として設立された協同組合です。カード発行おようび管理についてはETC協同組合事務センター株式会社未来が行っています。

株式会社クレディセゾンというカード会社が発行していますが、クレジットカード機能はありません。請求書によるETCカード利用料金の後払い精算になります。

法人カードを作らずに、高速道路の料金支払いをETCカードで行うことができるメリットがありますが「デポジットと呼ばれる支払いを保証するための出資金を支払う必要がある(脱退時返金)」「手数料が発生する」というデメリットもあります。

同じUCカードが発行している法人ETCカードには、高速情報協同組合が発行しているもの上がりますが、それと比較するとカード発行手数料、取扱手数料ともに880円(税込)と割高な設定となっています。

「法人カードを作りたくない」「法人カード審査に通らず法人カードが作れない」けど法人ETCカードが必要な法人経営者、個人事業主におすすめできる法人ETCカードです。

法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合のスペック

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法人ETCカード名法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合
法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合
発行会社(組合)ETC協同組合
カード発行手数料(税込)880円
出資金(退会時返還)10,000円
年会費/年間取扱手数料(税込)880円
走行距離に応じた手数料8%
ETCカード発行枚数制限無制限
独自の割引特典-
車両限定限定なし
マイレージサービス利用可能
発行スピード書類到着後、10日程度
支払いサイト月末締め翌月20日請求書発行、翌々月5日引き落とし

法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合のメリット

  • 法人カードを作れない、作りたくない方でも利用できる法人ETCカード
  • 請求書による支払い
  • 法人カードとは違って審査落ちがない
  • 発行枚数は無制限
  • 車両限定なし
  • 10日程度のスピード発行

法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合のデメリット

  • カード発行手数料、取扱手数料とも880円(税込)と割高
  • 走行距離に応じた手数料が発生する
  • 出資金(デポジット)が必要

法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合のコスト

毎月の走行金額の5%の手数料と発行手数料880円(税込)/枚、年会費880円(税込)/枚が発生します。法人カードに付帯されたETCカードと比較するとかなりコスト高になっています。これは、高速情報協同組合が発行している法人ETCカード(UCカード)が発行手数料550円(税込)/枚、年会費550円(税込)/枚ですので、割高な設定となっています。

また、後払いのリスク回避のため、出資金を11,000円(税込)法人ETCカード申込時に支払う必要があります。出資金は退会時に返金されます。

カード発行手数料(税込)880円
出資金(退会時返還)10,000円
年会費/年間取扱手数料(税込)880円
走行距離に応じた手数料8%

法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合の利用条件

車両限定もなく、発行枚数も無制限ですので、使い勝手は良いです。

ETCカード発行枚数制限無制限
独自の割引特典-
利用できる方法人経営者/個人事業主
車両限定限定なし
マイレージサービス利用可能

法人ETCカード(UCカード)/ETC協同組合の支払条件

月末締め翌月20日請求書発行、翌々月5日引き落としの請求書による支払いになります。

発行スピード書類到着後、10日程度
支払いサイト月末締め翌月20日請求書発行、翌々月5日引き落とし

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